★子ども医療費無償化について★ 現在、中津市の子ども医療費は、県と市で、独自に補助金を交付して、就学前までは通院、入院費とも無料で、就学後から中学校卒業するまでは、入院費が無料となっており、通院費は自己負担が必要となっています。
これを中学校を卒業するまで補助金を出して、通院費も無償化しようという議論があります。
その背景には、全国的にも無償化の自治体は増えており、少子化や定住対策、子育て支援という名目でなされているところであり、実態は、無償であったり、一部自己負担があったりと、自治体ごとに取り組みは様々です。
中津市が中学校卒業まで、新たに通院費まで無償化する場合の課題としては、
第1に、無償化に伴う患者増により、小児科医師等の負担が多くなり、24万医療圏の唯一の公立病院であり、中核病院である中津市民病院の医師の撤退が危惧されていること。(平成29年4月から、大分県、中津市医師会、近隣の医師会、大分大学、自治医科大学、産業医科大学、また中津市内の広域医療圏内のみならず大分市、別府市などの開業医の先生方、大分県小児科医会、定住自立圏自治体などの支援、応援体制で維持している)
第2に、無償化に伴い新たな財源として1億円以上〜2億円程度が必要になること等が挙げられます。
諸町の蛭子宮で子ども神楽が奉納されました(^^)/
そこで、平成29年12月議会では、
●12月19日(火)に、
自由討議として、「子ども医療費無償化に向けて」というテーマで全議員による討議を行い、下記の「 決議第1号 医療関係機関等の協力を得て、予防医学の拡充及び経済的支援を要する児童・生徒に対する医療費の無償化を実施するとともに、段階的に対象の拡大を行うことを求める決議」を決議しました。
※会派、日本共産党3名は反対
また、 ●12月21日(木)の12月議会最終日には、
会派、日本共産党3名から、議員提案で議第189号「中津市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について」(中学校までの通院費を無償にするもの)が出され、私も日本共産党議員団に対し、議案質疑に立ち、その後、下記の討論内容の理由で反対しました。
採決結果は、議長を除く、全25名中22名の反対で不採択となりました。
※他の議員も議論した、自由討議、議案質疑、反対、賛成討論を動画で覧いただけます。 ⇒ 議会中継【反対討論】
極上の笑顔!! お祝いされてうれしそうです(^◇^)
4歳、おめでとう!!
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子ども医療費について
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■子ども医療費無料化について(請願) 去る3月11日(金)、中津市議会本会議において、3月9日(水)に厚生委員会で審議した、請願については、継続審議することになりました。
審議の内容の一部を委員長報告に入れておりますので、ご報告します。m(__)m
■請願の表題
中津市でも「子どもの医療費は中学校卒業まで通院も無料に」するよう
求める請願
■紹介議員:日本共産党 3名
■対応:継続審議
■録画で厚生委員会委員長報告をご確認いただけます
城下町あきんど市場で「フリーマーケット」を実施しましたヽ(^。^)ノ
平成28年2月27日(土) 南部まちおこし講座主催
厚生委員会委員長報告(関係個所抜粋) 次に、請願1号 中津市でも子どもの医療費は中学校卒業まで通院も無料にするよう求める請願について、審議に際して、執行部に事実の確認をしました。
仮に、365日24時間医療体制が維持できなくなった場合には、夜間に子どもが重篤になった場合、対応できる病院は近隣には大分こども病院しかありません。
次に、中津市民病院の現在の医療体制については、現在7名の医師と週2回の福岡大学医局からの応援の医師で回しています。以前は日勤と合わせると32時間の連続勤務となる当直が、月に7、8回ある状況にありました。それでは、夜勤体制を維持できないということで、3月から、2交代制にしました。つまり、日中帯での診療を縮小しなければ夜間の診療を受け入れることができないというのが現状です。
また、仮に、医師の疲弊から今福岡大学から派遣されている医師が引き揚げることになった場合は、他の大学の医局の状況を考えると、365日24時間医療体制を再開する目途は立ちません。
