アスミッチのブログ

Yahoo!ブログ終了を記念し、自作の童話をアップしてみました((φ( ̄ー ̄ )
 翌朝、ボクは食欲があんまり湧かなかった。
「お前は明日からバイ菌だ」
 あの一言が忘れられず昨夜ほとんど眠れなかったし、出来れば学校に行きたくなかった。同時に、そういう気持ちを親に見抜かれぬよう努力しなきゃならなかった。そして頭に浮かんでくるのは、ユキちゃんの事だった。
(あれからユキちゃん、毎日こんな気持ちで登校してたんだ)
 このツラさは、きっとユキちゃんを裏切った罰かもしれない。それでも学校に向かおうと、生まれてから一番ユウウツな気分で玄関のドアを開け家の外へ出た。自分でも分かる程に重い足取りで、いつもの通学路を歩き始める。その直後だった。誰かがボクの背中をぽんと叩いてきたのだ。青崎君に違いない! 体中から冷や汗が一気に噴き出した。恐る恐る振り返る。ところが目の前には、思いがけない人が立っていた。
「ユ、ユキちゃん」
 そこには他ならぬユキちゃんが、いたのだ。しかも、ちゃんとランドセルを背負っている。
「おはよう、ナオヤ君」
「…どうしたの?」
 うろたえているボクに、ユキちゃんは笑顔で答えた。
「どうしたもこうしたも、学校へ行くに決まってるじゃない」
「え? でも昨日、もう行けないって…」
「あの時は本気だったんだよ。だけど家でお母さんの帰りを待ってたら、木内さんから電話が掛かってきたの。ナオヤ君が、私への嫌がらせに怒って青崎君とケンカになったって。昨日は、ごめんなさい! そんなの知らずに、ひどい事を言っちゃったよね」
 ボクは慌てて首を横に振った。
「ユキちゃんが謝る必要なんて全然ないよ」
「とっても嬉しかったよ、木内さんの話を聞いた時。私、一人じゃなかったんだって…。ありがとう、この先また仲良くしてね」
 そう言われボクも嬉しかったけれど、素直にはうなずけなかった。
「…イジメを見て見ぬ振りをし続けたボクに、そんな資格ないよ。青崎君とケンカしたのだって、確かにユキちゃんの件がキッカケだったけど、結局は自分の為なんだ。このままじゃ、メチャクチャ嫌でダメな自分になりそうな気がしたから…」
「いいじゃん、それで」
 ユキちゃんは、あっさり言い切った。
「本当に自分の事ばっか考えてるなら、ずっと青崎君の味方をしてれば良かったって話でしょ。それなのにナオヤ君は立ち向かった。私、やっぱり嬉しい。自分の為って言うなら、私も同じだよ。私がナオヤ君と遊びたいの。一緒に学校へ行きたいの…。ナオヤ君も、きっと青崎君に睨まれちゃうでしょ。ほっとけないわ。ほっとけるような自分、絶対イヤだから」
「…」
 ボクは胸がいっぱいで思わず泣きそうになり、涙をこらえるのがやっとだった。そんなボクの肩に手を当て、ユキちゃんは微笑んだ。眩しい笑顔だった。
「…ありがとう、ユキちゃん」
「これからもヨロシクね!」
「こちらこそ」
 それからボクらは、並んで学校へ向かった。
「そう言えば木内さんから電話があったんだっけ。って事は、仲直り出来たの?」
「それがね…、木内さん、やっぱり学校じゃ私と話したりとかは無理なんだって。謝ってた。残念だけど、あの子は大山さんとも仲良しだし、仕方ない…のかなぁ」
「そうなんだ」
 クラスの状況は変わってないし、ボクらには多分かなり厳しい未来が待っているかもしれない。それだけに不安は残ったままだ。
 だけど一人じゃない。隣にユキちゃんがいてくれるなら、心強いし勇気が湧いてくる。きっとユキちゃんだって不安だらけだろう。今度こそボクが、全力で守ってあげなくちゃと心底から思う。
