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シーズン6 第6話 Fallout(落下物、副産物、余波の意味)

6週間前、カリフォルニア州 オークランド・・・。
郊外の空き地でバスケットボールを楽しんだ黒人の青年2人が調度帰ろうとしているところへ、突然空から何かが落ちてきた。
そのうちの一人がそれを見に行くと、周りが燃えているクレーターの中から起き上がった、ボロ布を羽織った幽霊のようなファントムがその青年の体に取り憑いた。
寄って来たもう一人の青年に「カル=エルはどこだ?」と聞く。何のことだか分からないでいると、いきなり強い光線をだしてこの友人の青年の体を焼き払って灰にしてしまった。取り憑かれた青年はニヤリとして、焼け残った靴を跨いで歩き去った。

雨の降る夜のメトロポリス。
ドクター・グロルがアタッシュケースを手に『LEX 掘戮離廛譟璽箸里弔い森塗りの車へ、隣り合わせに停めた自分の車から急いで乗り込んだ。乗っているのはラナ一人だ。
こんな真夜中に呼び出すなんて一体何を企んでいるの?と聞くラナに用心に越したことはない、今や二人とも危険な状態であると答えるグロルは彼女にデバイスの入っているアタッシュケースを渡し、この中のCDに彼の研究と理論全てが収録されていると説明する。そして彼は姿を消すことにすると言う。
それはただ辞めるだけにしては極端過ぎないかと言うラナに、あまりルーサーに関わりすぎると抜け出せなくなると警告し、すでに軍隊を使って実験を進められているところまできていると言う。ラナはレックスからそのことを聞いていない。
グロルは彼は多くを話すことはしないだろう、と言い、彼女も出来るだけ遠くへルーサーから離れた方がいい、彼女を心配しているんだと言い残して車から降りた。
その瞬間を撮影する者がいた。
レインコートを着て望遠カメラで撮影していたのはジミー・オルセンだ。彼は特ダネを掴んだ喜びの表情をする。

翌朝のケント家バーン。
衛星写真で撮られたクレーター現場をプリントアウトしたものを見るクラーク。
そのうちの一枚は場所がカリフォルニア州オークランドだ。
当局は流れ星によって出来たクレーターだと発表している。時間帯もクラークがファントム・ゾーンを脱出した時間と一致しているらしい。
着地したモノはすでに誰かを殺しており、付近にいた青年2人が行方不明になっている。そして当局は現場で人間の灰なるものとバスケットボールを発見したという。
クラークはそれはヒートビジョンによるものだと思うが、彼女はそれを否定して放射線によるものだと言う。その翌日にはクレーターから20マイルのところにある核施設が攻撃された。そこで5人の研究員が灰にされ、放射能物質が吸い尽くされたという。
もしこの”ゾーナー”が放射能を食料としているのなら、この付近の核施設を調べる必要がある、とクラークが言う。
「私を誰だと思ってるの?」
もちろんそう思ってちゃんと調べてきている彼女によると、すでに6箇所ほどが襲われ、最後に襲われたのはメトロポリスのすぐ近くだ。それぞれ多大な被害と死傷者が出ている。それを地図上で見てみると一直線上にスモールヴィルに向かって来ているのがわかる。狙いはクラークだ。
100マイル近辺を調べてわかったら電話するから、と言って出てゆくクロエ。
地図を再び見ていると、バーンの外から物音が聞こえる。
彼は扉の近くへ近づくと、カーディガン姿の女性が中へ入ってきた。「・・ラヤ!」
「こんにちは、カル=エル。」声もなく驚くクラーク。

農場を歩く二人。クラークは心配していたこと、そしてファントム・ゾーンで助けることが出来なかったことを詫びるが、彼女はそれは仕方がなかったし、彼がいなかったら脱出することも出来なかった。それにジョー=エルが言っていた以上にこんなに美しい所も見ることが出来なかったと言う。
どうして彼の居場所を知っていたのか尋ねると、ジョー=エルが彼の為に選んだ家族のいる場所を彼女に教えていたという。
友達や家族はいたけど、秘密を隠しながら生きるのは大変だったと話すクラーク。彼らとは違うといつも思っていた。
「もうあなたは一人じゃないわ。私がいる。」と言うラヤに微笑むクラーク。

