私の独り言

第5回Princess Hour準備中〜♪

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高校生活(6)

※シン君の写真を油絵風に画像編集してみました。

(6)

高校生活も残す所、あと3日。
今日は、卒業制作発表会が校内で開催される。
今までは、一般公開も行っていたが、今年は、皇太弟ご夫婦が出展すると言う事で、一目皇太弟ご夫婦の作品を見ようと多くの報道陣をはじめ国民が予想される為、安全対策として、招待制になった。
報道人には、卒業制作発表会後、皇太弟ご夫婦の作品のみ公開される事になっているが、既に校門前には、多くの報道陣が、皇太弟ご夫婦の作品を観にこられる皇族の方々を撮影しようと集まっていた。
シンは一人、美術室に居た。
美術室には、美術科の卒業生が描いた絵が展示されている。
チェギョンが描いた自分の肖像画の前に。

イメージ 1


「明日の新聞、ワイドショーのトップは、これで決まりだな?」
「イン」
一人、チェギョンが描いた自分の肖像画の前で作品を見ているとインがシンに話掛け、側に来た。
シンは、インを見て名前を呼ぶ。
「サランヘヨかぁー。卒業制作発表会で愛の告白か。洒落た事してくれたなぁ、あいつ。」
「ああ。」
「あいつらしいちゃ、あいつらしい事をしてくれたが・・・これじゃー、マスコミの言い餌食になるのは、間違いない。」
「そうだなぁ。」
「どうするんだよ。シンと言っても・・・あいつのシンへの本当の気持ちだから、騒ぎ立てたって仕方がないかーぁ。」
「ああっ。」
「ご馳走さん。しかし・・・チェギョンにしちゃーぁ、いい絵を描くな。今までの作品の中で一番じゃないか?」
「ああっ。」
「チェギョンが描いたこの肖像画、俺達には殆ど見せない・・・優しそうな表情で笑っているよな。これが、本当のシンの笑顔で、チェギョンにしか見せない・・・シンのもう一つの顔。幸い、大学も一緒だ!大学では、もっと素のシンの顔を俺達にも・・・もっと見せてくれないか?俺達、友達だろ?」
インは、シンの肩をポンと叩き美術室を後にした。

「シン君、ここに居たんだ。シン君の教室に行っても居ないんだもん。やだ、シン君・・・私が描いた絵を見てたの?」
「ああっ。お前にしちゃ、良い出来じゃないか。まぁ、モデルが良いからなぁ・・・」
「酷―い、シン君。」
インとすれ違う様にして美術室に入って来ると、チェギョンはシンの隣に来るとシンにジャレついていた。

一方、校門の付近では、皇太弟妃の両親で府院と言う事もあり、多くの報道陣に揉みくちゃにされていた。
チェギョンの父は、報道陣に揉みくちゃされながら、チェギョンの携帯に電話をかけた。

