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1792年のマドリッド。当時スペインを統治していた国王や王妃の宮廷画家として、多彩な生命の描写と残忍性のある有名なランシスコ・デ・ゴヤの目を通して綴られてゆく。46歳のゴヤのミューズであった十代の少女イネスが異教徒として宗教裁判所によって不正に逮捕、投獄されてしまった。彼女の父はゴヤを通して狡猾な宗教政治家であるロレンゾに娘の解放を頼むのだが・・・。ナポレオン率いるフランス軍進撃、独立戦争など動乱な時代を数奇な運命を辿るロレンゾ、イネス、ゴヤの壮大な歴史的ドラマ。

出演はハビエル・バルデム、ナタリー・ポートマン、ステラン・スカルスガルド、ランディ・クエイド

「家政婦は見た」から取った邦題かと思った(笑)
バルデムはまたしても女にはだらしないスペイン人男性を演じている。はっきりいってゴヤ以外みんなどうしようもない人達ばかり。政治家や聖職者が汚職してると言われても否定出来ないようなものだが、フランス、イギリスによって母国の内情が次々と変わっていくことで影響を受け、立場が何度も逆転したりと時代に翻弄されていく様は、当時の人達の生活がまるで地獄のようだったとしか思えない。英語で映画化したのは監督がスペイン語を話さないからだとか。
あまりにも可哀相過ぎる美しいイネスを演じたポートマン(2役)はゴヤの描いた『ボルドーのミルク売り娘』に似ていたからがキャスティングされた理由らしい。
ゴヤ役のスカルスガルドは良く似ている。

監督・脚本は「アマデウス」のミロス・フォアマン。日本公開は10月。


評価:★★★


宮廷画家ゴヤは見た、を見ました。ミロスフォアマン監督、ハビエルバルデム、ナタリーポートマン、ステランスカルスガルド。

天才画家ゴヤが描いた2枚の肖像画、天使のようなイネスと厳格な神父ロレンソ。
違う世界に生きる二人が迷いこんだ愛とは。
18から19世紀にかけてイネスは突然神父ロレンソに捕まり異端審問所に拘束される。
ゴヤは、友人の娘なので助けようとロレンソに頼むが彼は世渡り上手な計算だかい男だった。

バルデムは素晴らしい演技力はあるが役はどれもいやな印象の役ばかり。
今回もナタリーポートマンは、かわいそうでかなり悲惨な役で彼女は最低な人生の役。
とにかく作品が悲惨で見るに耐えられないポートマンのイネスに同情してしまう。
ランクは、Cであまりお勧めではない。

今後はAA・A・BB・B・C・D・Eで評価します。
Aに近いほど見て欲しい作品です。
10月4日より有楽町スバル座ほか公開。 【松井】



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ナタリーの渾身の演技、ハビエルの印象的な演技が素晴らしかったです!
激動の時代をゴヤの目を通して観ることができました。イネスが不憫で・・・切なかったです。
この時代に人は何を選択し、どう選択するのか・・・さすが巨匠監督作品。

2008/10/8(水) 午後 11:06 くるみ

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ストーリーは最低な出来事ですが、キャストの演技は良かったと思います。こういうストーリーの映像化が上手い監督ですね。

2008/10/9(木) 午前 1:43 tomomithenet

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『小部屋日記』さま
TBありがとうございました。

2010/9/9(木) 午前 3:51 tomomithenet

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