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お気に入りドラマの感想や解説などを載せています。ヤング・スーパーマンはシーズン6まで掲載。更新は中断しています。
トレイラーパーク・ボーイズはシーズン7放送中。
注意!:これらは全てネタバレです。日本未放映のシーズンのエピソード掲載のため、内容を知りたくない人にはお勧めできません。
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『JUSTICE』 あとがき

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今やいろんなところで見ることの出来る写真ですが、一応ウチの記事にも貼っておきます。
これはルーサーコープのリッジ施設を吹き飛ばした時の5人です。

タイトルがジャスティスで、ジャスティス・リーグが結成した話、とはやや言い切れないのは、原作コミックとキャラクターが違うからです。

「アメリカン・コミック」誌に1960年2月、短期での連載が始まった。1960年10月に単独での連載がスタートする。過去の同様のヒーローチーム、JSA(The Justice Society of America)を元にした企画であり、当時の人気ヒーローの競演が特徴。この後、JSAも復活することとなる。

創立メンバーはスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、二代目フラッシュ、二代目グリーンランタン、海底帝国アトランティスの王アクアマン、マーシャン・マンハンターの七人。戦死したフラッシュを除いて今も現役メンバーである。

後にグリーンアロー、アトム、ホークマン、ブラックキャナリー、ファントム・ストレンジャー、エロンゲイテッドマン、レッド・トルネード、ザターナ、ファイアストームなどが加入している(脱退した者もいる)。
(ウィキペディアより抜粋)

制作上、出すことの出来ないキャラクターがいるので仕方ないのだと思います。だからチーム名やバートのコード名が出てこなかったのですが、でもこのスモールヴィルの過去に登場したヒーロー達がこうやって戻ってきてくれたのは嬉しい限りです。

これでしばらくグリーンアローは登場しないようです。ロイスが失恋(再び!)してしまい、彼女もクラークを巡る女性達の一人として参戦?してくるエピソードも控えています。

次週はクラークの妄想の話。本当のJLAメンバーの一人、マーシャン・マンハンターが再登場します。

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【中編】のつづき

リッジ施設のフェンスの外側を2人のガードマンが歩いている。そこへ緑色の矢が施設名が書いてあるボードに刺さり、麻酔が噴射されて彼らが倒れた。
グリーンアローとサイボーグ(ビクター:ユニフォーム着用)が正面から堂々と侵入する。グリーンアローは現在のポジションを確認するため、オリヴァーのオフィスでスクリーンを見ながらナビゲートしている"管制塔"クロエと連絡を取り合う。
彼女は東側のドアにセキュリティパネルがあると言い、配線し直す方法を告げようとするが、サイボーグがパネルの箱を簡単にむしり開け、彼自身のシステムを使ってそれが出来ると言う。コードを彼の腕に差し込むと、一瞬のうちに解除してしまった。
グリーンアローが「アクアマン、上がれ!」とヘッドセットで声をかける。
アクアマンはドックの近くまで猛スピードで泳ぎ着き、リッジの内部へ侵入した。上半身裸のACは「ターゲットまで進行する」と返事をして水から構の梯子を登り始めた。

金属の扉を物凄い勢いで吹っ飛ばして開け、グリーンアローとサイボーグが建物内部を歩いている。再びクロエにナビゲートを頼む。
南西の方向だと教えるクロエ。そこにクラークがいたら助け出すぜとサイボーグが言うと、グリーンアローが君には別のミッションがあるだろうと言う。
了解してサイボーグが反対方向へと走り出した。
別のミッションって何?と言うクロエを無視してオリヴァーも歩き出した。

2人のガードマンを倒したグリーンアローに指示を求めるクロエ。彼は指示に備えていてくれと言って彼女を黙らせ、アクアマンに「やってくれ」と指示を出した。
アクアマンは通気口に待機している。その真下には重い金属扉があり、その周りには多数のガードマン達が守っていた。

通路ではサイボーグが全力で走りながらガードマン達をなぎ倒していった。

自分で落としたクリプトナイトの液が倒れて苦しんでいるクラークにゆっくりと迫ってきていた時、ガードマンの一人が銃を向けてここは立ち入り禁止だぞとやってきた。だが彼の背中に矢が刺さり、その場に倒れた。ボウガンを構えたグリーンアローが立っている。

グリーンアローはクラークを部屋の外へ担ぎ出した。彼らの真後ろで扉が閉まる。クラークはすぐに調子を取り戻した。
グリーンアローが"ボーイスカウト"を森から連れ出した、と"管制塔"のクロエに報告する。彼女は喜んだ。
ボーイスカウト?とグリーンアローの後ろを歩きながらクラークが尋ねる。
グリーンアローはクラークも自分のコードネームを持つことを勧め、さらにチームプレイをしたくないのならば、もっと賢くやるよう責める。
クラークは非を認め、バートのことを尋ねる。
"インパルス"だと訂正し、バートもコードネームを選ぼうとしなかったと言う。そしてクラークにヘッドセットを手渡し、"管制塔"が"インパルス"の捕まっている場所に案内してくれると言って背を向けて歩き去ろうとする。
君はどうするつもりなんだ?と尋ねるクラークに、最善をつくすのさ、と変声機に切り替えて笑いながら走り去った。「"管制塔"から"ボーイスカウト"へ。"インパルス"を探しましょう。」