「今日ナオヤ君、帰ってから忙しい? もし暇なら、コナツの散歩に付き合ってくれないかな」
「うん、喜んで」
「その後うちにおいでよ。久し振りに、お母さんの手作りおやつをごちそうしてあげる。今日のメニューは、ココアとマスカットのゼリーだって」
「うわぁ、いいの? 超おいしそう」
「うふふ」
 ボクは昨日、たくさんの友達をいっぺんに失った。その代わり今日たった一人だけど、とっても大切な友達が出来た。けっこう遠回りしたけれど、友達って存在の本当の意味が初めて分かった気がする。

(了)
 ボクは両親から「世の中、根っからの悪人はいない。誰にだって必ず素敵な所がある」と教えられてきた。確かに、そうなんだろう。まして青崎君はクラスの誰より友達が多い人気者だし、きっと人として優れているハズなんだ。でも、この時のボクには「青崎君に、どこか良いとこがある」なんて、とてもじゃないけど思えなかった。さっきのユキちゃんの悲しげな後ろ姿や、優しい彼女のお母さんの顔が浮かんできて、ボクは自分の中で何かが弾けるのを感じた。
「青崎君、この給食そんなにウマイ?」
 仲間達とユキちゃんの悪口で盛り上がってる青崎君のそばへ、ゆっくり歩み寄ったボクは、そんな質問をした。青崎君は不思議そうな顔でボクを見上げる。
「あ? 何を言ってんの、お前」
「ウマイんでしょ。じゃあボクの分もあげる」
 そう言うなりボクは、手にしていた食器を青崎君の頭上で逆さまにした。たちまち黒かった髪がミートソースの色とまだらになり、顔にも垂れ掛かった。その瞬間のボクは後先も考えず無我夢中だったけれど、少なくともミートスパが頭に掛けてもヤケドしない程度には冷めていると分かっていたし、そういう意味じゃ案外と冷静だったのかもしれない。
「てめえ、何しやがる!」
 青崎君が怒鳴り声を上げ、ボクに飛び掛かってきた。生まれて初めて、取っ組み合いのケンカをした。教室が騒然となった。
「こら! やめるんだ、二人とも」
 先生がすっ飛んできて、ボクらを引き離した。どうやら西村先生にとっては、ユキちゃんみたいな「悪者」がイジメられるより、ボクらのケンカの方が担任としてマズイようだ。そんな大人の都合はともかく、こうしてボクもクラスの中で完全にはみ出した。
 それから放課後まで、意外にも青崎君は何も嫌がらせを仕掛けてこなかった。とは言え、やっぱりそのまま終わるワケもなくボクが一人で下校しようとした時、ぞろぞろ仲間達を引き連れた青崎君が現れ一言。
「お前は明日からバイ菌だ。楽しみにしとけ」
 わざわざボクの肩を強めに叩き、告げたのだ。周りの仲間達は誰もが、ニヤニヤ薄ら笑いを浮かべていた。みんな、昨日までボクの友達だったハズなのに。
(ボクが大切にしてきたのは、こんな薄っぺらでちっぽけなもんだったのか…)
 帰り道、ボクは後悔のタメ息ばかりをついていた。それは青崎君に歯向かった事への後悔じゃなく、ユキちゃんを助けてあげられなかった事への後悔だ。いや、助けてあげようとしなかった事への後悔だ。ボクは、間違えた。
 何度目かのタメ息をついた時、すぐ近くで聞き覚えのある犬の鳴き声がした。ふと目を向けると、そこには愛犬コナツを連れたユキちゃんがいた。ボクの顔を見てシッポを振っているコナツと対照的に、ユキちゃんはソッポを向いていた。
「ユキちゃん…、大丈夫だった?」
 ボクが尋ねても返答はなかった。気まずくなり、質問を変えた。
「コナツの散歩なの?」
「今日、お母さん夜まで帰ってこないから…」
 やっと答えてくれた。そしてボクをキッと見つめ、ユキちゃんは言った。