♪トルル〜、トルル〜♪
チェギョンの携帯着信音が鳴った。
『もしもし』
『チェギョンかぁ?パパだぁ。今、校門付近に居るんだが、報道陣に揉みくちゃにされて・・・校舎に入れないんだ。』
『えーっ、何で学校に来る前に連絡してくれなかったの?』
『突然学校に行ってチェギョンを驚かそうと思ってなぁ。そしたら、学校の前に来たらこれだ。』
『もーっ、こうなるから、あれ程、学校に来る前は、連絡頂戴って・・・言ったでしょ。』
チェギョンは、怒りながら電話で話す。
『分かったわ。今、そっちに行く』
と言ってチェギョンは、携帯を切ったと同時にシンも携帯を切った。
「シン君、私・・・パパとママを助けに行って来るね」
シンの前から勢い良く立ち去ろうとした時、チェギョンの腕をシンは掴んだ。
「シン君、ちょっと離して」
「お前が行ってどうする。」
「どうするって・・・パパとママを助けに行くに決まっているじゃない。」
「皇太弟妃であるお前が行ったら、今度はお前が報道陣に囲まれ・・・今以上に大変な事になる。今、翊衛士を向かわせたから、僕達は、玄関にお前の両親を迎えに行こう。」
「シン君。ありがとう」
勢い良くシンにチェギョンは、抱きつくと、それをシンは、片手で受け止めた。
「この礼は、今夜、二人っきりの東宮で受けましょう。奥様」
「もーっ。」
耳元でシンが囁くと顔を真っ赤にしてシンの胸板をチェギョンが叩くとシンは、声をあげ笑った。
「さぁ、チェギョン。府院ご夫婦を出迎えに行くぞ!素のチェギョンの顔は、しまうんだ。」
そのままシンは、チェギョンの手を握り玄関へ向かった。
手を握るシンを見ると、既に先程まで冗談を言い無邪気な笑顔を見せていた、一人の男子高校生、イ・シンの顔から一国のクールな皇子、皇太弟の顔になっていた。
二人が、玄関に近づくに連れて、チェギョンの両親にマイクを向ける報道陣の声が聞こえて来た。
シンが手配した翊衛士によってチェギョンの両親は、ガードされたものの、髪はボサボサになり校舎に入るなりチェギョンの両親の表情には、疲労の色が濃く見えて取れた。

「パパ、ママ」
「チェギョン。」
やっと校舎に入る事が出来た両親にチェギョンは、駆け寄った。
校舎から皇太弟妃が出て来た事もあり、一斉にカメラのフラッシュはチェギョンに向けられ、校門に待機していたリポーターもマイクをチェギョンに向けた。

――― 妃殿下、久しぶりのご両親との対面いかがですか? ―――
――― 妃殿下、校内を殿下と共にご両親をご案内されるのですか? ―――
「はい。殿下と共に府院ご夫婦をお出迎えに校舎から出て参りました。」
とびっきりのプリンセススマイルを振りまき、リポーターが差し出すマイクにチェギョンは答えた。
そんな様子を校舎玄関で見ていたシンもチェギョンに歩み寄ると、再びカメラのフラッシュが光だした。

――― 殿下、妃殿下と共に府院ご夫婦をご案内されるのですか? ―――
「はい。」
シンは、プリンススマイルを浮かべ短く返事をするとシンは、チェギョンの両親に挨拶をするとチェギョンを連れ、チェギョンの両親と共に校内へ消えていった。


チェギョンの両親が帰り2時間後。
今度は、女王陛下を初め上皇夫婦や太皇太后様が揃って皇太弟ご夫婦の卒業制作をご覧になる為、学校にこられると言う連絡がコン内官を通しシンの携帯に入り、二人が通う学校周辺は厳戒態勢がとられ、報道陣も警察によって規制された。
今、宮家は、開かれた宮家を目指している為、押しかけた報道陣の中からくじ引きで1社のみ宮家の人々との同行が許された。
宮の家族の到着を知らされた二人は、再び皇太弟・皇太弟妃の仮面を被り、女王陛下や上皇夫婦・太皇太后様の到着を玄関で待っていた。

閉じる コメント(13)

tomotanさんこんにちは~♪
イン君がちょっと嫉妬するシン君の笑顔やられますよねぇ
卒業発表会もある意味公務ですね
お疲れ様です

2009/1/12(月) 午後 0:49 ままま

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tomotanさん、こんにちは。 素敵な絵ですよね。シン君の絵、本当に二人の関係が真実ならこんな表情しているのかなぁと?交際していたら(妄想バージョン) 創作の中でもラブラブですが・・・・・。京都の雪もこの二人の熱々ぶりに溶けていきました。

2009/1/12(月) 午後 1:06 tie*816

アンニョンです〜!