ガードマンが通り過ぎるのを隠れて待ち、グリーンアローがパイプの一つに小型デバイスをつけ、スイッチを入れる。

サイボーグが走ってきてアクアマンと連絡を取ると、彼の横の金属扉が開いて上半身裸のアクアマンが時間がかかりすぎだぞと言って中で立っていた。
素晴らしい!と言って中へ入るサイボーグは「でもシャツは着ろよ」と言いながら彼の目的である大型汎用コンピューターへ倒れているガードマン達を避けて向かう。でもその方が早く泳げるんだと言うアクアマン。
サイボーグは彼の腕にコードを差込み、情報を読み取った。
その後ろでアクアマンが、俺がまだズボン履いていただけラッキーだぜとニヤニヤしながらシャツを身につけた。

グリーンアローは別の箇所にも小型デバイスを取り付けてスイッチを入れると、クロエの通信「"ボーイスカウト"が"インパルス"の所在地に到着。」が入る。

クラークはガードマンを放り投げた後、バートが円形に超スピードで走り回っている入れ物に向かう。タイミングを見極め、飛び込んでいったクラークはシールドを破り、バートを抱きかかえてそのまま反対側へ飛んだ。
背後で破片が蒸発する音がして警報が鳴り始めた。
大丈夫か聞くクラークにスペイン語で「上々だよ、アミーゴ」と鼻血を出しながら笑顔で答えるバート。

アラームの鳴る通路で無線機をもってレベル1を封鎖するよう命令しているレックス。誰も出入り出来なくさせるつもりだ。
角を曲がったところで、後ろから「もう手遅れだ」と変声機を使ったグリーンアローが声を上げた。振り返るレックスに10分以内にここから全員退出させろと言う。彼が爆発させて地図から抹消する前に。
お前か!と不機嫌に言うレックス。覚えているのか、感激だとグリーンアロー。そんなに簡単に忘れるものか、最後に会った時、僕の胸に矢を射ったんだからな、とレックスが嫌味っぽく答えると、お前は弾丸を撃ったと返す。
地獄へ落ちろとレックスが言うとグリーンアローが弓を構える。
「お前が先だ」と言って矢が放たれるとそれはレックスの頬をかすめて後ろの空調パイプに当たった。エアが噴き出す。
頬から出血しているのをぬぐう間にグリーンアローが姿を消した。

クラークとバートはグリーンアローと合流し、サイボーグとアクアマンに通信でランデブーポイントを確認した後、クロエに全員建物から出払ったか確認するよう指示する。
クロエはスクリーンに映る熱画像監視システムを見て全員北側へ脱出したと報告する。
待ってくれ、一体何をするつもりだ?とクラーク。
彼の前を行くグリーンアローとバートが立ち止まる。「何をすると思ってるんだ?ここで皆でお陀仏になりたいか?」と言うグリーンアローにそれは賛成できないな、とバート。
考えてからヘッドセットを耳に当てて再確認するクラーク。
「100%絶対よ。」と返答するクロエ。
決心したクラークは、わかった、やろうと言う。

無人となった建物から爆発が始まる。クロエは画面からその様子を見守っている。5人が爆発する建物を背に並んで歩き去った。

翌日のオリヴァーのオフィス。
オリヴァーがロフトで携帯の通話相手に、彼のジェットに給油をしてすぐにでも発てるよう準備をしておくよう話している。
そこへスーツケースを引きずってエレベーターからロイスがやってきた。
黙って立ち止まっているオリヴァーにまだ荷物詰めていないの?と尋ねる。
彼は答えず、ロイス・・・と言い難そうな態度をする。彼女は私が考えているようなことを言ったりしないで!と先に察して言う。
彼は彼女に仕事で行かなくてはならないんだと謝る。手荷物を床に置き、デスクの上を無造作にいじっている彼に近づき、それを延期するよう彼女が言う。彼女にそんな簡単にはいかない、と答える。
彼女はオリヴァーが2面性を持つ人だと話し始める。彼女が恋したのは魅力的なロマンティックな人で、もう一人は一つのところに長くいることの出来ない他人だと言う。
彼は両親が死んで以来ずっとあちこちに移り続けてきた。そのことを残念に思ったことはない。そして彼女に出会ったと言う。
ロイスはさらに彼に歩み寄り、「じゃあ、いてよ・・」と悲しそうに言う。
だが彼は「出来ない。この世の中には僕の望みや愛するものより重要なことがあるんだ。いつかその理由を説明出来ればいいが。」
彼女はそれまで私が待っているなんて思わないで、と首を横に振りながら背を向け歩き出す。
僕は戻ってはこないよ、と彼女の背中に悲しそうな声で言う。少なくとも今すぐじゃないと付け加える。
そして彼女の横まで歩み寄り、君を傷つけたくはなかったと謝る。
彼女は泣きながら彼にキスをし、彼を愛してたと言うと、しばらく抱き合った後彼女は立ち去っていった。

ルーサー邸書斎。
「バート・アレンは逃げ出し、数百万ドルの施設は破壊され、33.1は危機に面した。少なくともありふれた敵ではない、愉快な緑色の弓術家とその驚異的な一団の仕業だとわかったことか。」と酒を飲みながら少しふて腐れているレックスに大きな嫌味を言うライオネル。
レックスは立ち上がり、それでいっそう33.1を続ける理由になったと言う。グリーンアローのようなテロリストが能力者達を雇い入れているのなら、自由と民主主義を守るための唯一の方法は相手と同じ手で戦うことだと主張する。ライオネルは息子の目標が高貴であるとは思わなかったと言うと、年を取っているあなたにはわからないだろうと言い返す。そしてセキュリティの場面が破壊されてしまったが、何人かの警備員が話したグリーンアローの共犯者の中にクラーク・ケントのような者もいたと話す。
黙って聞いていたライオネルがそれは有り得ん、と即座に答える。
なぜ彼のことになるとすぐに返答が返ってくるんだ?とレックスが言うと、その晩ライオネルはクラークと共にディナーを取っていたと嘘をつく。マーサは新鮮なジャガイモに小さいベイビーキャロットを添えたポットローストを作り、それはとてもおいしかった。クラークは3杯もおかわりしたと言う。
そしてレックスに心配するな、お前の転落を狙っている敵はたくさんいるのだと言って部屋を出て行った。レックスは何も言い返せなかった。

