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(2)
チェギョンの懐妊だと思い込んだ太皇太后は、チェギョンに医師の診断を進められた為、
チェギョンは医師の診断を受けた。
医師の診断結果。
急激な環境変化や荷重のストレス等が原因による心因性嘔吐と診断された。
チェギョンの懐妊だと思い込んでいた太皇太后のショックもあったが、今回の騒動でどれだけ
チェギョンの心を傷つけチェギョン一人に辛い思いをさせた自分達を責めた。
「妃宮だけに辛い思いをさせて、すまなかったねぇ。」
診察室前に置かれた長椅子に座るチェギョンの隣に座りチェギョンを頬を撫でながら言う太皇太后。
「おばぁ様。私は大丈夫です。心配お掛けしました。」
精一杯の笑顔を作り言うチェギョン。
「妃宮。私が必ず何とかします。可哀相に・・・シン」
「はい。お祖母様」
「シン。貴方は、妃宮が落着くまでこちらにいなさい。」
「おばぁ様。私は大丈夫です。ですから・・・おばぁ様とシン君は、予定通りに韓国に帰って下さい。」
「おい。チェギョン。その体でお前を置いて帰れるわけないだろ。」
チェギョンの両腕を掴み真っ直ぐチェギョンの顔を見ながら言うシン。
「シン君。私達はまだ・・・長い冬休みの間で、今は、登校日に登校しただけ。側に居て欲しい気持
ちはあるけど・・・私だって皇室の一員よ。シン君、私の気持ちを分かって。」
「チェギョン。」
「それに・・・私の左手薬指には永遠の愛の証が光っているもの。これでもう暫く私は頑張れる。」
「チェギョン」
「充電が切れる頃に・・・また、私に会いに来てシン君。」
「チェギョン。」
二人は、精一杯の笑顔を作り目に薄らと涙を溜め見つめ合った。
太皇太后とシンは、チェギョンの“ここでお別れしましょ”と言う申し出により、チェギョンの希望
を聞き入れ太皇太后とシンは、マカオの病院でチェギョンとチェ尚宮と別れた。
病院の玄関前に取り残されたチェギョンとチェ尚宮。
太皇太后とシンが乗った車が見えなくなるチェギョンは、とうとう病院玄関前で泣き崩れてしまった。
「媽媽」
泣き崩れるチェギョンを支える様にチェ尚宮は、アパートメントに連れ帰った。
一方、太皇太后と共に帰国の途についたシン。
一般乗客が入れない様に仕切られたファーストクラスの座席に座り、ボーっと窓から外を見ていた。
目を閉じれば、マカオの病院前で別れたチェギョンの悲しげな顔が浮かんで来る。
シンは、肘掛に置いた腕に目を落とし、数時間前、マカオの教会でチェギョンと交換したばかりの
左手薬指に嵌められた指輪に目をやった。
『チェギョン・・・僕が必ず帰して・・・共に暮そう』と心の中で呟いた。
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ともたんさんこんばんは、
ともたんさんの「卒業式」までのお話がはじまったんですね。
みっちゃんさんと同じで私も最終回はギュッとしすぎてて、もう少し
二人の気持ちを描いてほしかったなーと思ってました。
ともたんさんが、せつないお話だけどきゅんとなるお話を続けてくださって嬉しいです。
楽しみにしていますね〜
2008/5/20(火) 午後 8:49
naohahaさんへ
はい。
卒業式までのお話です。
本当に最終回は、余りにも簡素化しすぎて、二人の気持ちの葛藤などをもっと描いて欲しかったです。
でも、これもシーズン2への付箋だったので、仕方がないのかな?と思っています。
シーズン2を実現させ、私達の不完全燃焼を消化して欲しいですよね。
2008/5/21(水) 午後 5:36
ともたんさん、こんばんは♪
>「充電が切れる頃に・・・また、私に会いに来てシン君。」
チェギョンちゃんの健気な気持ち。せつないです。
幸せになるまでの、お話楽しみにしています。
2008/5/21(水) 午後 9:12 [ rik*cha*y*ukun ]
rikuchanyuukunさんへ
大好きな人との別れ。
永遠の別れじゃないのですが・・・切ないですよね。
少しは、シン君にチェギョンの気持ちが、この言葉で伝わってくれるといいですよね。
2008/5/22(木) 午前 11:36