高校生活 最後のイベント 本編では、決して楽しい高校生活でなかっただけに、一つ一つの出来事や 会話さえも うれしくてしょうがありません♪

2009/1/12(月) 午後 1:45 miharuru

tomoさん…こんにちは。。

コメ…久しぶりです。。。
仲がいいシンチェですね。。
ホッとします。。
やっぱ〜ラブラブシンチェじゃないとね(^_-)

2009/1/12(月) 午後 2:50 [ michirin ]

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まままさんへ

久しぶりの本編続編の更新です。
チェギョンより付き合いが長いのに、今だ友達にも心から笑った
本物のシン君の笑顔を見た事がないと言うのは、友達としては、
イン君もショックですよね。
シン君は、チェギョンの前では、大人びえて見えても高校3年生の普通の男の子です。

2009/1/12(月) 午後 7:32 とも

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tie*816さんへ

京都も雪ですか?
私が住む所も外は寒く雪が積もり今だ残っています。
勿論道路は、アイスバーで車の運転が怖いです。

そうですよね。
二人の愛がもっと早く真実だったら・・・結婚前だったらきっと
校内でもラブラブに違いないと思います。
文化祭でベストカップル賞受賞していたかも知れませんね。

2009/1/12(月) 午後 7:36 とも

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miharuruさんへ

本編では、殆ど高校生活での楽しい出来事がなかったですよね。
あったとしてもチェギョンがシン君の膝カックンをしてジャレテいる
シーン位しかなかったですよね。

2009/1/12(月) 午後 7:39 とも

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michirinさんへ

コメントありがとうございます。
ラブラブシンチェは、書いている私も楽しくて仕方がありません。
でも、場所が学校なのでラブラブ度にも限度があるので、難しいです。

2009/1/12(月) 午後 7:42 とも

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このお話、別のブログでのお話のパクリに思えます。
挿絵の加工も同じだし。

こちらのシン君たちは、ドラマのシン君たちとは別人のようですね。

2009/1/13(火) 午後 10:24 [ りうりん ]

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alyssa213sarahさんへ

確かに私も色々な方のブログへ足を伸ばし息抜きにお話を読んではいますが、いちいちどのブログでどんなお話を書かれ画像を使われているのか覚えている程、私は暇人じゃありません。
私が書いたお話は、ネットに公開している以上、色んな方が読まれています。
どこがどのようなパクリなのか私の方が教えて頂きたいと思っています。
また、ドラマのシン君達とは別人の様に思われるのは、読み手の受け方なので、否定は出来ませんが、これは二次創作です。
人それぞれ、その後についてのビジョンは違うと思いますよ。ビジョンが違うから二次創作は面白いと私は思っています。
人それぞれ、感受性が違いますから。
また、このお話は1年以上前に書いたお話で、シン君が皇帝になるまでお話は書き上がっています。
私が書いたお話がパクリだと思われるなら、そう思って頂いて結構です。私が、お話を公開するのが遅かったのが悪いのですから・・・

2009/1/14(水) 午前 9:33 とも

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はじめまして、いつも楽しく拝読しています。今日、久しぶりに来て驚きました。この方のHN、記憶があります。
宮の二次小説を書いている人ですよね!
こんな事、書いて恥ずかしくないんでしょうか?
とっても残念です。

2009/1/19(月) 午後 9:13 [ まい ]

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まいさんへ

はじめまして。
コメント&ご訪問ありがとうございます。
まいさんのコメントを読み、心無い書き込みしている方も宮の二次を
書いている方なんですね。
はじめて知りました、
同じ宮の二次を書いているのであれば、余計に逆の立場になった時の事を考え書くべきだと思います。

2009/1/21(水) 午前 9:04 とも

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mit**ki9*2000さんへ

はじめまして。
コメントと油絵が素敵と言って下さりありがとうございます。
画像を写真加工で油絵で編集したのですが、もっと油絵の感じを出したいと思い筆を太くすると、今度はシン君の目が小さくなってしまったり、悪戦苦闘しました。
また、遊びにいらしてください。

2009/1/21(水) 午前 9:07 とも


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