次に、子ども医療費無料化にかかる経費は、あくまで想定ですが、小学生まで無料にすれば、現状の約2億2,000万円ほどの医療費に対して、約1億5,500万円がさらに必要となります。
また、中学生まで無料にすると、約2億1,800万円が必要となり、総額で約4億3,800万円となります。
次に、現状でも、ひとり親家庭に対しては、高校生まで医療費を助成しており、準要保護家庭についても、中学校まで無料で受診できる医療券を発行しています。
次に、国民健康保健のペナルティについては、現状で約1,100万円となっており、仮に医療費の拡大を行ったときには、2,200万円程度になるのではと考えられます。ということを、執行部から確認しました。
次に、議員による審議の中で、中学生まで医療費の無料化をしたときに、
①ひとつは365日24時間医療体制を維持できるのか、
②そのために医師の確保はできるのか、
③国民健康保険財政の事情やペナルティの課題、などの問題があり、非常に難しい課題である、という意見がありました。
④また、経済的に厳しい家庭には現状でも助成があるということも考慮すべき、との意見がありました。
⑤また、追加で2億円という恒常的な財源が捻出できるのであれば、それを子ども医療費の無料化の財源として充てることが良いのか、他の子育て支援策に充てる方策もありえるのでは、という意見がありました。
次に採決にあたり、請願第1号については、通院についても子ども医療費を無料にすることについて、反対するものではありませんが、現状として市民病院が取り組んでいる365日24時間医療体制を守ることが第一であり、他市の事例からも考えて、中津市民病院においても、中学生まで医療費を無料化することにより診療に規制がかけられるというようなことが懸念され、これらのことから慎重審議をする必要があると思うので、継続審査にすべき、との意見がありました。
よって、請願第1号について、継続審査することについて挙手採決を行った結果、賛成多数につき継続審査と決しました。
■中津市民病院の増改築計画内容です。平成28年3月11日、中津市議会本会議場 厚生委員長の委員会審議報告より 次に、議第26号 平成28年度中津市病院事業会計予算について、資本的収入及び支出の支出、建設改良費の中の、基本設計委託料について、病院を増築するということだが、具体的にどのようなものを造るのか、また、増加できる病床数は、建設費はどのくらいか、という質疑に対し、
建設場所は、中津市民病院北側の院内保育所がある場所で、保育所を南側の第二職員駐車場がある場所に移転し、増築します。
市民病院の認可病床数は250床のままですが、例えば、男女を同じ部屋に入れることができなかったり、感染症の患者を他の患者と同室にできない等により、250床を満床にすることができません。よって、全床を有効に稼働させるため、少人数の部屋を新たに増築するものです。
増築部分は鉄筋コンクリートの2階建てを考えています。1階には、MRI検査室や新しい診療科目ができた場合の診療室、会議室、医局を配置したいと考えています。
2階には、本館の病床を減少させ、約30床を配置しますが、1部屋を1床室にするのか、4床室にするのか、あるいは混合させるのか検討中であり、それによって病床数が変わってきます。
建設費については、当初の計画では約13億円を想定していますが、増築する部屋と病床数の検討結果によっては、設備等の部分などで増額になる可能性はあります。との答弁がありました。
また、工事請負費の院内保育所新築工事について、どのような保育所を建設する見込みか、また、建設費はどのくらいか、という質疑に対し、
建物は軽量鉄骨の2階建てを考えています。スペースは今の倍になる計画です。整備費は外構工事を含めて8,737万2,000円です。
また、スペースが倍になるということは、定員も倍になるのか、という質疑に対し、
入所する児童の年齢層などで定員も変わりますが、面積で考えれば、50名を受け入れる体制はできる、との答弁がありました。
また、委員より、工事の業者選定にあたっては、中津市民病院に愛着を持って頂くという思いも含めて、市内の業者が応札できるような入札方式を検討していただきたい、と要望がありました。
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