セレナの自己紹介

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自己紹介

もう、数年も続けているこのブログで、今更ながらと思ったのですが、自己紹介させていただきます。最近、経歴などをお問い合わせいただくことも増えたのです。

 名前は、セレナです。名前の来歴は、以前にも書かせていただいているのでここでは省略させていただきます。

 セレナは、1978年、暑い夏の盛りに、九州で生まれました。でも、物心のつくまえに東京に父の転勤が終わったので東京にもどりました。バイオリンとの出会いは、小学校一年の時です。友人のピアノの発表会でバイオリン弾くお姉さんがいて、一目ぼれ。半年ほど両親におねだりを続けて、バイオリンを習うこととなりました。特に、壊滅的でもなく、かといって上達が早かったわけでもなく、なんとなく中学卒業するまで、習い続けました。

 そして、18歳の時。またもや運命の出会いです。たまたま行った楽器屋さんに弟子入り決定!かなりあり得ませんが、なんとなく悪くないかも程度の気持ちでバイオリン工房に弟子入りしてしまいました。今思うと、信じられませんが、運命ってそういうものなんだと思います。
 その一年後には、イタリア、ミラノのバイオリン製作学校に入学しました。快く留学させてくれた母に感謝!製作学校時代の4年間は、色々な意味で、私の青春だったのではないかと思います。学生時代には先生の助手も務めさせていただいて、とっても勉強になったと同時に、私は芸術家になりたいわけではない、とつくづく感じさせられました。先生は、職人芸術家でした。
 製作学校卒業後は、クレモナの工房で研修をしました。クレモナは中世の面影が残る素敵な街ですが、その時は大っきらい!でした・・・・・いるのは、バイオリン製作家だけ、いろんな人が協力しつつも、同業で判りあえる分、批判も嫉妬も多い町でした。
 幸い、研修後イギリスで就職することができました。イギリスは、名だたるオークションハウスがあり、超一流店も多いので、名だたる楽器が多く集まります。また、楽器の保存、そして修復に対する考え方が世界でもっとも進んでいる場所でもあったと思います。おかげで、修復家として生きていくための基礎を学ぶことができました。イギリスには結局2年しかいませんでしたが、イギリスなしに私の職人人生は始まらなかったと思います。
 そして、セレナ、として日本で独立しました。

 そして、2009年4月より、オランダ、ハーグで主人とともに弦楽器店を始めました。主人もやはり、イタリア、イギリス、日本でバイオリン職人をしています。

 これからもどうぞよろしくお願いします。
 

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