デイリープラネット。
クロエの元へやってきたジミーがいきなり激しくキスをする。ちょっと人目を気にするクロエ。
彼は興奮しながら彼女に彼がピューリッツァー賞ものになるだろう激写した写真を見せる。1枚目は『LEX 掘戮離廛譟璽箸世韻写ってるもの。
これはバンパーだけじゃない、とクロエ。
残り2枚はその車へアタッシュケースを持った男性が乗りこむ所、手ぶらで降りた所だ。
彼女にそれで彼らは何をしているの?と聞かれ、それはまだ調査中で、男は誰かと聞かれるとわからないと答える。アタッシュケースの中身も何か違法なもの・・かも?とわからない。
目を丸くしたクロエはそれは推測であって記事にはならないと言う。
彼はこれは新聞一面に飾れる写真だと思ったらしい。彼女のコメントにがっかりするジミー。
クロエは言い訳するように、これには証拠も裏も取らないとならないという。
それにレックスは危険だとも忠告する。
ジミーは嫌味っぽく彼女の意見に感謝すると背を向けて出て行った。
「ジミー・・・」と彼女も悲しそうになる。
振り返ると青年の体を乗っ取ったファントムが立っている。
過去記事を閲覧できる場所を尋ねてきたので教えてやるクロエは彼を新たなインターンと勘違いする。

ファントムは物凄いスピードでマウスを触らずに操りながら、パソコンでクラークの写真を見つける。怨み籠もった声で「カル=エル・・・!」

ルーサー邸書斎。ガラス製デスクの上にはあのデバイスの詳細図面が置かれている。
グロルの研究室から研究結果などが全て片付けられていることを知ったレックスが彼を探せ!と怒鳴りつけているところへ、セキュリティを伴ったジミーが入ってきた。通話を切り、図面を裏返しに置くレックスに会ってくれることを感謝するジミー。
それは彼のガールフレンドが知り合いという理由だけだとレックス。
写真を撮らせてもらえるか尋ねられるが断って椅子を勧める。
早速例の写真を取り出してデスクの上にバンっと置くジミー。そしてこの男との繋がりと、アタッシュケースの中身についてストレートに尋ねる。
写真を手に取り、ため息をつくレックス。調度彼が探していた答えがこの写真に写っていたからだ。
デスクの図面に気づくジミー。そして写真についてのコメントを求めると、レックスが急にふふっと笑い、インターコムのボタンを押した。
「クロエが”ようやく”ボーイフレンドを見つけたことに喜んでいたが、早合点したようだ。」と言うと背後にセキュリティがやってくる。驚くジミーに出て行くよう促す。
急いで見つからないようデスクの下から小型カメラを使って図面を隠し撮りするジミー。
セキュリティに追い立てられる彼に「ジミー、ラナがクロエによろしくと言っておいてくれ。そして君がもしまた同じようなことをしたら、例えガールフレンドが彼女でも容赦しない。」と脅すと、ジミーはつばを飲み込んだ。
ジミーが引っ立てられながら部屋から追い出されると、レックスは再び写真を掴み、デスクの上に叩きつけた。

ベッドルームでベッドの上に座って靴を履こうとしているラナに『LEX 掘戮離織阿ついた鍵をちらつかせるレックス。
ラナはいちいち車を借りるのに許可がいるのかと言うと、レックスは車が問題じゃなくて真夜中にこっそり出かけることが問題だと答える。
アイスクリームが食べたかったから、と嘘を言うラナ。
「モカ・ミントか?君の好きな味だったのは。ではドクター・ゴウルは?」
レックスはこういった類のゲームは好きではないといい、彼女が受け取ったものを今返すよう頼んだ。