ケント家バーン。
クロエが携帯通話を終えて中へ入ると、デイリープラネットではルーサーコープの施設は未使用で、ガス爆発によって破壊されたという線で記事にするという話をクラークにする。未使用だって?とクラーク。
ルーサーコープは施設の機械について隠蔽しようとしている。
少なくともバートが早死にするまえに助け出せたわ、とクロエが言うと、バートが汁くらいは残るさと何かを食べなからジョークを言う。そして彼女の真横に猛スピードで現れ、彼女を口説こうとする。
だから彼をインパルスって呼ぶんだよ、とAC。
「インパルス、サイボーグ、アクアマン、グリーンアロー・・それでチーム名はどうするんだ?」とクラーク。
それについては考えていたんだ、何かかっこいいのがいいなとバート。
「僕はジャスティスという言葉が入ったものがいいと思うんだが、」と調度やってきたオリヴァーが言う。それでレックスに大きな一撃を与えられる。
そしてフラッシュメモリーを取り出し、施設を吹き飛ばす前に33.1についての情報をACとビクターがメインフレームから抜き出したと言う。
それが他のミッションだったのね、とクロエが納得する。
何を見つけたのかクラークが尋ねると、レックスはもう身近だけでは満足がいかなくなり、世界中に33.1の分散を始めている。能力を持つ人々がいつでも現れるようになるだろうと彼らが答える。
クラークはそんなことを起こらせてはならないと言う。
僕らがそうさせないとオリヴァー。そして仲間に向かって「最初のターゲットはコルト・マルテーズ諸島だ。30分後に出発する。準備しろ。」と声をかけた。バートがクラークも来るかと尋ねる。ACやビクターも大砲が使えるぜと誘う。
オリヴァーが君がいればチームの要になると言うと、クラークは彼もこの仲間の一人になりたい。だがまず彼が引き起こした問題を先に片付けたいと言った。
これは物語の終わりじゃないんだ、と言ってオリヴァーが手を差し出す。二人は固く握手をした。「これはまだ始まったばかりなんだ。」
二人は笑み、オリヴァーが先頭を切って歩き出し、世界を守りに行こう!と言って4人はバーンから歩き去っていった。それを見送るクロエとクラーク。
「あなたには驚くべき友人達がいるわね。」
そうだよと言って彼が微笑んだ。

次週につづく

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【前編】のつづき

タロン2階。
ロイスがスーツケースに服を詰めている横でカウチに寝そべっているクロエが、パームスプリングスはバケーションだけど、モンテカルロはおとぎ話であるとからかう。
ロイスは魅惑の王子が5分後ごとに消えたりしないこと願うわ、と言う。
クロエはロイスが買ってきた黄緑色の薄いレースのボディスーツを買い物バックから引っ張り出し、これなら彼の注意を惹きつけられるわよと言う。
ロイスはクロエからこの下着を受け取って自分にあててみる。そして黒の方がいいかしらと尋ねると、クロエはいいえ、緑は彼の色だと思うわと答えると、いきなりクラークが「ねぇ、クロエ」と言って入ってきた。下着を自分にあてたまま振り返るロイス。じっと見入るクラーク。
「やだ、スモールヴィル!ノックくらいしなさいよ!裸だったかもしれないじゃない。」クラークは笑みをみせるとウエ〜っと言ってとっとと下着をスーツケースにしまった。
クロエは彼に彼女がモンテカルロへオリヴァーと旅行へ行くことを教える。
ロイスは時間があったら絵葉書出すわと言う。
彼は行かないように言おうとするが、彼女が突然新しいビキニも買わなくちゃと言い出し、ハンドバッグを持って部屋を出て行ってしまう。
クラークはオリヴァーがロイスに秘密を隠し通していることが果たして良い事なのか疑問に思っている。グリーンアローってことを?とクロエが聞き、彼もラナに対してそうであったことを思い出させる。
別れ方がどんなだったかわかるだろう?と言って彼は憂鬱になる。そして秘密を守るということは自分の愛する人たちに強制的に嘘をつくことなるのかもしれないと言う。
それってまだオリヴァーのことを話しているの?と彼女が聞くと、クラークはデイリープラネットでクロエを助けたバートのことだと答える。
彼女は興奮して彼もクラークと同じくらい早く走れるのかと言うと、彼は自分よりも早く走れると正し、話さなかったことを詫びる。
彼女はクラークは彼を守るためだったのだから、と納得するが、なぜ今それを明かすのか尋ねると、彼はバートがトラブルに巻き込まれる可能性があるので、バートの携帯を辿ってGPSで探し出せないかと頼む。彼女に彼の携帯番号を記した紙を渡し、バートが再びルーサーコープの施設に侵入するつもりなのを懸念している。今度はレックスも用心しているかもしれないからだ。
クロエは彼女のノートパソコンで検索してみるが、見つけられない。どうやらバートは携帯の電源を切っているようだ。
クラークは通話記録を調べられるか尋ねる。法的には駄目だけど、と言って彼女は検索にかかる。するとずらずらと同じメトロポリスの電話番号が出てきた。彼女はその番号の相手を調べると、アルテミス・グローバル協会とある。
さらに検索をかけるとクイーン・インダストリーズの関連会社であることがわかった。二人はオリヴァーがバートを使ってルーサーコープに攻撃を仕掛けていると勘ぐる。

