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先生方の活動への理解は更に進化し、取組み易さも加速している。 クラスの児童たちの聴く姿勢も、格段によくなってきている。それは先生方も認識している。 思うに、子供たちの教育は学校の先生によるものだけでなく、地域の保護者の姿勢も影響するものではないかと。 そんなことを考えながら今日も教室に入る。 この画像は学校内に掲示されている、私の活動中のシーンである。 |
パパのお話し会活動、奮闘記
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7月14日(水) |
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昨年9月9日以来となる、今の3年生と再会だ。 毎度のことだが、事前にボランティアのメンバーで集まり、 担当するクラスを決め、いざ教室へ。 この教室へ入る瞬間がたまらなく、いい。 この日はちょうど間近に迫った、運動会の応援歌の練習を直前までやっていた。 元気な子供たちだ。 自己紹介する。そして、恒例となった質問タイム。 「読書が好きな子、手を挙げてー。」 手が挙がったのは半分くらい。 確か去年はもっと多かったはずだ。 嫌いな理由を尋ねてみる。 「面倒くさい。」 うーーん、読書が好き、嫌いの分かれ目は3年生あたりか?? この日読んだのはこれ。 ゴッホが出会った少年とその家族との交流を、 素晴らしい情景の中で描いた、感動も得られる絵本だ。 みんな静かに聴いてくれた。 この中の少しでも多くの子が、読書好きになってくれますように。 そんな思いで教室を後にしたのだった。
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今年度、お話し会活動スタート。 まずは我が子のクラス、2年2組から。 昨年も読んだことはあるし、授業参観でも顔を合わせるし、 同じ学童に通う子もいたり、で顔なじみの子ばかりだ。 教室に入るなり、歓声があがり、熱烈歓迎を受ける。 どの子も、笑顔、笑顔。 お互い、顔なじみになっている証拠だ。 「みんなーー。元気かーーー? 元気な声で挨拶しようね!」と元気良く第一声。 しかし、去年と違って「やんちゃ」になった印象だ。 騒がしい。 何かを語りかけると、すぐに返答がある。 お約束の、こんな質問を投げかけてみた。 「読書が好きな人、手を挙げて!」 34人中、30人近くがすっと手を挙げる。 素晴らしいではないか。 2年生になったばかりの8割以上の子が、読書好きなのである。 このままいつまでも読書好きの子であって欲しい。 そう願うし、親の義務として、決して学校の教育だけに頼らず、 読書好きな子に育てることはあって然るべきと思う。 まず初めに読んだのはこの本。 「かわいそうな ぞう」 戦時中に実際にあった、動物園での残酷な物語である。 子供たちは、ただじっと私の読む声に集中してくれた。 感動である。 次に読んだのは、お約束の落語絵本「ちゃっくりがきぃふ」である。 これはもう、教室中、大爆笑の大ヒットであった。 子供たち、純真でほんとにカワイイのだ。 だから読み聞かせは止められない。 息子によると、その日、子供たちは口々に『ちゃっくりがきぃふ〜〜』 と流行り言葉のように発していたそうな。 めでたし、めでたし。
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教室に入るなり、このクラスは机をすべて後ろ半分に寄せて、 全員が前半分にきちんと座って待機していた。 何人かの男子が窓際で立って佇んでいるのが見え、 その中でも体格の良い子が目に入ったので、声をかけてみる。 「君、体格いいねえ。何かスポーツやってるの?」 すぐスポーツ話を話題にしてしまうのが私の癖である。 「いえ、特にしてません。」 素直な返事が返ってくる。 すると横にいた別な男子が「ラグビーやってみればー?」 などど突っ込んでくる。 すぐに私は反応する。 何??ラグビー?? 「いいねえ。君、ラグビーやってみない? おじさんも昔ラグビーやってたんだ。 いいぞーーー、ラグビーは。」 いつの間にか子供相手に熱く語っている。 躊躇しちゃってるのその子の横で ラグビーを薦めた子が話しかけてくる。 「ぼく、ラグビーやってるんです。」 何??ラグビー?? 「へえ、スクール?」 「はい。えっと・・・あそこの・・・」 「もしかして我孫子のNEC?」 「はい、そこです。」 「ポジションは??」 「えーーーと・・・なんだったかな」 そんなやりとりが続く。 最後に「がんばってな!」 「はい、ありがとうございます!」 なんて締めくくる。 そんな雰囲気作りのあとで読み聞かせたのはこの本。 フランス人大道芸人がニューヨークの貿易センタービルの2つの棟にロープを張って、 地上400mでの綱渡りを敢行しちゃう、っていう実話を基にした絵本だ。 この本は良かった。 ビジュアル的にその綱渡りのシーンがとても興味や恐怖心をそそるし、 最後までハラハラドキドキで読めるのだ。 読んでいる最中、さっき話した男子が何度となくコメントする。 他の男子も賑やかにコメントする。 5年1組みんなの目線が絵本に集まっているのを感じる。 そうそう。この雰囲気が大事なんだなー。 読み終えて爽やかな気持ちになれた。 最後に、ありがとうございました、とみんなから言われ、 「6年生になったら、またお会いしましょう!」 と締めくくった。 ただ、相変わらず女子は無反応。 今度は女子に声かけ、してみようかな♪
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