バイオリン

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ダンピット日和

 急に秋から冬に突入のようですね。
 
 澄み切った高い空に冷たくて乾いた空気。お布団を干すには絶好ですがバイオリンにはちょっと厳しい季節の到来です。乾燥してくると多くのバイオリンはいったん今までのこもった音からよく響く音になりますが、そのまま放っておいては響く音から硬く詰まった音にまでまっしぐらです。またバイオリンのはがれや割れといった不調が多くなるのも乾燥によるもの。湿度管理がなされていない部屋においておく場合は、ダンピットやケース内の加湿チューブなどを利用してくださいね。

 ちなみにダンピットは演奏するときはとること!ときどきダンピットをつけると逆に音が悪くなるんですとおっしゃる方がいらっしゃいますが、よく聞いてみるとダンピット入れたままで演奏していたりして! 

弦楽器フェア

 この週末は弦楽器フェアでした。皆さん、見に行かれましたか?私は金曜日の午後に行ってきました。
 
 去年と比べると日本の楽器屋さんの参加度はちょっと低かったかな。でも海外勢は増えてたと思います。金曜日は業者さんの日という感じでいつも一般の方は少ないのですが今回もかなり少なかった。試奏してる人なんて片手で数えられるくらいだったし・・・・まあその方がうるさくなくていいんですけどね。いくら上手な人たちでもいっせいにバリバリ弾かれちゃうとすぐに耳がじんじんしてきちゃいますから。うるさくなかったせいか海外勢はみんな時差ぼけで眠そう。中には前日の夜ついた人たちもいたからしょうがないですね。
 くだらない話で申し訳ないんですが、海外のメーカーはどこのフェアであってもいつも同じスーツ着てる。みんなフェア以外でスーツ着る機会なんてないもの。普段とフェア中ってすごいギャップ。普段は元の色が何色だったかもわからないようなTシャツにこれまた何色なんだか判らないパンツとかはいてる人がばっちりスーツ着ちゃうんだもんね。それにしてもイタリア人って着慣れてない割りにスーツが似合う人が多い。イタリア製スーツのなせる業なのか体型的に有利なのか・・・・
 この数日はディーラーさんとの社交も多くてはきなれないパンプスでふらふらしてる私とは大違い・・・

world violin crisis?

 このところのニュースのヘッドラインといえば、ワールドなんとかなんとかクライシス。暗いニュースばっかりです。特にうちは夫が日本語がわからないものでニュースといえばBBC、今回のバブルで相当な痛手を受けている国のニュースばっかり聞かされてます。一時間に何回warld cisisという言葉が出てくるか数えたくなってしまうほど。まず、間違いなくworld economy crisis、worl credit crisis,そしてちょっと落ち着いてきたけれど,world energy crisis, そしてまだまだ続きそうなworld food crisis.アメリカ、ヨーロッパのパニックであの有名な世界恐慌についても最近ニュースでおさらいさせられちゃった方も多いんじゃないでしょうか。この数週間で私も大分、世界恐慌だのクレジットデフォルトスワップだのを勉強させられちゃいました。

 さてさて、こちらはバイオリンブログ。関係ないことはおいといて、と。

 これだけ円高になったんだし、楽器や弦の値段は下がらないの?
 弦の値段は問屋さんが決めるので私にはわかりませんが、下がらない気がします。昔々、円が強かったときもデパートとかで円高還元セールとかってあったけど、定価はそのままだったし・・・
 じゃあ、バイオリンの値段は?日本国内に関して、新作イタリアンとか特に下がらないと思う・・・・今は80年代みたいに右から左に売れる訳じゃないし、ユーロ高のときに仕入れてる楽器が一巡する頃にはどうなってるか判らないし。
 でも、すっごく高い楽器に関してはわからないと思う。去年できたバイオリンファンドだって今大暴落中のコモディティーファンドの一部に違いないし。銀行とか保険会社に買われたストラドとかだってバブル時代に買われた印象派の絵画と同じ。オールドイタリアンとかは相場って言うのはあるけれど定価はないし判りにくいものではあるけれどね。

 とりあえず一般のバイオリン愛好家に興味があるようなところでは世界情勢には影響されそうにもありませんが、長い歴史の中一度も価格の下がったことがないバイオリンがこの先どうなるかは当分なぞのままかもしれないですね。
 

グレードアップ

こんにちは、なんだかすっきりしないお天気ですね。
 
 実は最近、ちょっと大発見かも、ということがあったのでお知らせします。
 それは、はじめオブリガートが良かった楽器はなれてくるとエヴァ・ピラッツィが良いかも、ということ。なんだか変な感じなんですけれど、はじめなんだか音が荒いな、とかキンキンしてるな、とか思ってオブリガートを張っていた楽器が、半年とか一年くらいするとなんだかパワー不足?という感じになってくるような気がするんです。そしてエヴァ・ピラッツィに替えるとパワーとか深みが復活するんですよね。最近そういった楽器が何台もあったので意外と多くのバイオリンに当てはまるのではないかと思います。その楽器たちもはじめオブリガートを張ったとき、エヴァと比べてエヴァはありえないと思ったものだったりするんですよね。なぜ?半年一年で何がおこった?不思議です。
 
 理由は不明ですが、以前オブリガートをお勧めさせていただいた方たちで最近ちょっとパワー不足かも、と感じていらっしゃる方は是非エヴァ・ピラッツィためしてみてください。

投資信託と心配事

今年からバイオリンに限って投資する投資信託が始まりました。去年から資金を募っていたんですが今年になって始動をはじめています。バイオリンが投資信託の対象になってしまったんですね。今までも投資の対象としてバイオリンを買うということはあったにしろ絵画と同じで一部の愛好家、ディーラー、銀行や保険会社といったかなり限られた世界だったんです。それが投資信託です。勿論どこの銀行でも取り扱っているようなメジャーなものではありませんがかなり間口が広くなったと行って間違いないです。

 ただ一つ心配が。今までのように個人の投資家が買っていたのは一人で多くて数千万、銀行や保険会社もストラドやガルネリを買っていたにしてもかなり少ない数です。またストラドやガルネリはすでに青天井で数億円、個人が買える値段はとっくにこえてますからそういった財団や金融会社に買ってもらって才能ある音楽家に貸し出してもらうのは、貸す方借りる方双方共に得るところが大きいものだと思います。問題は、このファンドの対象となっている数百万から数千万クラスのモダン楽器。これらの楽器に一気に数億円というお金が投入されることになります。それだけのお金があればある程度楽器の値段のコントロールができてしまいます。楽器は消費されるものではないので無尽蔵に新たに必要な訳ではありません。つまり儲けを得るためには楽器の値段が上がり続けることが重要なんですよね。土地バブルでみたとおりです。またあるメーカーの楽器を買い占めてオークションなどで何回か高値で買い落とせばそのメーカーの価格というのを一気に跳ね上がらせることも可能です。勿論たまたまそのメーカーの楽器を持っていた人にはラッキーかもしれませんが、あまりに人為的だと健全な市場とはいえなくなってしまいます。

 そして今まで安全な投資対象といえたバイオリンがそうではなくなってしまう可能性も出てきました。このファンドのアドバイザーはオークションハウスのアドバイザーを含む若手やり手ディーラーたち。アドバイザーはファンドに楽器を売ることはできないことになっていますが、口約束で成り立ってきたこの業界、売る方法はいくらでもあるでしょう。

 あまりにも急激な価格の高騰は誰のためにもなりません。すでにモダン市場は過熱気味、この先バブル崩壊何ていうことがないことを願っています。






 今は静観というところですが、楽器バブルがおきないことを願うのみです。


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