あるルーサーコープの施設内。
スーツ姿の男が部屋を出て行くと同時にバートが現れる。彼は全身赤で統一した"フラッシュ"のコスチュームを着用していた。ヘッドセットで潜入したことを告げる。そして置いてあったデスクトップのコンピューターにフラッシュメモリーを差し込むと、突然電撃が走りバートは感電してその場に気絶して倒れてしまう。
そこへ6人ほど武装したガードマン達を伴ってレックスが現れた。彼を見下ろし、「今回はそれほど早くはなかったな。」

オリヴァーのオフィス兼アパートメント。
クラークがエレベーターからやってくる。オリヴァーは今は彼の小言を聞いている場合じゃないと邪険に言うと、クラークはバートはどこだ?と尋ねる。
電話番号で彼がオリヴァーの元で働いていることを知っていると言う。
するとオリヴァーが彼は僕のために働いているんじゃない、一緒に働いているのさと返す。クラークは彼がム所行きかそれより最悪なことになったらそんなことどうでも良くなる、と強く言う。それにオリヴァーがいかにレックスを憎んでいるのかも知っているが、復讐のためにバートを巻き込むのか?と言うと、彼はこれは33.1を止めるためにやっているんだと答える。
33.1について彼が知っていることに驚くクラーク。そしてなぜそれを教えてくれなかったのかと言う。
君はいつも世界を救おうと僕に言っていたか?そういえば君はトラブルが起こるまでただ待っているだけだったな、と言われてそれは違うと言うクラーク。
では33.1を止めようとしたことはあるか?と言われ、他の問題で忙しかったんだと答える。
レックスがスーパーフリークスを従えて軍隊を作ろうとしていることより、何が緊急なんだ?彼は戦争を始めようとしているんだぞ、とオリヴァーが問い詰める。
何を見つけた?とクラーク。まだ十分ではないが、とオリヴァーが言い、昨晩バートが33.1のメインフレームに侵入したが、そこで連絡が途絶えてしまったと話す。今朝その場所を調べたが、すでにもぬけの殻だった。
バートはレックスに捕まったと思ったクラークは僕達で見つけなくては、と言うと、僕のチームがすでにやっていると言ってオリヴァーが目配せすると、背後の格納庫の扉が開いてアーサーとビクターが出てきた。
「もう皆単独飛行じゃないんだぜ。」とビクター。

バートが暗闇で何かの床の上に倒れている。物音がして目が覚め起き上がると、お目覚めかなと武装したガードマン2人を伴ってレックスがやってきた。
バートはガラスの張られた円形の機械の入れ物の中に閉じ込められていた。
明かりが少しだけ灯る。
レックスはバートをじっと見ると君を知ってるぞ、と言って以前盗みに入った少年であることを思い出す。弁護士を呼んでくれと言って腕を組むバート。
誰のために働いているんだ?と問うレックス。低レベルの泥棒が企業ハッカーをするとは思わない。
不快な思いをする前にと前置きしてもう一度同じ質問をする。
バートは降参するふりをして前に進み出て、僕が働いている相手は・・・ミスター・僕のケツにキスしやがれ、だ!紹介しようか?
レックスは表情を変えずに黙ってリモコンを取り出してスイッチを入れる。するとバートの足元がオレンジ色のライトに変わる。
レックスは彼に背を向けて歩き出し、その入れ物の床は高熱を発することになる。 少しでも立ち止まればたちまち焼け焦げるだろうと説明する。
そして振り返り、ラストチャンスだ、と言う。
バートはあごをしゃくりあげ、口を開かない。
走りつかれたら、話す気になるだろうと言ってレックスはスイッチを押した。
入れ物の床に熱が入り、バートは超スピードで円形に走り始めた。レックスはそれを満足そうに見て部屋を出て行った。

オリヴァーのオフィス。
クラークはビクターにどのくらい一緒に働いていたのか尋ねた。6ヶ月だと答えるビクター。アーサーとオリヴァーはその前からすでに働いていたらしい。
彼のガールフレンドについても尋ねるが、別れたという。この体だしね、と言い、オリヴァーが彼を見つけたときはホームレス状態だった。彼から食べ物と住むところ、生きる理由を貰ったという。
アーサーにも同じ質問をするクラーク。彼は日本の沿岸で捕鯨船を沈めたあとちょっとしたトラブルに陥り、オリヴァーに助けられたのだと言う。
ロイスはどうしてる?と聞かれてそれはボスに聞けよ、と返すと、オリヴァーは今はそんなこと話してる場合じゃない、バートを探すぞと跳ね除けた。
クラークはどうしてバートが関わるようになったのか尋ねる。バートはチームプレーヤーだったことはないからだ。
オリヴァーがスター・シティにいた頃、彼にタダ飯を与えたことで知り合ったらしい。ちょっと教えることが必要だったが、良い子だし仕事を与えることにしたという。だが彼のしたことの結果がこれだとクラークが言うと、僕はレックスを過小評価していた。二度と起こらないよう約束するとオリヴァーが言う。
そしてデスクにあるボタンを押すと天井から大型スクリーンが降りてきた。そこには100マイル内にあるいくつものルーサーコープの施設を映し出していた。その中の一つにバートが捕らわれているだろうと言う。
それを見つけ出してくれる人を知っている、とクラークが言った。

夜のデイリープラネット。
ビクター・ストーンとアーサー・カリーも彼と一緒に働いているですって?と驚くクロエ。
クラークは彼女の持っているルーサーコープの情報でバートを探し出す助けになるものがあるか尋ねる。
どうかしら、と言いながら考え、前にカセーリについて調べていた時に得た内部情報があるのを思い出し、デスクの上の大量の書類を引っ掻き回して一枚の書類を見つける。それにはたくさんの機材がメトロポリス郊外にあるリッジ施設に運び込まれたとある。それも遮蔽版や電磁プレッシャープレート、2000万ドル以上もする高速粒子を測るための機材などだ。
クラークはそこにバートがいると確信し、彼女にこれらの情報をオリヴァーの元へ持っていくよう頼む。
「私が??」と驚くクロエ。
そうすればすぐにリッジへ行けるとクラーク。バートの身を案ずる彼は猛スピードで走り去った。

