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別荘地で・・・(3)
昼食を終え、シン・イン・ギョン・ファンは、外でスキーに出た。
皇室の別荘地。
雪が積もっている時は、スキーが出来、雪がない季節は、馬で遠乗りも楽しめる場所だった。
チェギョン達は、別荘に残り浴槽に座り足湯を楽しんでいた。
何時しか話題は恋愛話へと変わって言った。
「私もチェギョンやガヒョンの様なハーレクインロマンス的な恋をしてみたいなーっ。」
ガヒョンとギョンの付き合う切っ掛けとなった話しを聞きながら足湯に付けた足をバジャ、バジャと水しぶきを上げながら言うスニョン。
「チェギョンは、典型的なハーレクインロマンスの終わり方。でも、私は違うわ。」
「何でそう、言い切れるの?」
「だって、私とギョンは、付き合ってまだ日が浅いのよ!この先、どうなるか分からないじゃない。」
スニョンの問いにガヒョンは、ガヒョンらしく冷静な答えだった。
「それを言っちゃ、おしまいよ!ガヒョン。やっとギョンと向き合う事ができたのよ!恋愛楽しまなきゃ。」
「チェギョン」
チェギョンは、恋を知ったばかりのガヒョンにアドバイスをした。
「うっ〜、寒い寒い。」
外でスキーを楽しんでいた、シン達が入って来た。
ギョンは、冷えた手を摩りながら寒い寒いと言いながら、履いていた靴下を脱ぎ、ズボンの裾を捲くり、当然の様にガヒョンの隣に割り入った。
「あったけ〜。生き返る。」
ガヒョンの隣に座ったギョンが声をあげる。
ギョンに続いて、ファン・インが浴槽に足を入れたが、シンは、お風呂場の壁に背中を預け見ているだけだった。
「おい、シン。暖かいぞ!入らないのか?」
「僕は、いい。」
壁に寄りかかり見ているだけのシンに気付き、ギョンが声をかえた。
だた、シンは、共に足湯に入ろうとしない。
「シン君、冷えてない?」
チェギョンは、シンの前に立ちシンの両手を握った。
握った瞬間、シンの手はヒンヤリと冷え切っていた。
「冷えてりじゃない。」
「おっ・・・おい。何をするんだ」
突然チェギョンは、シンの足元にしゃがみ、シンのズボンの裾を捲くりはじめた。
「いいじゃない。何、皇太弟の仮面を被っているのよ!今は、ただのイ・シンでしょ。早く、足上げなさいよーっ、靴下を脱がせられないでしょ。」
「おい、シン。奥方の言う事、大人しく聞いていた方がいいぞ。」
「ギョン君、いい事言うじゃない。早く、シン君・・・足上げて。それに・・・ただのイ・シンに宮の法度なんて、今は関係ないでしょ。」
少し声を荒げ言う。
「ねぇ、チェギョン。宮の法度ってなに?」
皇室マニュアのスニョンがチェギョンに質問する。
「私達、皇族は、人前で肌を見せる事を禁止されているの。」
「えーっ!そんな時代錯誤的な法度がまたあるの?」
とガヒョンが言う。
「宮は、伝統を重んじる所だから・・・そう言うものなの。」
シンは、渋々足を挙げた。
チェギョンは、意図も簡単にシンの靴下を脱がせた。
「手慣れてるな。さすが、人妻。」
「そりゃー毎晩やっていれば、慣れるだろう。」
チェギョンの手慣れた手さばきに関心しながら言うと、ギョンが突っ込みを入れたが、ガヒョンは、肘で“やめな”と言わんばかりにつっく。
「はい、シン君出来た。」
チェギョンは、立ち上がり、シンの手を引き皆が足浴を楽しむ浴槽まで来た。
「シン君、座る。」
シンは、チェギョンによって渋々浴槽の淵に座り浴槽の中に足を入れた。
シンにとっては、初めての経験だった。
たとえ、友達だとしても、人前に素足をさらした事がなかった。
まして、こうやって皆と一緒に足を湯につける事も・・・
シンは、心が温かくなっていた。
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ともたんさん、お忙しい中の更新ありがとうございます。
シン君たち男性軍はスキーに。
女性軍は恋愛話に夢中です。
ギョンとガンヒョンはまだ恋愛が始まった所です。
そんな恋愛話をしている時にスキーから男性陣が
帰って来ました。
冷たそうです。手足が冷えていると思います。
3人は直ぐに浴槽に足をいれます。
シン君だけは壁によりかかっています。
チェギョンがシン君の手を触るともの凄く冷たいのです。
急いでシン君のズボン裾をめくり上げます。
靴下も脱がせて。
宮では人前では肌を見せてはいけない事に。
チェギョン手馴れたものです。
シン君渋々浴槽に足をつけました。
みんなと一緒に足湯。
心までシン君温まっているようです。
チェギョンの粋なはからいで足湯いいですね。
何事も起こらない事を祈ります。
幸せな雰囲気ですが。
2009/5/2(土) 午後 1:03
あんにょんです!!
シン君よかったね皆と一緒に足湯できて。
チェギョンがいるお陰で普通の人と同じことを体験できてきっといい経験ですよ。
2009/5/2(土) 午後 1:40
tie*816さんへ
シン君、初めての体験です。
皆で一緒に足浴です。
シン君は、チェギョンのお陰でイン君達とまた距離が近くなり親友と呼べる友が出来たと思います。
2009/5/7(木) 午後 3:48
エンジェルさんへ
シン君初めての体験です。
皆と一緒に足浴です。シン君、チェギョンのお陰でまた、皆に一歩近づいたと思います。
これから、もっと普通の事を体験して貰いたいですね。
2009/5/7(木) 午後 3:53