ケント家農場。
農道を猛スピードで追いかけっこをしているクラークとラヤ。
バーンに入り、ラヤがジョー=エルについて話し始める。
父はどんな人だったのか尋ねるクラークに、彼は勇敢で、強く、彼女の知る中で一番心の大きい人だと言う。僕が想像したのとは違うとクラーク。
ジョー=エルは私達を救おうと決心した。それから彼はクラークのために船を用意し、送り出すためにブランケットに至るまで慎重に気遣っていたのを思い出すと言う。「今の姿を彼が見る事が出来たら、と思うわ。」
生みの親にとても愛されていたことを知ってうれしそうな表情になるクラークだが、「僕は彼にとって一番の息子じゃなかった」と言って彼女に背を向ける。
あなたの父親も自分に厳しい人だった。クリプトンを守れなかったことを悔やんでいた。彼の唯一の願いは、地球を守るためにクラークを送り出したことだ。
「何から守るために?」と尋ねるクラーク。
それは地球が人類自身で破壊したクリプトンのようにならないようにするためだ。「あなたはそれを知ってなければならないことよ。」それはトレーニングのうちの一つにあった、と言うラヤに彼はまだトレーニングを受けていなかったことを明かす。要塞は今や損傷している。全ての苦痛を引き起こしたジョー=エルが信用できなかったと言うと、
「苦痛は誰にでもあるもの、カル=エル。それから逃げ出すことなんて出来ないのよ!」と強く言うラヤ。「あなたは自分の運命を受け入れなくてはならないの。」
「残念だがその運命を受け入れる時間は短くなったようだ。」
その声が2階のロフトから聞こえてきて二人が見上げると、そこにはあのファントムが立っていた。
「クリプトンの最後の生き残り・・・ずーっと長い間この瞬間を待っていたぜ。」と言いながら階段を降りてくる。彼は青年の姿をしているので、ラヤの知り合いだとなかなか気づかない彼女に教えてやる。ベルンと名乗るとラヤはすぐにファントムの一人だとクラークに告げる。
彼はジョー=エルによって地獄へ送り込まれた復讐をするために来たと言う。そしてクラークに向けて光線を放つと、勢いで彼はバーンの壁を突き破り、ぶつかった外の給水塔と共に地面に倒れた。
だがベルンは弱っているのか、体がふらつく。次にラヤに向かって攻撃しようとするが瞬速のスピードで彼を蹴り上げ、壁を壊して外へと飛ばされた。
ラヤが急いでクラークの元へ行き助け起こした。光線が当たった胸元のシャツが焦げている。ベルンはどこかへ逃げてしまった。

シャツを着替えて2階から降りてくるクラークは彼女が父から聞いて居場所を知っていたのは分かったが、どうやってあのベルンが知ったのか不思議に思う。
ラヤ曰くファントムゾーンではクリプトンが消滅後、ジョー=エルが死に、唯一の息子であるクラークは神話化されていたらしい。ある者はそれを希望にし、ある者は復讐を誓った。
ベルンは恐らくクリプトン人2人と戦うとは思っていなかっただろうし、弱り果てていた。彼は生きるために放射能エネルギーが必要な種族。クリプトンに来る前に自分の星で何百と殺し、ジョー=エルが彼をファントム・ゾーンへ送ったのだった。
ベルンはきっとまたエネルギーを求めて探し回るかもしれない。彼にはパワーを探知することが出来るのだ。
「彼を唯一止められる方法は、あなたの父親のクリスタルよ。」
テーブルの上に置かれているあの『S』の文字の入ったメダルを見つめる二人。

【後編】につづく

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ファントム・ゾーンからいろんな人物が出てきてますね。ますますおもしろくなりそうです。 よいお年をお迎えください。

2006/12/22(金) 午前 11:55 [ k ]

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今シーズンはこのファントム・ゾーンから脱獄した者達と戦う話がメインになりそうです。だんだんスーパーマンらしい展開になってきてます。そちらこそ良いお年をお迎えください。いつもコメントありがとうです。

2006/12/22(金) 午後 10:21 tomomithenet


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