「毎日みんなに無視されて、聞こえよがしに悪口を言われて、教科書にヒドイ落書きもされたし、机の中にゴミとか入ってるし…。これでも大丈夫だと思う?」
 感情を抑えた静かな話し方が、逆に怒りや悲しみの深さを表しているようで、ボクは心が痛んだ。
「ごめん…。ホントに、ごめんね」
 ボクの言葉に、ユキちゃんが表情を曇らせた。
「今日のお弁当、お母さん用事で早くから出掛けなきゃいけないのに、普段より早起きして作ってくれたんだ。それなのに…。私にとってナオヤ君は、もう青崎君や大山さんや西村先生と同じよ。今更、謝ったりしないで」
 ボクは何も言い返せなかった。
「ごめん」
 しばらく黙りこくった後、もう一度つぶやくのが精一杯だった。するとユキちゃんは、まるで哀れむみたいな眼差しをボクに向けた。
「いいよ…。自分を守る為だったんでしょ? 私の味方をすれば、ナオヤ君も巻き添えになるのは目に見えてたもん。だったら私も自分を守る。もう、あの学校には行かない。心配かけたくないし、イジメられてるってバレるのが恥ずかしいから今まで内緒にしてきたけど、全部お父さんとお母さんに打ち明けて分かってもらうわ。本当を言えば、学校には行きたいよ。でも、あのクラスだけはイヤ…。あんなとこ無理に行って壊されちゃうくらいなら、行かずに自分を守る方がマシだもん」
 言い終えた時、ユキちゃんは一瞬とても寂しげな目をした。そしてボクに背を向け、無邪気に振る舞うコナツと共に去っていった。さっきのボクを哀れむような眼差しが、まぶたに焼き付いて離れず、どれだけ自分が情けない事をしてきたか思い知った気がする。
 2日後、風邪が治ったユキちゃんは、いつも通り自宅の前でボクと待ち合わせる気でいた。
「おはよう。ナオヤ君、1分だけ遅刻だよ」
 いたずらっぽく笑うユキちゃんにボクは、彼女からすれば思ってもみない返事をしなきゃならなかった。
「風邪、治って良かったね。だけど…ごめん」
「えっ?」
 きょとんとするユキちゃんの背後に、人影が現れた。青崎君と2人の仲間達だ。
「昨日から青崎君達と登校してるんだ」
 驚くユキちゃん。ボクは申し訳なくて、すぐ目を逸らした。
「行こうぜ、ナオヤ」
 青崎君の声に従い、ボクはユキちゃんを置き去りにした。登校中1度だけ後ろをチラッと振り向いた時、ボクらから離れて歩く俯き加減のユキちゃんが目に入った。あんまり切ない姿なので、もうボクは振り向けなくなった。
 でもユキちゃんがもっとツラい思いをしなきゃならなかったのは、学校に着いてからだ。先生「公認」でクラスの悪者へと仕立てられたユキちゃんに味方は、いなかった。仲良しだったハズの木内さんに「おはよう」と話し掛けても素っ気ない返事があっただけで、そのまま木内さんは大山さん達の話の輪に加わってしまった。こうしてユキちゃんは一人ぼっちになった。卑怯なボクは、目を背け続けた。ユキちゃんよりずっと付き合いの長い多くの友達に囲まれた生活を守る為だから仕方ないと、自分に言い訳しながら。
 それから数日が経ち、学校帰りに青崎君達と別れた後の事だった。
「ナオヤ君、こんにちは」
 声を掛けてきたのは、買い物へ向かう途中のユキちゃんのお母さんだった。昨日あたり、かなり思い詰めた目をして教室の片隅で佇むユキちゃんを見掛けたりもしている。それだけに叱られるんじゃないかとビクビクしたボクだけど、にこやかにユキちゃんのお母さんは言った。
「最近、男の子達と登校してるんだってね。ユキが寂しがっていたわよ。また今度おやつを食べにいらっしゃいな」
 どうやらユキちゃんは学校で苦しい目に遭ってる件を、お母さんには秘密にしているらしい。そんなユキちゃんの気持ちを想像すれば胸が締め付けられて、ボクは唇を噛み締めずにいられなかった。
