電験一種への挑戦

電験一種に合格後、今は技術士二次試験に挑戦中。子育て、木工DIYそして芝(KBG)に夢中!!

2011年の夏【節電】

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節電の夏です。

先日、あるお店でこんなものを見つけました。
イメージ 1

骨組みだけのうちわです。









娘はA4のコピー用紙に絵を書き・・・・
イメージ 3







両面にのりで貼り付けて完成!
イメージ 2



節電が迫られるこの夏、娘にはうちわに慣れて欲しかったのですが、娘自身が作っただけに
その心配はなくなりました。
何よりも88円という低予算が嬉しいです?^^


楽しみながらこの夏を乗り越えたいですね。(^−^)












電力不足回避へ「使用制限」=1日に37年ぶり発動―需給逼迫時は計画停電も



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 東日本大震災の影響による夏の電力供給不足が懸念されるため、政府は1日、東京電力と東北電力の管内で、大口電力ユーザーに15%の節電を義務付ける「使用制限」を発動する。電気事業法に基づく措置で、第1次石油ショックを受けて発動した1974年以来37年ぶり。中小企業や一般家庭にも15%の節電を呼び掛け、大規模停電を回避する。
 使用制限の対象は大規模工場やオフィスビルなど大口ユーザー約1万8500件。制限は平日の午前9時〜午後8時。期限は東電が9月22日まで、東北電が同9日まで。故意に違反すれば100万円以下の罰金が科される。震災の避難所などを除外するほか、病院や鉄道などは節電義務を10%以下に緩和する。
 工場は夜間操業や輪番休業、オフィスはエアコンの温度を高めに設定するといった対応が進められている。
 政府は、電力の供給余力が3%を割り込む見通しとなった場合は「電力供給逼迫(ひっぱく)警報」を発令。さらに、電力不足が避けられないと判断すれば、地域ごとに電力の供給を一時ストップする「計画停電」を実施する。 

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かねてからの発表どおり、明日7月1日から電気事業法に基づく電力使用制限が発動されます。

私のブログでもこれまでに何回か思うところを書きましたが、需要に供給が追いつかないことによる意図しない大停電も、そうならないための意図した計画停電も、どちらもあってはいけないことです。
(もちろん、供給力が低下している現状に至っているのは、電力会社側に瑕疵があります)


この夏の苦しい生活を強いる使用制限令ですが、皆それぞれの一工夫で何とか乗り切りたいものです。
(一応この記事については、PCはバッテリー供給で投稿しています)











明日6/15は、秋田県一斉節電行動の日。

今夏の需給逼迫を視野に入れ、国において一律15%節電を目標と定めたことに伴う秋田県としての施策です。

これまで、私が知る限りは新潟県と山形県で節電実験と銘打ち実施されてきました。

私のメモにはこうあります。

新潟県節電実験

1回目(4/13):△17%、2回目(4/27):△5.4%



山形県節電実験

1回目(5/25):△12%、2回目(5/31):△12%



エアコン負荷の分が入っていないとはいえ、△15%という数字の厳しさが見て取れます。


ある程度の実績が上がれば、今夏の節電に対するモチベーションが県民の中でも上がっていく
可能性があるのですが・・・明日の秋田県、結果はどうなるでしょうか?


なお、我が家は親戚関係の用事で一日アパート不在となるのですが、冷蔵庫以外のコンセントは全て抜いて出かけます。










最近はだいぶ暑くなってきました。
それに従い、電力使用量も増加の傾向にあります。


先日から、東北電力でも電気の使用状況をHPで情報公開しています。

↓が、本日(6/10(金))の現時刻までのものです。

イメージ 1

これを見ると、本日は14時に1000万kWを超えており、おそらくこの夏の最大と思われます。
これからさらに暑くなるに従って、エアコンの使用量も増えていくでしょう。


そういった中で、東北電力の夏の供給力は1230万kWと発表されています。
それに東京電力から融通が受けられた場合はさらに140万kWの上乗せがあるということですが、東北電力管内で需給逼迫しているような状況であれば当然、東京電力管内でも厳しい状況でしょうし、実際の融通がどれぐらい受けられるものか、絶対的な保障があるものではないと思います。



電力会社にとっても、電気を使う皆さんにとっても、計画停電の実施は好ましいものではありません。
しかしながら、本当に需給が逼迫し、需要(消費)が供給(発電)を上回ることになれば・・・・
不幸なことに大停電に至ってしまいます。

そうならないための計画停電ではありますが、今は皆が努力をして需要を減らすということが、現時点では最適な手段と考えられます。
(供給力が十分に確保できていない責任は、もちろん電力会社にあります)




7月1日からは、大口需要家(契約500kW以上)、小口需要家(契約500kW未満)、一般家庭とも、使用電力(ピーク)を昨年比の△15%とするよう節電が求められています。


その中で、一般家庭でのポイントは何でしょうか?