リッジ施設。
フェンスで囲まれ、武装したガードマン達がうろついてる。
ガードマンの一人がIDカードをスキャンさせて建物の中へ入る。クラークは扉が閉まる前に押さえて彼も中へ入った。

オリヴァーのオフィス。
オリヴァーがノートパソコンでエレベーターを上がってきたクロエを確認すると彼女を中へ通す。クラークはどこへ行ったのか彼が尋ねるとバートを助けに行ったと答える。彼は彼女がバートを知っていることに驚く。
「私達は信頼しあっているから、彼は私に全てを話してるの。・・まぁ、ほとんど全てだけど、あなたが緑の皮に固執していることは自分で解釈しなくちゃならなかったけど。」もちろんロイスには話さないわと彼が何か言いたそうなのを遮る。オリヴァーは笑みを見せ、彼女を助手と呼んで本筋に入ろうという。彼女はバートを見つけ出すための情報があるといい、ビクターとACはどこ?と尋ねると、全ての秘密が崩壊したかのようにがっくりと頭を垂れるオリヴァー。そこへ2人がやってくる。
彼女はバートがリッジと呼ばれる施設に捕らわれていると思うと話す。
それはドックの近くだとAC。
オリヴァーがそこもターゲットにしていたところの一つだと言ってスクリーンを降ろしてリッジの建物詳細の青写真を映し出す。見入るクロエ。
オリヴァーが2人に準備して出発するぞと声をかける。
ああ、どうしようと言うクロエ。どうしたんだ?と聞くオリヴァーにクラークが向かった場所はバートではなく隕石が格納されていると言う。

リッジの建物内。
誰もいない通路を歩くクラークは行き止まりにある「立入禁止」の文字がある扉に行き着いた。重い金属の扉を難なく開けて中へ入ると、液体化したクリプトナイトが多数陳列されている。苦しみ出したクラークはいくつかの液が入った瓶をなぎ落とし、床に倒れた。

【後編】につづく

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シーズン6・第11話 Justice(正義の意味)

夜のデイリープラネット。
クロエが携帯で南アメリカへ行っているクラークと話している。
もし"ゾーナー"達が見つからないようなら、カンサスにある問題の方を対処するために戻ってくるよう言う。彼女はこれから15分後に誰かと会う約束をしているらしい。
携帯を切って振り返ると予定よりも早くドクター・カセーリが背後に立っている。彼は彼女からのうるさいほどの呼び出しにうんざりしていて、何も知らないと言う。
彼女はドクターにファイルを手渡し、先月12人以上の患者がベルリーヴの高セキュリティ・エリアから移送され、それら全ての関係書類には彼の署名があったと説明する。
患者は常に精神病院に行ったり来たりしているよ、とカセーリは言う。
クロエはそれに変わった能力を示している患者が含まれていることを指摘する。ぎょっとするカセーリ。
彼らはどこへ行ったのか、これにはルーサーコープが関わっているのか、そしてこれは33.1と何かあるのか彼女が立て続けに質問をする。
カセーリは答える代わりに銃を彼女に突きつけた。
彼女は息を呑み、両手を軽く挙げた。「"ノーコメント"でもかまわないわ。」
別に何も欲しくはなかったのだが、たいそうな額でねぇ・・・とカセーリ。
彼女に狙いをつけようとした瞬間、赤い光が走ってカセーリがふっとばされてデスクにぶつかり、物と共に床に落ちた。彼の持っていた銃がクロエの手の中に飛んできた。
大丈夫かい?とクラークが背後から声をかける。
ギリギリだったわ、いつものようにと彼女が言うと、あれは僕じゃないと答える。彼が来たときにはすでにカセーリは倒されていたという。
なんですって?あなたじゃなければ誰が・・・?と振り返ると階段下に赤いフードつきの服をきた者が立っていて、猛スピードで走り去った。クラークもすぐに後を追った。

二人は超スピードで夜のメトロポリスの街を追いかけっこしている。突風を吹かせてティーン達がバスケットボールで遊んでいるところへやってきたクラーク。辺りを見回すと口笛を吹き鳴らす少年が遊んでいるティーン達の先にいる。クラークは猛スピードで追いかけてひっ捕まえようとするが、相手の方が早く逃げ出してしまう。唖然とするクラークの真後ろで再び口笛を鳴らす者がいて振り返ると、赤いフードを脱ぎ、素顔を見せた。「相変わらず遅いな。」
クラークは微笑む。「・・バート!」