 そして更に半月ほど過ぎた頃、とうとう決定的な出来事が起こった。ユキちゃんは不運だった。席替えで青崎君の真後ろの席になってしまったのだ。ただ、それは青崎君がわざわざ仲間の席と入れ替わった結果で、決して偶然なんかじゃない。ちなみにボクはユキちゃん達の隣の窓際の列で、2つ後ろの席だった。
 ひとまず授業中は何事も起きなかったし、休み時間もユキちゃんは逃げるように教室をすぐ出ていったので、特に問題は生まれなかった。山場は給食の時間だろう。なぜならクラスのルールで、席順通り6人ずつ机を寄せ合わなきゃならなかった。つまりユキちゃんは、青崎君の隣で食事しなくちゃならないのだ。ボクが別のグループから様子を探っていると案の定、とげとげしい青崎君の声がすかさず聞こえてきた。
「何だよ、そのキモいスパゲティ!」
 青崎君は、ユキちゃんの弁当にケチを付けていた。食物アレルギーのユキちゃんは給食を食べられないから、毎日お母さんが作ってくれる弁当を持参しているのだ。
「アレルギーのクセに、そんなもん食えるのか? お前、仮病だろっ」
 小さな弁当箱の中身は、今日の給食と同じミートスパだった。ユキちゃんのお母さんは、ちゃんと給食のメニューに合わせ弁当を日々作ってあげているそうだ。メンに少し色が付いているのは、アレルゲンの小麦じゃなくヒエが原材料だからだとボクは一目で気付いた。以前ユキちゃんのお母さんが教えてくれた話を覚えていたのだ。ユキちゃんは弁当箱のふたを閉じ直しジッと俯いていたけれど、やがて顔を覆いシクシク泣き出してしまった。一方、青崎君は周りのメンバーと愉快そうに話しながら、平然とミートスパにパクついていた。
「こんなウマいもん食わずに、一人だけニセ物スパなんか持ってきやがって。マジむかつく」
 そこまで言われ、しばらく泣き続けたユキちゃんは涙を拭うと、帰り支度を始め西村先生の席に向かった。
「…先生、気分が悪いので帰らせてください」
 西村先生は席も割と近いから、さっきの一件を目撃していたハズ。それなのに。
「大丈夫か? 気を付けて帰れよ」
 そうとだけ言い、見て見ぬフリを決め込んだ。一人教室を出てゆくユキちゃんな後ろ姿は普段にも増して小さく見え、ボクは胸が張り裂けそうだった。ところが、青崎君は笑っていた。
「河田のヤツめ、逃げやがって。もっとジワジワいびってやりたかったぜ。続きは明日かな。まあ、不登校にならなきゃの話だけど」
 昔のボクは、友達が多ければ多いほど人として優れていると信じ切っていた。「あいつは友達の少ないヤツだ」と同級生とかに思われてしまうのが何より恥ずかしかったから、本気で友達100人ほしかった。5年生になった今そんなに現実は簡単じゃないと分かったんだけど、そこそこ上手くやっている。
 クラスのリーダー・青崎君の仲良しグループに入れたのがラッキーだった。青崎君は要領が良く担任の先生にも気に入られている反面、自分の得になる相手としか付き合わないし(ボクの場合、一応勉強が出来るとこが認められたらしい)、気に食わない相手を陥れ正当化するのが大得意なので、誰も彼に逆らいはしない。とにかく自己中なタイプだけに一緒にいて嫌な思いをする事も少なくないけれど、とりあえず従っていれば孤立せずに過ごせるから、決して青崎君の機嫌を損なわぬよう気を付けながらボクは生きていた。
 そんな日々に小さな変化が起きたのは、夏休みも終わり頃の話だった。ボクんちの隣に、河田さん一家が引っ越してきたのだ。一人娘のユキちゃんは、ボクと同い年だった。庭で愛犬のパピヨン・コナツと遊んでいたユキちゃんが、プール帰りのボクへ「こんにちは」と不意に声をかけ、ボクは一瞬とまどった後ちょっとぎこちなく挨拶を返した。それがボクらの出会いだった。
