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師走は時がたつのが早いです。
こちら先週、大寒波に見舞われ雪が降りました。オランダは北にある割に海に面しているのであまり雪とは縁がない国のはずだったんですが。海辺の町、ハーグでも降りました。積雪10センチで市内の交通は壊滅的でした。
さて、かなり間が空いてしまったんですが、弓のコンディションです。今回は、もうもと通りにはならないから、買うときは覚悟して買いましょう、というものを取り上げたいと思います。
まず、竿のどこかが一度折れた。
竿の真ん中が一度折れている。これは、買うのはなかなか勇気が要りますね・・・・一度折れて修理していると修理した部分のしなりが他の部分より硬くなりがちです。また、かなり難しい修理できちんと王できているのはそこそこ稀。でもそこまでしてわざわざ直そうと思ったほどの弓とも言えなくもないかも。売りに出る場合は、フロッグの値段プラス、くらいの値段から、高くてそのメーカーの相場の3分の1くらいまでで買えます。ただ、お店としても売りにくいものなのであまりお目にはかからないと思います。よっぽど、気に入ったのでなければ、避けたほうが無難です。
竿の先っぽが折れたことがある。これは、意外とよく見かけます。ただ、気がつかずに買っていた、という場合も多いです。上手な方が修理していればその後使うのには、問題ないです。が、弓の価値としてはかなり下がります。なので、将来手放そうと思っても、売るのは難しいです。それを理解していれば、安価でパフォーマンスにすぐれたものを手に入れたい、など、ニーズがあるかと思います。
次は、よく見かけるけれど、あまり考えずに売られている場合も多いもの。
親指のあたる革が張ってあるところの木が、すごくすり減っている。あんまりすり減っているのは将来割れて来たりと問題を抱える可能性がかなりあります。こちらも、候補の一つ、程度の弓なら即、候補から外してしまっていいかと思います。弓はバイオリンよりも小さなひびなど気がつかづ使い続けやすいですが、いつも手の中にあるだけあって、悪化もしやすいのです。また、こういう弓はフロッグがぐらぐらするなど、使い込まれただけあっての問題も多いものです。
他には、コンディションというよりは、純粋に選び方に近そうなものも多いのでまた、後日書きます。
あしたは日本に帰ります!
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