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第三話、で、これが最終話である。
で、結果として、これが一番がっかりしたかなあ。
長丁場の撮影ということで、撮影陣も疲れたかもしれないなあという実感を持ってしまった。
それでも、各場面各場面それぞれに印象深い場面もあり、駄作ということ感じはない。
ただ、これだけ予算をかけ、戦争やユダヤ人迫害を真摯に取り上げた作品の割に、
どうもまったりとした終わり方をしてしまっているという印象である。
看護師のシャーロット。
途中、ロシア兵にレイプされそうになりながらも、自分が売ったユダヤ人看護師(実はソ連軍の将校)
に助けられる形で難を逃れることに。
兄弟の兄であるウィルヘルム。
ソ連人民間人を虐殺する特別の部隊に配属されることになったが、なんとか虐殺すること
は免れながらも、上官とは常に対決する。
兄弟の弟であるフリーデル。
彼はパルチザン掃討のための部隊に配属になるのだが、激しい戦いの中で
狂気に取りつかれ、殺人マシーンへと変貌していく。
歌手グレタ。
ナチスゲシュタポの上官の情婦になりながらも、妻子がいる上官が事が露見することを
恐れ、ひそかに彼女を収容所に入れてしまう。
で、ユダヤ人ビクトル。
強制収容所へと護送されながらも、一人のユダヤ人女性と護送列車を脱出し、
ポーランドのパルチザン活動へと身を投じていく。
とまあ、五人がそれぞれ大戦末期の運命に翻弄されていくのだが、五人のうち誰が生き残れるのか
が見ものといえば見ものである。
ソ連軍に押されまくって、雰囲気が最悪なドイツ軍ではあったが、パルチザンの抵抗やユダヤ人迫害
の場面もそれなりにある。90分という時間内にかなり詰め込みすぎて、正直尻切れトンボのような
気がしないでもないが、それでもドラマとしては完結していると思うのだ。
自分としては、兄役のウィルヘルムが非常にハンサムで、それで感情移入して見ることができたのだが、
過酷な戦場の現場に似合うように、自らを鍛え上げたのか、目が爛々と光る場面が多くて、それだけでも
見どころがあったと思うのだ。
うむ、なんだかんだ、まあ、見てよかったドラマなんですかねえ。
宣伝してくれたツタヤに感謝ですねえ。
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