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昨年仕入れた楽器の中でも、ひとつなかなか思い入れがあるバイオリンがあります。この子は、ザ・正体不明!買ったときは、誰からも見向きもされず、一瞬で私に競り落とされました。
それでも、このバイオリンを見た瞬間、なぜか、これはオールドイタリアンに違いないという確信があったんですよね。なので、たとえ誰も興味を持っていなくても私はかなり自信があったんです。例えイタリアンでなくても、フレーミッシュあたりで収まるだろうな、という感じ。そして、産まれは間違いなく1600年代後半から1700年にかけて、名無しであろうが何であろうが、バロックバイオリニストの方が見たら、絶対試したくなる楽器だと思ったんです。
今年に入ってから、製作家探しに乗り出したんですが、早くも八方塞がりです。オールドイタリアンの専門家からは、バロック期に作られた楽器に間違いないけど、国籍は断定できない、と言われてしまったんですよね。そして、フレーミッシュの専門家は、間違いなくオールドイタリアンだと、断言したのです。意見を言うだけなら誰にでも言えるけれど、バロック期の楽器で、この人の意見なら信じられる、っていう人は片手に収まるほどしか世界中探してもいないんですよね。
というわけで、全くの正体不明。私としては、オールドイタリアンだと思うんですが、オールドイタリアンといって売って、もし違っていたら大変なので、国籍不明のオールドということになりそうです。
また、今度写真も載せますね。
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そうした直感は大切にしたいものですね。やはりイタリアン・オールドはステータスである!という事とは別に。写真もぜひ拝見したいです。
2012/3/16(金) 午後 5:31 [ アルトゥーロ ]
アルトゥーロ様、直観は、大事ですよね。今日写真もアップしましたのでぜひご覧ください。
2012/3/18(日) 午前 0:14