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ローマの中心にあるカンピドーリオの丘です 古代ローマ時代には、ジュピター、ユノ、ミネルヴァを祭る神殿があり、 現在は、ミケランジェロが設計したカンピドーリオ広場を中心に、 正面にローマ市庁舎、左右にカピトリーニ美術館があります 丘を上る階段の左右には、カストルとポルックスの2体の帝政時代の巨像があり、 カンピドーリオ広場の中心には、マルクス・アウレリウス帝の騎馬像(コピー)があります ミケランジェロは、カンピドーリオ広場を設計するにあたり、 階段側を狭く、奥の市庁舎側を広くすることで、空間の広がりを演出するとともに、 複数の異なった形の建物をひとつの明快な対称軸線上に統合することによる、バロック的広場を創案しました ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂の裏手にある、サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会です その起源は、アウグストゥス帝がこの場所で幼子を抱く聖母を見たという伝説に基づいて、 7世紀には既に建てられていたということですが、現在見られる姿は、14世紀初頭に建て直されたものです 内部には、ピントゥリッキオ作「聖ベルナルドの生涯」や、 奇跡を行う力があると信じられている「聖幼な子」の像があり、 「聖幼な子」の像の祭壇の上には、世界中から届いた奇跡を願う手紙が乗せられています カンピドーリオ広場 ★★★
カピトリーニ美術館 ★★★ サンタ・マリア・イン・アラチェリ教会 ★★ |
IT :ローマ
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ローマの中心、ヴェネツィア広場にあるヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂です イタリア統一の立役者で初代国王のヴィットリオ・エマヌエーレ2世の偉業を記念して、1911年に建てられました 通称は「ヴィットリアーノ」と呼ばれています 中央の騎馬像がヴィットリオ・エマヌエーレ2世で、 前面は、国家に尽くした戦士に捧げられた祭壇になっています その異質な建物の存在感は、周りの遺跡や歴史ある建物の雰囲気に合わないのか、 「ウエディングケーキ」、「タイプライター」、「入れ歯」などと呼ばれたり、 ローマの人たちには、評判はあまり良くないようです… 【ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂からの眺め】 内部にはリソルジメント博物館があったり、無料で記念堂に上ることができます 近年、屋上に上るエレベーターが設置され(有料)、ローマの街を一望できる新たな観光名所になっています ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 ★★
ヴェネツィア広場 ★★ ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 無料・撮影可 (2005年3月)
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古代ローマ時代の遺跡が眠る街、ローマ… その中でも当時の姿のままで残されている、最も完全な建造物がパンテオンです 最初のパンテオンは、紀元前25年頃に、アグリッパによって建てられましたが、後に火災で焼失し、 現在見られる姿は、118年にハドリアヌス帝によって建て直されたものです 壁の厚さは6mもあり、高さによって石の材質を使い分けて造られています 丸い形の神殿は、直径、高さともに43.2mもあり、 ドームの天井には、採光のための直径9mの天窓があります 元々は、様々なローマ神を奉る万神殿で、7世紀にキリスト教の聖堂となりました 大理石の床で覆われた内部には8つの小祭壇があり、 ラファエロやヴィットリオ・エマヌエーレ2世の墓などがあります 【パンテオン内部】 パンテオン ★★★
パンテオン 無料・撮影可 (2005年3月)
【世界遺産】 ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
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ローマのナヴォーナ広場です 260m×50mの細長い楕円形の広場は、 1世紀にドミティアヌス帝が競技場として造ったのが始まりです 15世紀に、ここに市場を移され、庶民の生活の中心となりました 17世紀には、イノケンティウス10世により広場の整備が始められ、 当時の有名建築家の手により、見事なバロック様式の空間が造られました 広場の中央、西側に面して建つサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会は、 聖女アグネスが殉教した場所に、8世紀に建てられた教会です 後に、イノケンティウス10世の命により、ボッロミーニによって改築されました 広場の中央には、ローマ時代のオベリスクが建ち、 オベリスクを取り囲むように、ベルニーニ作「四大河の噴水」があります ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川の4つの川を擬人した像で表し、 キリスト教が世界に君臨していることを表現しています 広場の南側にある「ムーア人の噴水」です ベルニーニのデザインを基に、アントニオ・マーリが造ったものです 広場の北側にある「ネプチューンの噴水」です ムーア人の噴水と同様、最初はデッラ・ポルタの造った水盤だけが置かれていましたが、 19世紀に行われたコンクールにより、ネプチューンなどの彫刻が付け加えられました 【ナヴォーナ広場】 ナヴォーナ広場 ★★★
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ローマのトレヴィの泉です ポーリ宮の壁に刻まれたバロック芸術の傑作は、ニコラ・サルヴィの設計で1762年に完成しました 勝利の門を背に、中央に水を司るネプチューン、左右の二頭の海馬を操るトリトン、 左に豊饒の女神ケレース、右に健康の女神サルースが配置されています その起源は、古代ローマのアウグストゥス帝の時代に遡り、 街へ引いてきたヴェルジネ水道の末端でした 【トレヴィの泉】 後ろ向きにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えがあり、 コイン1枚だと、再びローマに来ることができ、 コイン2枚だと、大切な人と永遠に一緒にいることができ、 コイン3枚だと、恋人や妻・夫と別れることができる、と言われています トレヴィの泉 ★★★
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