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昨日は、息子と娘と3人で、津久井やまゆり園に花を手向けに行った。
津久井やまゆり園は、ほんの少しのタイミングが違えば、娘が入所していただろう施設だ。
自宅から遠いことが難点だったが、施設の充実度、関連施設の多さによる人的交流の活発さ、美しい自然環境などに惹かれ、一番娘を入所させたいと思った施設であり、そのためのお試しの短期入所も娘にさせた。
息子の運転で、娘を現在入所中の施設に迎えに行って、津久井に向かった。
やまゆり園に着き、献花台に花を供え、手を合わせた。
娘は、たまたま外に出てきた職員の方に、にこにこしながら、無邪気に頭をぺこぺこ下げた。
再び、後部座席に娘と並んで座り、発車した途端、涙が溢れだし、嗚咽が漏れた。
その時、娘が、私を自分の肩へと引き寄せ、私の頭を抱いた。
私は後から後からあふれ出る涙を止めることが出来ず、ただ娘の肩で泣き続けた。
娘が、このようなことをするのを、今まで経験したことも見たこともなかった。
娘が、他の人の感情を読んで、行動をするのもあまり見たことがない。
そもそも、娘が他の人の感情を読めるのかどうかも定かではない。
(娘は言葉をしゃべれない)
人のことを慰める、という発想がそもそも出来るかどうかも不明だし、今までそのようなことをしたのを見たこともなかった。
だから、私は泣きながら、とても驚いていた。
そして、とても心を揺さぶれた。
とても悲しいのに、とても幸せなひとときでもあった。
娘が死なないで本当に良かった。
改めて心の底からそういう思いが湧いてきて、また泣いた。
事件の犠牲者になった方たちのご家族の痛みはいかばかりだろう。
そう思って、また泣いた。
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謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
[ 短足おじさん ]
2016/10/1(土) 午後 10:28
> 短足おじさん
コメントありがとうございました。犠牲者の方々の魂が安らかであることを心から祈っています。
2016/10/10(月) 午前 0:57