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1944年のフランコ政府のスペイン内戦で父を失った少女オフェーリアは、彼女の新しい義理の父親のいる戦場の最先端まで妊娠中の母親と共に連れて来られた。義理の父は冷酷な独裁主義の大尉で、人を平然と殺す恐ろしい男だった。連れて来られた屋敷の近くに謎めいた迷宮を見つけると、そこの守護神「パン」と出会う。彼女は魔法の迷宮の王国の王女であると言われ、パンは彼女に試練を与えることにした。オフェーリアは無力で孤独な現実と、別の世界を行き来することになるのだが・・・。

出演はセルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、イバナ・バケロ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル。

迷宮の世界を映し出す「色」にこだわった映像はとても幻想的で美しく、物語をより深く感じさせられる。グリム童話のようなゴシック調なストーリーで、監督が得意としているダークでグロく、残忍なこの物語は大人向けのおとぎ話。またはダーク版不思議な国のアリス。
義理の父親役のセルジ・ロペスの細かいところにこだわる演技は見逃せなく、最高の悪役を演じていた。
オスカー3部門やゴールデン・グローブを含め数々の賞を受賞。製作にアルフォンソ・キュアロンも参加。全編スペイン語。

監督は「ミミック」のギレルモ・デル・トロ。日本公開は今秋。


評価:★★★


パンズラビリンスを見ました。ベルチオデルトロ監督、セルジロペス、マリベルベルトゥほか。
1944年のスペイン内戦下でオフェリアという大尉の娘が妖精たちと出会い現実の戦火からなんとか逃れたいという希望の光を心に持ちゲリラに弟をもつ召し使いのメルセデスとともに彼等と生きようとするが。
特撮や効果は確かに優れているが、内容はかなり重い。しかしクライマックスの終り方になにか先への希望が刻まれる。秀作であるが反戦映画のいろが強い。現在、有楽町シネカノンにて公開中。 【松井】



  

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この映画、他の人のブログでも見たことがあるような気がします!日本でも公開されるんですね〜。ミニシアター系になるのかな??ダークなおとぎ話・・・なんか怖そう^^;

2007/7/23(月) 午後 0:16 mai*han**3 返信する

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オスカー受賞作なので公開されます。秋ですが、まだ詳しい日程は決まっていないようです。ちょっと残忍なシーンが多いので子供向けとは言いがたいです。

2007/7/23(月) 午後 8:46 tomomithenet 返信する

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こんにちは。
大道芸観覧レポートという写真ブログをつくっています。
映画「パンズ・ラビリンス」はすばらしい映画でしたね。
私もブログでとりあげました。
よかったら、寄ってみてください。
http://blogs.yahoo.co.jp/kemukemu23611

2007/11/10(土) 午後 4:12 [ kemukemu ] 返信する

今晩は!後二日で遅いGWです(^^;
それにしても重いお話でしたねここまでダークなファンタジー
とは思いませんでした。
オープニングでの大きなナナフシに独特の世界観だなって思って
はいたけど、ラストに関しては私は子供好きなのであんな姿は
見たくなかったです・・・

2008/5/13(火) 午後 8:20 せつら 返信する

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GWはこれからなのですね。ゆっくり過ごせるといいですね。

この作品はとても重いですね。大人向けダークファンタジーです。
ああいうラストは私も好きではありません。リアル過ぎました。
TBありがとうございます。

2008/5/14(水) 午前 4:46 tomomithenet 返信する

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