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多様な人種、さまざまな事情を抱えた移民が世界中から集まってくるロサンゼルス。・・・より良い未来を夢見て。しかしそのためには犠牲が伴う。
移民局I.C.E.所属のベテラン捜査官マックス・ブローガンは不法滞在者の取り締まるのが任務だが、彼の中の良心的な部分があり彼らの立場に同情的だった。ある日同僚の妹が殺され、遺品の中から偽造グリーンカードを見つけたマックスは独自の捜査に乗り出す。

出演はハリソン・フォード、レイ・リオッタ、アシュレイ・ジャッド、ジム・スタージェス、クリフ・カーティス、アリシー・ブラガ、アリス・イヴ、ジャクリーン・オブラドース、ジャスティン・チョーン、メリク・タドロス

ハギスの「クラッシュ」を思わせるようないくつもあるシーンのカットと展開。
マックスの関わる捜査の他に国境を巡る人々のエピソードが複雑に絡み合う。
冒頭から観ていてあまり気持ちの良い内容ではなく、全てがハッピーエンドでもなく、最後まで暗雲立ち込める作品だった。アメリカ入国管理局の考え方は人によって違うだろうから、観た人達によって移民論争を繰り広げる問題作になるはず。
「自由の国」という印象を与えてきたアメリカだが、実際のところはどうだろう?アラブ系学生が授業中の意見交換やノートに「自殺」について表記してあれば思想犯としてFBIに踏み込まれ、グリーンカード欲しさにつけこまれて体を汚すことになったり、人種差別から起こる殺人など、どす黒さすら感じさせる。
元々は140分を超える作品だったそうだが、劇場公開せずビデオ直行になるとスタジオ側に脅され、監督はそれを2時間に収まるようカットさせられたそうだ。脇役でショーン・ペンの出演シーンがあったが、内容に問題がありそれもカットされてしまった。
随分年を感じるハリソン君は地味な役柄ながら自分の仕事に苦悩を感じつつ続ける捜査官を良く演じてはいる。

監督・脚本は「ワイルド・バレット」のウェイン・クラマー。日本公開は9月頃。


評価:★★★☆



ウェインクラマー監督、ハリソンフォード、レイリオッタ、アシュレイジャッド、ジムスタージェスほか。

ロサンゼルスの国境に近いこの街には、夢を追う若者から家族まで様々な人々が集まる。
マックスは移民局のベテラン捜査官。不法滞在者の取締りが任務だが、彼らの立場に同情的だ。ある日同僚の捜査官の妹が殺され、遺品の中に偽造グリーンカードを見つけたマックスは、独自の調査を始めるが。

移民という問題を知る現状がこんなにも難しいし題名の正義かどうかを問うより人種差別の問題と不法滞在者の問題と思想の問題などが法だけで処罰すべきかどうかつまりモラルによる判断で許可すべき点な
ど考えさせる大変素晴らしい作品。
しかしどこの国にも断片しか見れない人間が多いが、特にアメリカのような教育や道徳の習得格差のひどい国は恥ずかしい差別する人間が多いのも事実。
マックスのようなモラルや法の範囲で救う人間が増えて欲しいと僕も目指したいが現状は厳しい。偽造の不正カードで犯罪を行う人間もあとをたたないから。
しかしこのような作品も是非現状を知る上で見る価値あり。評価BBです。
ハリソンフォードが脚本に惚れ込んだのもわかる。
9月19日よりTOHOシネマズシャンテにて公開。
【松井】




閉じる コメント(3)

ショーン・ペンのカットされたシーンを想像しながら是非観たい作品です♪

2009/7/8(水) 午後 6:53 そらちょこまま

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登場人物設定自体が変更になっているので、想像は難しいかも。

2009/7/8(水) 午後 8:11 tomomithenet

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『ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画』さま
TBありがとうございました。

2010/9/9(木) 午前 6:56 tomomithenet

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