ケント家バーンの屋根裏。
クロエはクラーク以外にも早く走れる者がいたことに驚く。
だがクラークはあの時クロエを助けられなかったのを悔やんでいる。
彼女はいくらクラークのパワーがあったとしても、一度に複数の場所に現れることなど出来ないのだからというと、そうでないとファントム・ゾーナー達と渡り合い、レックスによる能力者達の実験を止められないし、自分だけしかいないのだからとクラークが言う。
そして彼女に33.1についてカセーリから何か聞き出すことが出来たか尋ねるが、彼女は何も得られず、カセーリが刑務所へ入れられる前にルーサーコープの弁護士によって事無きを得ているという。レックスが手を回したと思ったクラークはライオネルに事情を聞きに行くと言う。
クロエもルーサーコープの情報収集をしてみると言うと、突然彼女の背後にバートが現れる。「やあ、別嬪さん。どうしてた?会いたかったかい?」彼は最後に会ったのはタロンでバート・アレンだと自己紹介する。
2年前、君にボーイフレンドが出来る前さ、とクラーク。
思い出したクロエは会えて嬉しいわと言うと、彼女の手を取ってキスをするバート。彼女はにっこりと微笑んでまた後でね、と言って出て行った。
スペイン語で「熱いぜ」と言うバートにいい加減にしろよとクラーク。
バートはメキシコへ行ってスペイン語をちょっと覚えてきたらしい。一緒にブリトー食べにひとっ走りしようぜと誘う。
それを遮りここで何をしているんだと尋ねるクラーク。ちょっとアミーゴに会いに来ただけだよと答えるが、最後に会った時は彼の父の財布やレックスから盗みをしていたことを指摘する。
だがバートは今は違うと言う。
あれから盗みなどしていないと言って誓いのピースサインをする。
さらにデイリープラネットで何をしていたのか尋ねると、彼はビジネスさ、と答える。彼は『運び屋』をしているという。
しかし信じてもらえないと思ったバートは、君がまばたきする間に消えるよ、と言ってがっかりして歩き出すと、クラークが猛スピードで彼の行く手を遮り、「どうかな?僕のまばたきはまだ早いんだぜ。」と笑顔を見せ、メキシコだって?ブリトー食べに行くんだろう?と言うと、バートに笑顔が戻る。「エクセレンテ!」

オリヴァーのオフィス兼アパートメント。
オリヴァーとロイスがエレベーターから降りる。
ランチにマティーニを飲んできたらしい。ロイスがそれを彼のシャツにこぼしたようだった。彼のお気に入りのシャツだったらしい。
ならばそれを洗濯に持っていけばもう染みをつけることはないかもと彼女が言って彼のシャツのボタンを外し始める。
そして二人が熱くキスを始めると、オリヴァーの携帯が鳴り出す。
キスを中断して携帯の番号を見ると、彼女に出ないとならないといって少し離れて電話に出る。
真剣な表情になり「5分だけ待っていてくれ」と言って通話を切ると、オリヴァーが言い出す前にロイスが多分私が思うにこれは5分以上かかるものだから、と言うとまたの機会に?とオリヴァーが言う。
ロイスは私達の関係はいつも性交へ行こうとすると邪魔が入り、いつも彼は逃げ出してしまう。彼女はそれをとても望んでいるのに、と訴える。
オリヴァーがその通りで君に対してフェアじゃないよな、と答える。多分僕達には息抜きが必要かもと言う。
ロイスはそれって別れるってこと?と聞くと、彼は二人きりの休暇のことを言っているのだった。誰にも邪魔されない、二人だけでモンテカルロへ行こうと誘う。
ロイスは微笑む。彼はその前にやらなくてはならないことがあるから、と言い終わる前に彼女が彼にキスをする。そして支度してくるわと彼女が言い、エレベーターで降りていった。
彼の携帯が再び鳴る。「試合開始」とメッセージが入り、表情が厳しくなるオリヴァー。

ルーサー邸書斎。
レックスがデスクの椅子に座ってファイルを見ている。
そこへライオネルがやってきて二人だけで話をしたいと言い出すと、レックスはここには自分とその影しかいない。ラナは彼の秘書とともにウェディング・ドレスを買いにパリへ行っていると答える。
問題が起こっている時に彼女が海外へ行っていることに安心するライオネル。
それはカセーリについてなのかと父に言うと、カセーリはたいした問題ではなく、6つに及ぶルーサーコープの施設が狙われたとライオネルは懸念する。そしてそれら全てが33.1に関連がある。
レックスはそれらの施設にあったものは周辺的なものばかりで、必要不可欠なデータはメインフレーム(大型汎用コンピューター)に保管されていると答える。
これらが起こったことで世間にルーサーコープが能力者達の実験をしていることを知られるのライオネルは恐れている。
そんなことにはならない、と言って父にファイルを放る。彼がその中の写真を取り出してみると、それは施設内のセキュリティカメラが写したもので、スペイン語で「立入禁止」とサインのある通路に赤い線が延びている。
何者かはわからないが弾丸よりも早く走ることの出来る能力を持ち、33.1のテスト課題としては興味深い人物であるとレックスが言う。
ライオネルはどうするつもりなのか尋ねると、レックスは廊下に向かいながら僕らの投資を守るのさ、と言って不安な表情をしている父を外へ連れ出した。
そこへ上のロフトに姿を現した赤いフードを被りサングラスをかけたバートは、猛スピードで下のデスクまで移動し、取り出したフラッシュメモリーをレックスのノートパソコンに差し込む。そして中のデータのコピーを取り出し始めた。
彼はヘッドセットで「ああ、手に入ったぜ。ランデブーで会おう。」と話すと猛スピードで走り去った。

どこかの裏通りまで猛スピードでやってきたバートだが、誰もいない。あっけにとらわれて俺達はやるのかそれとも一晩中影に隠れてるのかどっちだよと大声を上げる。
すると頭上からワイヤーでグリーンアローが降りてくる。変声機を使いちょっと慎重だったのさと言い、君ほど早くはないんだから、と言い添えた。
バートがニヤリとした。

