「選挙がない限り、国民は見ているしかない」?
マニフェストという約束の断念は口だけの謝罪で済まされてよいか
私が問題だと思ったのは、公約という約束の断念は口だけの謝罪で済まされるべきものなのか、ということである。国民に謝罪するなら、これまでの約束をどう修正し、新しい約束を提起するのか。そしていつ国民に選挙で信を問い直すのか、それを説明するのが筋である。だが、そうした言葉は、首相から一切出されなかった。
これからの2年間、この政権が国民の代表として存在する正統性はどこにあるのか。
有権者に突き付けられたのは、そうした課題なのである。
私がさらに不可解に思うのは、政権党のこうした混乱が、選挙時の国民との約束の放棄、という事態にまで発展しているのに、メディアでも大きな問題にならず、この政局の話の一コマとして、片づけられてしまったことだ。
マニフェストが実現できなければ野に下るという英保守党の決意
イギリスの政治を見れば見るほど、逆に日本の政治が機能していないように見えます。国民に選ばれているのにも関わらず、国民の意思が反映されない状況になってきています。イギリスの場合は議会政治が長い間続いてきて、ここにきて若い保守党の党首が就任し、大蔵大臣に30代の若い方がつきました。彼らはポンドの威信もなくなるし、国としての格付けも下がるから、緊縮財政をやらないといけないといってやっているわけです。それをマニフェストに書いて頑張ってやりますが、駄目だったら野党に戻ると言っています。民主主義が非常に働いています。
今の2つの政党をガラガラポンやって作り直していくかというところに来ていると思います。つまり、政党を作りながら、民主主義をより発展させていかなくてはならない。
その作業は有権者側から提起すべきと、と私は考えていますが、政治が権力争いをしていても、
選挙がない限り、国民は見ているしかないわけです。
一般的に言うと、政治家も半分、国民も半分責任があると思います。イギリスの場合は、国民が物を申す雰囲気があります。デモなどのやり方もありますが、いろいろなチャネルを通じて話ができます。それに対して日本の場合は、最近デモなんて見たことないと思います。
皆が我慢してしまうわけです。
それから、政治は、自分たちが選んでいるわけですから、選ぶときによく考えればいいのに、メディアに扇動された意見で政権交代が起きてしまっています。
メディアのせいだけにはできませんが、国民もきちんとした人を選んでいません。政府、政治には、日本の課題に取り組む、そのような自覚をもった人が少ないと思います。普通の人が選ばれてしまっている感じがします。もっとシャープで仕事ができてリーダーシップを持っている人が何人かいれば、この国は良くなると思います。
私たち自身が強く望まない限り、新しい政治の流れも始まらないだろう。
くどいようだが、そのためにも私は、解散を、今の政治に求め続ける。
あと2年も日本はもたない。
あと2年で日本は滅びる。。。
あと2年で日本は真っ赤に染まる。
あと2年で日本は反日の夢の国になる。。。  
|