いろいろな資料では具体的な節電方法が書かれていますが、私なりに何が重要かを考えてみると・・・

鍵は「家庭の主婦」だと思います。



最も使用量がピークとなる時間帯は、平日かつ14時前後と言われています。
さらに、電力会社の需給予想を行う担当者が計画停電の実施/回避を決断するのは、その数時間前ぐらいまでの使用量に基づくでしょう。


つまり、朝から昼すぎあたりが危険な時間帯です。(実際は、皆が帰宅して各部屋でゆっくりしている夕方〜夜8時あたりもそうかも知れません。前日データとして。)


その時間は旦那が会社に行っているという家庭がほとんどでしょうし、家庭内の節電はまさに主婦の行動にかかるわけです。
エアコンを必要以上に使いすぎない、アイロン・電気ポット・電子レンジなどは危険な時間帯を避けて稼動させる・・・いろいろな行動が必要になるでしょう。


なぜかあまり国や電力会社でははっきり言っていませんが、IHクッキングヒーターについても注意する必要があります。
一般的には、最大5.8kWもの出力がありますし、一口だけでも最大3kWもの高出力です。
それを何の気なしに危険な時間帯にMaxで稼動させることは、非常に危険です。


ですので、IHは極力そういった時間帯には使わない。使うとすれば早朝あるいは弱火限定。あとは危険な時間帯にどうしても使いたければ、カセットコンロによる調理に切り替える・・・・・

そんな工夫が必要といえます。



でも、家庭を毎日の仕事場にしている主婦にとって、そんな行動はストレスになりかねません。理想ばかりを追い求めても実現は難しいような気がします。

私は、主婦の皆さんの毎日の仕事に敬意を払っています。

しかしながら、そのうえで、健康を害さない、そしてストレスを溜め込まないレベルでいいので、少しだけ、効果的な節電をお願いしたいと思っています。



繰り返します。

意図しない大停電も、意図した計画停電も、どちらも誰も幸せにはなれません。
そうならないためにも、皆で工夫しながらこの夏を乗り切っていきたいと願うものです。










今般の需給バランス逼迫への対応として、東京電力や東北電力ではガスタービン発電機の設置を進めています。

そのガスタービン発電機の特徴として、H23.5/23付けの電気新聞に良い記事が載っていましたので紹介します。(↓は概要を私なりにまとめたものです)


=====緊急設置電源 計画停電解消への戦略(下)============

○今回の速やかな追加電源の条件
 「送電線に送電余力がある」
 「設置可能なスペースが確保できる」
 「燃料インフラが整っている」
 →既設の火力発電所の空きスペースにガスエンジンやガスタービンを選択するのが有効。

○ガスタービンとは
  ガスタービンは燃料の燃焼エネルギーを直接、回転エネルギーに変換。上下のピストン運動に
 変換するガスエンジンと比較して大きな出力が得られる。(ジェットエンジンと同じ構造)

○ガスタービンの燃料
  LNGガスや都市ガスだけでなく、ケロシン(ジェット燃料)や軽油、石炭ガスも可能であり、
 燃料調達のリスクを軽減できる。

○ほかの特徴
  起動時間が短い、環境負荷が少ない、立地制約が少ない
 →点火から定格負荷まで数10分でありピーク負荷にあわせた運用がしやすい。
  ガスを燃料とした場合、NOx(窒素酸化物)やSOx(硫黄酸化物)を排出しない。(当然CO2は出す)
  水冷装置や脱硝装置が不要のためユニットはコンパクト。

○高効率化が可能
  蒸気タービンと組み合わせたコンバインドサイクルとした場合、60%以上の高効率も可能。

○欠点
  欠点がほとんどないように思われるガスタービンだが、外気温が高くなると空気密度が落ちる
 ため出力も低下するという弱点がある。東京電力は、フルに実力を発揮できる冬季を基準に認可
 出力の申請を行っているため、猛暑の環境下では報道発表したとおりの出力を出せない可能性が
 ある。(tomonia:どの程度かは不明?)
  また、高温高圧を受けるブレード(羽根)は2年程度で交換が必要。熱に強いニッケルを使っ
 ているが高価である。
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供給力の問題は最低限今夏ではありますが、おそらく現状では、今冬や来年の夏以降も完全な問題解消には難しいと思われます。

節電にも限界がある以上、そして計画停電や突発的な大規模停電に至ることがないよう、安定供給可能な電源の拡充が望まれます。





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