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こんな質問をいただきました。 =================================================================== 教えてください。誘導機のトルクの式変形です。 T=(3p/4πf)*(v1^2/((r1+r2'/s)~2+(x1+x2')~2)*(r2/s) が、 トルク最大の式(dt/ds=0となるすべりsの時、トルク最大)の下記の式の変形の仕方がわかりません。 T=(3p/4πf)*(v1^2/(2(r1+(√r1^2+(x1+x2)~2)) 見にくいかと思いますが、よろしくお願いします。 ==================================================================== 電験二種に挑戦中の方で、オーム社の精選問題集に記載していたものだそうです。 トルクが最大となるsの条件までは求めたそうですが、それから最大トルクを求める式変形がうまくいかなかったということ。 久しぶりの計算でしたが、私なりに計算してみました。 たぶん、あっているハズ・・・? ご質問いただいた方だけではなく、そのほかにも勉強中の方の参考にしてください。 (なお、一次側の抵抗を無視した計算は、私が合格できた平成19年度の電験一種二次試験でも出題されています。思わず懐かしい!と感じてしまいました) もし、私の計算に間違いがあれば、皆さんからご指摘いただけると助かります。 |
電気系資格レビュー
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===================================================================================== 下記の期間、平成23年度 電気主任技術者試験(一種・二種及び三種)のインターネットによる受験申込みの受付を行います。 【平成23年5月23日(月)10時 〜 6月17日(金) 17時まで】 (1) 電気技術者試験のインターネットによる受験申込みは、インターネット上で申込を完了後、受験手数料の支払い方法に銀行振込みを選択した場合は、申込みの最終画面で指定した銀行口座に受験手数料を入金して申込みが完了となります。 (2) 受験手数料の振込期限は最終画面で指定した期日となります。 (3) 受付期間内でなるべく早い時期に申し込んでください。 期間の前半で申込みをすると、申込内容(住所、電話番号、試験地等)の変更及び入金の確認をインターネット上で行うことができます。 (4) 今年度より受験手数料の支払いにクレジットカードの利用ができるようになりました。 なお、受付最終日の締切間際は非常に回線が混み、申込みができなくなる場合もありますので、受付最終日はなるべく早い時間帯に申込みを済ませてください。 ===================================================================================== 今年度のインターネット申し込みが開始になっています。 仮にインターネット申し込みが出来ない環境の方でも、各地の電力会社窓口や大きな書店などでも申し込み書が入手できるようです。 少しでも受験を考えている方は、早く申し込みをして本気度を上げておくことをおススメします。 試験日は電験三種で9月4日(日)、電験一種・二種の一次試験は9月3日(土)。 残された3ヶ月というのは、長いようでいてあっという間にやって来るはずです。 夢と目標を持ち続けている人にはきっとチャンスがあります。 頑張っていきましょう!!(^^) |
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先日より、電気技術者試験センターより電験一種、電験二種の二次試験の結果が発表されていました。 めでたく合格された方、おめでとうございます。 不運にも不合格となった方は、あきらめずに再チャレンジされることを願います。 あきらめない限り成功しかない・・・私も技術士二次試験に対してそのように取り組んでいるところです。何年かかってもいい、合格するまでやり続けましょう。 それにしても、私が受験した東北地方での電験一種の合格者数が15人(二次試験受験者数に対する合格率34.9%)とは・・・・これは受験に本気で取り組んだ皆さんの努力の成果だと思います。 それぞれの目標に向けて頑張っていきましょう! |