 ユキちゃんは小柄で食物アレルギーの持病こそ抱えていたものの、明るく元気な女の子だった。2学期が始まりクラスメートになったボクらは自然と仲良くなり、毎朝いっしょに登校した。初めてユキちゃんちへ遊びに行った日、彼女のお母さんはボクを温かくもてなしてくれた。
「どうぞ召し上がれ」
 そう言って差し出してくれたのは、スイカやキウイ・黄桃・バナナそしてオレンジなど色とりどりなフローズンフルーツだった。
「オレンジやキウイや桃も人によってはアレルゲンになっちゃうんだけど、ユキの場合フルーツは幸い大丈夫なの」
 ユキちゃんのお母さんは、甘い物が大好きなのにアレルギーの原因となる食べ物を口に出来ないユキちゃんの為、色々工夫してあげているそうだ。
「お母さんは、おやつ作りの名人なの。今日のは、グラニュー糖で下ごしらえしてから凍らせるのがコツなんだよ」
 嬉しそうなユキちゃんの声。ボクは早速ごちそうになる。
「わあ、ホントおいしい!」
 きっと愛情がたくさん込められているからだろう。とても優しい味のおやつだった。
「ナオヤ君、もし良ければユキと仲良くしてあげてね」
 ユキちゃんのお母さんは、おやつの最中と帰り際に2度、同じ頼み事をさりげなくボクにした。ユキちゃんを思う気持ちが強く伝わってきて、何だかジンとした。 
 2学期が始まり1ヶ月が過ぎるとユキちゃんは、かなり新しいクラスに慣れた。木内さんという女子の友達も出来、楽しそうだった。
「私、本当は引っ越すのが嫌で仕方なかったの。でも今じゃ、良かったなって思える」
 それは、ある日の学校帰りユキちゃんが呟いた一言。ところが「事件」は起きてしまった。ユキちゃんが風邪を引き初めて欠席した日の、ホームルームの時間での出来事。青崎君が挙手し、突然こう言い出した。
「河田さんが来てから、クラスの和が乱れていると思います」
 ボクがビックリしていると、まるで示し合わせていたみたいに、続いて女子のリーダー格・大山さんも発言した。
「河田さんは私達が遊んでいると割り込んできて、自分が中心になろうとするんです」
 ユキちゃんは狙われてしまったのだ。なるほどユキちゃんはちょっぴり目立ちたがり屋だし、けっこう可愛いから只でさえ注目を集めがちな面もあった。そこが青崎君や大山さんの気に障ったのかもしれない。その後、青崎君と大山さんの仲間達が次々とユキちゃんの悪口を連発した。担任の西村先生は事情をよく知りもしないハズなのに、悪口を止めもせず「おいおい、転校生1人に引っかきまわされるなんて情けないぞ」と、ユキちゃんを悪者だって決め付けるような言葉を口にした。ベテランで保護者からの評判も悪くない割に、こういうとこが西村先生には、ある。
 そして、その日の帰り際、ボクは青崎君と大山さんに校舎裏へ呼び出された。
「河田って生意気だから『懲らしめる会』を作ったんだ。とりあえずメンバー15人まで集めたんだけど、ナオヤも入れよ」
 命令に近い青崎君からの誘いだったけれど、ボクはユキちゃんが悪者じゃないと知ってるし、家が隣同士なのを理由に何とか断った。どうにか会に入らずに済んだ。ただし青崎君達を敵に回さぬよう、『会』の邪魔は絶対しないという条件で。

まさかシンガポール

5月3日朝〜6日夜までシンガポールを旅行する為、日本を留守にいたします✈

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