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(3)
玄関でシンと別れ一人教室に向かうチェギョン。
“パーン、パーン”
教室に入ると突然クラッカーが数発一斉に鳴った。
驚いた表情を浮かべたまま教室一体を見渡していたチェギョンにクラスメイトは、一斉に・・・
『チェギョン、お帰りーっ!』と言う声が響いた。
「ただいま。ただいまー!皆ーっ!」
小さな声でただいまと、ボソッと言った後、チェギョンは大きな声で、叫ぶように言った。
「チェギョーン。」
手を伸ばし誰よりも早くスン姉妹がチェギョンに近づき抱き合い再会を喜んだ。
その場でチェギョンはスン姉妹の肩に手を回し、輪を作るとその場でピョンピョンと飛び跳ねていた。
“パン、パン!
「はい、皆、席についてーっ。朝のショートホームルームをはじめるわよ〜っ」
手を叩き、生徒達を席に着く様、先生が言うと生徒達は、渋々自分の席に着くとチェギョンも机の上に鞄を置くと自分の席に座ると、再びチェギョンの高校生活がはじまった。
今まで実習や体育・音楽等の楽しい授業意外は、長く退屈に感じた授業も今は、不思議に大嫌いな英語や数学の授業も楽しくて仕方がなかった。
キーンコーン、カーンーコーン
授業の終わりを知らせるチャイムが鳴った。
生徒達は、やっと退屈な授業が終わったと言う感じに机に出していた教科書類を終う生徒や椅子に座ったまま伸びする生徒もいた。
「チェギョーン!ご飯食べに行こう。」
教科書を急ぎ机の中に入れ、スン姉妹がチェギョんの側に来た。
「うん。今日のご飯、何だろう?お腹ペコペコ。」
お腹を摩りながら言うチェギョン。
何時もの様にスン姉妹とガヒョンと供に教室を出て、おしゃべりしながら食堂に向かった。
「あーっ!俺の白鳥」
いち早くガヒョンの姿を目にしたギョンは、歩く足を止め振り返り叫んだ。
突然ギョンが廊下で叫んだ為、インやギョンより送れて歩いてシンは一人歩いていた。
ここにももう一人、ギョンの様に叫びはしないが、チェギョンの姿を見て内心喜ぶ、この国の元皇子で現、皇太弟イ・シンもいた。
そして・・・もう一人。
ここにも、この国の元皇子に恋心を抱く一人の少女で、皇太弟の妃であるシン・チェギョンもいた。
「シン君〜っ!」
シンの姿を見たチェギョンは万遍の笑みを浮かべ、その場で手を振りシンの側まで駆け寄った。
「シン君、お昼は?」
「まだだ」
「じゃーっ、一緒にお昼しよーっ。シン君は、宮から届いたばかりのお弁当だよねぇ。」
顔を覗き込む様に言うチェギョンに笑みを浮かべた。
「お前もだろ?」
「えっ?私のもあるの?」
「当たり前だろ?お前、忘れたのか?俺達が口にする物は、すべて気味尚宮が試食した物じゃないと食べれない事位・・・」
「そりゃー、知っているわよ。久しぶりの学校で食堂のご飯なのよ?」
チェギョンは、プーっと頬を膨らませシンにささやかな抗議をした。
そんなチェギョンの姿がシンには、可愛らしく映り、人差し指でチェギョンの膨らんだ頬を押した。
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こんにちは!初コメです!
ドラマの中で、残念なののひとつが、後半になるにつれて、高校での場面が少なくなること・・・(大事件が起きてるので仕方がないんですが)日常の何気ない二人、友達、いいですね♪
お話はずっと前から、読ませてもらっています!
シンのつぶやき・・・ひそかにお待ちしています
2008/8/30(土) 午前 11:53
ともたんさん! こんばんは。
帰国してからのシンチェの高校生活が見れて楽しみです。
一緒にお昼ご飯が食べられてシン君は嬉しそうですね♪
これからのシンチェは、どんどんラブラブになっていくのかな?
2008/8/30(土) 午後 8:17
miharuruさんへ
そうですね。
ドラマの中では、後半になるにつれえ高校生活の場面が少なく、辛い場面が多かったですよね。
シン君のつぶやきは、もうしばらくお待ち下さい。
2008/9/1(月) 午後 5:28
lovemirukuさんへ
帰国後のラブラブ二人の学校生活がを考えるだけで、楽しくて・・・
思いが通じ合った二人の高校生活は、きっとバラ色なのかな?と創造しました。
これからは、二人でお昼はラブラブランチです。
2008/9/1(月) 午後 5:31