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電気技術者試験センターより、平成22年度 第一種及び第二種電気主任技術者二次試験の解答が発表になっています。 私は今回の問題文を見てこそいませんが、解答からおおよその察しをつけて改めて解答を読むと、数年前に私が一種に合格できたのは、本当にまぐれ当たりの奇跡に近いものと実感しました。 あの限られた時間の中で、今回のような解答を答えられるとは到底思えないからです。 ですので、このブログを読んでいる方で、電験一種や二種に挑戦している方がいたら、数回合格できなくても決してあきらめることなく、「自分が解ける問題に巡り合えること」を目指して何度も挑戦されることを願います。(私はたまたま少ない回数で巡り合えたことがラッキーだっただけです) 私も技術士二次試験では苦戦していますが、あきらめることなくチャレンジするつもりです。 みんなで頑張っていきましょう!(^^) |
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先日、電験二種の勉強を進めている方から次のような質問がありました。 この方は既に電験三種を合格され、あるレベル以上の電気知識を持っている方です。 実は私も、進行波の電圧の式にはかつて悩まされ、当時は結局「そういうもんだ」的な割り切りで勉強していました。 それを考えると、この疑問を持った時にそれを何とか解消しようという意識を備えられていることに、素直に素晴らしいと感じます。 せっかくなのでこのブログ記事にて、私流の?説明をしたいと思います。 (【くれぐれも注意事項】内容の一部にインチキが含まれている可能性がありますが、あくまでも「イメージ」的なものとしてお取り扱いください!^^) 最初に、質問の意味を明確にておきましょう。 まず、問題とする進行波の入射波の電圧、電流をe1,i1、透過波の電圧、電流をe2,i2、反射波の電圧、電流をe3,i3としましょう。(参考書によっては、添え字をアルファベットにしたりダッシュをつけたりなどがありますが、ブログ上で見やすいように今回は1〜3にしました。) すると、↓のような図が描け、それらの関係は右下に書いた2つの式で表される・・・ 参考書ではこのようになっているはずです。 今回の質問は、後の方の電流式は、単に点aでキルヒホッフ則(のうち電流則)を適用するだけで簡単に理解できるものの、前の方の電圧式のどうも理解できない。符号が一部逆になってしまうような気がする・・・こういったものです。(「キルヒホッフが思考の邪魔をします」とはうまい表現だと思います!) おそらく、電験2種以降の勉強をしている他の方々にも、同じような悩みを持っている方が多いでしょう。 それでは、私流の解説です。 まず、次のことを前提においてください。(こうすると理解しやすいため) これをもとに、次の図をどうぞ。 この図からは、e1は電源であるからi1と同一方向であるのは当然であり、また、e2、e3はそれぞれi2,i3と逆方向なのも当然であることが分かります。(ここで、電圧の矢印方向は、慣例どおり低い方から高い方に向けて描きます) さて、これを踏まえて電圧に対してキルヒホッフの電圧則を適用すると・・・・ これも当然、 であることが分かります! あとは、e1=Z1×i1、e2=Z2×i2、e3=Z1×i3の関係を用いて問題を解くだけですね。 ポイントは、「波が移動する方向」と、「電圧が低い方から高い方への方向」とを混同しないことだと思います。 とはいえ、こんな図をイメージするくらいなら、もともとの式を暗記してしまった方が簡単なことは間違いありませんけどね・・・ ということで、あくまでも参考程度にしてください。 ただ、さっき述べた ということは、知識としては覚えておいた方が絶対にいいです。 これまでの過去問においても、「透過波の電圧」という表現ではなく、「インピーダンスの不連続点aの電位」という主旨で出題されているものが多いためです。 せっかくなので、さらに補足(蛇足?)しますと・・・・ 進行波において、開放点(すなわちZ2=∞)でのe2は入射波電圧e1の2倍になります。これは、上で述べた式をいじくりまわせば出てくるはずです。(そのほか、波が打ち寄せる防波堤をイメージするといいかも知れません) 従って、e1という電圧を持つ雷サージが、「開放状態」にある電気設備に入ってくると・・・そう、その電気設備には2×e1という、絶縁性能上かなり過酷な電圧が印加されることになり、設備損壊の恐れが出てくるわけです。そうならないように、さまざまな対策が必要となります。 この対策については、参考書にもいろいろ書かれていると思います。進行波の計算問題から論説問題への接点があるわけですので、関連して調べてみたら記憶の定着に役立つかもしれませんね。 皆さんの参考になれば幸いです。 |