ルーサーコープ本社、ライオネルのオフィス。
ライオネルがため息をつきながら、レックスから貰った写真を見ていた。
そこへクラークがやってくる。彼は6つものテキストメッセージを送ったんだけど、と言うと、ちょっと考え事をしていたのだと答えるライオネル。
クラークは早速ベルリーヴのドクターをム所から出すのを手伝ったことを責める。ライオネルは彼のベルリーヴとの関わりは過去であると嘯き、逆にクラークがルーサーコープの施設に興味を持って侵入したことを指摘して例の写真を手渡す。
それを見てこれをどこで?と尋ねるクラーク。
ライオネルはそれはメキシコのルーサーコープの処理工場であると答える。そして君がこのようなゲームを続けるのなら、もう少し注意を払うべきだと忠告する。
だがクラークはこれは僕じゃないと言う。
違うと?それでは何者なのだ?と聞かれるがクラークは答えなかった。

ケント家。
バートがダイニングテーブルの上に山ほどある食べ物を食べまくっていた。
傍にいるマーサがクラークの半分の大きさなのに彼よりも食べるバートに驚いている。
彼女はこれからミーティングがあるので出かけるけど、食べ物はまだ冷蔵庫にあるし、後で片付けておいてね、と言ってコートを取って振り返ると、一瞬でテーブルの上の食器を全て片付けてみせた。
マーサは微笑んで、あなたが来てくれてよかったわ、今度は長くいてくれるといいけど、と言うとバートはうれしそうな表情を見せた。
マーサと入れ替わりにクラークがやってくる。
彼はバートにルーサーコープのことを知っている。僕と同じくらい早い誰かが侵入したってことだ、と怒って言う。
実際君よりも早いんだけどさとバート。
クラークはバートが変わったという話を信じられないでいる。前もレックスから盗み、またやっている。何が違うと言うんだ?と言うと、少し複雑なんだよと背を向けておたおたと答える。
説明してみろというクラークに出来ないと言う。僕達アミーゴスなんだろう?とクラークが言うが、そうだけど言えないとため息まじりに言う。
彼の後ろに赤いバックパックを見つけたクラークは、なら自分で見つけるさと言ってそれを取ろうとするとバートが猛スピードで取り上げて肩に担ぎ、秘密を全て話すことなんて出来ない、君なら理解してくれていると思ったと言うとそのまま猛スピードで走り去ってしまった。

【中編】につづく

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【中編】のつづき

深夜のデイリープラネット。
頬の傷の状態を手鏡で見ているクロエ。そこへひやっほー!と浮かれた声をあげてジミーがやってきた。
ロイスとジミーの秘密の冒険はどうだった?と声をかけるクロエ。
やられたよ、と答えるジミーの顔に痣を見つけた彼女がどうしたの?と尋ねる。
彼も彼女の頬にある3本の引っかき傷を見つけてどうしたのか聞くと、仕事上での乱闘よと答え、ジミーがレイクについて言った通りだったと告げる。
お互いがそれぞれ真実を得るために戦ってきたことに納得し、ジミーが君に最初に見せたかったんだ、と言って椅子に座り、コンピューターに彼のカメラから抜き取ったメモリーカードを差し込んだ。
彼は興奮して彼が最初にグリーンアローの顔を撮ったんだと話す。
画面にはグリーンアローとロイスがキスをしているものが映し出される。
やだ、破廉恥だわとクロエ。
オリヴァーの気持ちを想像してくれよ、と言って、オリヴァー=グリーンアローを信じるクラークとロイスによる計画を彼女に話し、皮服男の唇に吸い付いてる所をオリヴァーに見られたんだからさ、と3人が一緒に写っている写真を見せる。
これの次こそが金になるショットなんだ、と言ってクリックすると、裏通りのダンプスターがぼやけて写っているだけの写真が出てきた。
そんなはずはないのに!!と焦るジミー。
ちゃんと照準十字線に彼の顔を合わせて撮っているのに、ほんの1秒でどうして消えちゃうんだ??とマウスをカチカチ鳴らしながら他の写真を確認するジミー。
「・・・1000分の1秒のシャッター速度よりも速く走り去ったってこと?」とクロエが尋ねると、変だよな・・と彼が独り言のように言いながら、グリーンアローは超"クール"だと思っていたけど、超"人"だったとは思わなかったよと答える。
彼女はこのグリーンアローの正体がわかり、笑顔になった。

翌日のタロン2階。
クロエがドアを開けるとクラークがやってきた。そして昨晩のことを調度ロイスから聞いていたところだと彼に言う。
カウチに座ってコーヒーを飲んでいたロイスが、どこでクラークが昨晩姿を消したのかわからないけど、オリヴァーについては誤解をしていたと言う。
クロエが「最も驚異的だったのは彼が男を看板に投げつけた後、猛スピードで走り去ったことよ!それってつまり"何者"なんだろう!?」とわざとらしく言う。
ふぅむ、と彼女達を見回し、オリヴァーが現れたことで確実にわかったのはよかったよ、とクラークが言うと、彼女は彼が来る前にわかったのよ!とクロエが口を挟む。驚くクラークにうなづくロイス。
どうやって知ったのか聞いてみたら、とクラークにそそのかすクロエ。彼女はすっかり面白がっている。「どうやって?」
「彼にキスしたの!」
「それってロマンティックよねぇ〜!」とクラークを横目に言うクロエは続きを促す。そして何か言いそうなクラークの腹を抑えて、「これが最高の部分なのよ。」
「グリーンアローは彼の腕で私を抱きしめた。オリヴァーはキスが上手いけど、このグリーンアローは彼にもっと教えることができるわね。」
コーヒーを一口すするとにっこりして立ち上がる。クロエもニタニタしながらクラークを見、彼も軽く咳払いをして微笑んだ。

デイリープラネット。
クロエのデスクで座って待つラナ。
コーヒーを片手にクロエがやってくる。昨晩は早く帰ってしまい大丈夫なのかと尋ねる。彼女は昨晩起こったことがずっと頭の中から離れないと言う。
クロエはラナのせいじゃないと励ます。誰もレイクが死ぬのは見たくないけど、もしあなたが現れなかったら、私の命日がフロントページになっていたわ、と言う。「多分・・・セクションDのね。」ふっと笑ってみるが、ラナは動じない。ともかく礼を言うクロエ。
なぜそんなこと言うの?と疑わしそうに聞くラナ。「まるで何もなかったみたいに・・」
ラナ、彼女が最初の精神病者じゃないのよと答えると、ラナは立ち上がり、「つまりあなたはクラークについて何かを隠しているってことなんでしょ?」とクロエに詰め寄る。
何のことを言ってるのかわからないわ、と彼女を避けるようにデスクのパソコンのマウスをいじりはじめるクロエ。
「いいえ、あなたは知ってる。"農家の青年についてのいくつかの秘密"?」
ラナはクロエがパソコンをハンマーで叩き壊す前にレイクが言った言葉を聞いていたのだ。
「あなた達は私がそのことに顔を背けていると本当に思ってるの?」
クロエは誤魔化すように微笑み、レイクは藁をも掴む勢いで嘘のネタを探していただけで、あなたのほうが誰よりもよく知っているじゃないと答える。
落胆して立ち去ろうとするラナに私はあなたを傷つけるようなことを決してしないわ、と言う。
ショックを受けたような顔をするラナは「・・クラークもいつもそう言っていたわ。」と言って出て行った。
悲しくうつむくクロエ。

ケント家バーンの屋根裏。
クラークがラナとツーショットの写真を眺めている。
そして写真を置き新聞を読み始めた頃ラナがやってきた。「そんな風にあなたにわかってしまったのは残念だわ。」
クラークは写真を隠すためにファイルを上に置いて立ち上がり、別に君の人生の詳細を話すことなんてないよと言う。
彼女は彼に近寄り、そのプロポーズについて、実際は台無しにされてしまったけど彼女が最初に彼に言いたかったと言う。
それが僕の気分をよくするとでも?と冷たく答えるが、彼女は前に彼からもう愛していないと言われたけれど、それを全て受け入れることが出来ず、もう会って話すことさえなくとも、まだ彼は彼女の人生の一部であって、それを否定しようとはしない。それを事実として認めようとしていると話す。
僕達両方がそうするべきかもしれない、とクラーク。
彼に近寄り、クロエから彼が話をするために会いにきたことを聞いたけど、それは何?と尋ねる。
クラークは答えられない。
「たとえクロエが守っているあなたの秘密がどんなことでも、クラーク、お願いだから一度だけ・・・私を信じて・・・」彼女が少し泣きそうだ。
クラークはしばらく黙っていたが、もうどうでもいいことだと言って背を向けようとする。しかし彼女は彼の腕に触れてやめて、と言う。
彼は息を吐くと彼女に振り向き「赤ちゃんのことを知ってる。レックスが言ったんだ。全てが変わったんだ。」
彼女は目に涙を溜めながら、あなたが前に話した毎日過去を振り返って後悔していたということも?それも変わったの?と聞くが、クラークは答えない。
あなたに私と同じ考えなのかも聞くことが出来ないのね、そう言って彼女は階段を降り始める。
彼女の背中に向かってラナ、と呼びとめ、彼女が振り返ると、「レックスが君を幸せにしてくれると願ってるよ。」
彼女は黙ってうなづきそのまま降りて行った。
クラークは元の場所に座って新聞のレックスとラナのハートマークに割り込んで自分が写っている写真を見つめた。

ルーサー邸書斎。
ラナが暖炉の前で悲しげにうつむいている。そこへレックスがやってきた。
君が考えていることに100万ドル賭けよう、と言う。
彼は緊張しているせいでくだらないジョークを言ってしまったと謝る。彼は今までの人生でこれほど答えを恐れるようなことはなかったと言う。
ラナはレックスがとても我慢して待っていてくれたと言う。
そんな気はしなかったが、とレックス。
彼女はクラークに会いに行ったことを打ち明ける。そして彼を愛していると言う。表情が固まるレックス。
「私はあなた達二人とも愛してる。そして多分常にそうだと思う。」
うつむくレックス。
彼女は過去を悔やんで振り返るかもしれないと知っているレックスにイエスとは言えなかった。彼にはそんな思いはさせたくないのだ。
レックスは彼女を見つめなおし、彼はそう値しないよう願って毎晩過ごす人生を送ってきた。彼女が激しい復讐心に燃えている時に出会う素晴らしい人物によって君は愛を学ぶかもしれない、僕はそれを永遠に待つよ、と言った。
彼女は待つ必要はないわ、と言い、すでにクラークのことは諦め、そして誰が彼女を信頼してくれるのかもうわかっていると言う。
説明を求めるレックス。
「イエス、レックス・ルーサー。私はあなたと結婚します。」
レックスは微笑み二人は抱き合った。

次週につづく


***

前編の写真のとおり、今回のエピソードのゲストは自宅ガレージセールをやって話題になってしまったセレブ、トリ・スペリングです。隕石フリークでもある嫌味な女性記者をなかなか上手く演じています。
あれで死んだのかどうかが判断しにくいのですが、将来戻ってくる可能性もあるかもしれません。
そしてトム・ウェリングが2度目になる監督作でもありました。
キャストが監督をするというのはよくありますが、それだけその作品を気に入っているからなのかな、と思いたくもあります。この先のエピソード「Freak」ではレックス役のマイケルが監督する予定になっているようです。

さて次回はいよいよ「Justice」。ジャスティス・リーグ結成の元になるのではないかと思われるエピソードです。過去に登場したフラッシュ、サイボーグ、アクアマン、そしてグリーンアローが一同に集まるという今シーズン一番のエピソードになりそうです。

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