ほしぞら工房

金属を加工して天体観測用機材を作っています

旋盤

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旋盤台の製作

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なかなか手を付けられずにいた旋盤台の製作にやっと取り掛かる事が出来ました。

1枚目左上
バンドソーで材料をカットします。
材料は50mmの角パイプで全部で12m程使います。

1枚目右上
45度にカットした材料を自作クランプで固定して突き合わせ溶接します。
ちょっとビードが蛇行してしまいました。

1枚目左下
旋盤の載るテーブル部分は1200mmX600mmです。
重い物を載せますので補強の筋交いは3本入れました。

1枚目右下
脚を作ります。
底の部分はスクリューアジャストにしています。
力の掛かる部分なのでたっぷり溶接棒を流し込んでがっちり溶接しました。

2枚目左上
脚を溶接します。
テーブルの長辺が1200mmと長いので、たわまないように6本足にしました。
座って作業出来るよう高さは400mm弱と低めです。

2枚目右上
足に補強の筋交いを入れます。
ここまでくるとかなりの重さで、溶接しやすい体勢に移動させるのが大変です。

2枚目左下
棚板を載せるためのアングルを溶接します。

2枚目右下
転倒防止のためにワイヤーで固定出来るようにリングを溶接します。
これで溶接作業は終わりです。

3枚目上
塗装して棚板を取り付けました。

3枚目下
完成です。
旋盤の載る天板は30mm厚の物にする予定ですが、まだ届いてないので取り合えず12mm厚の物です。
薄い板なのでモーターを回すと共振してうるさいです。
ついでに大掃除もやってずいぶん作業場所が片付きました。
週末に少しずつ作業して半月掛かりでした。

ダイスホルダー

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自作のダイスホルダーの紹介です。

材料に雄ネジを切るダイスを旋盤で使えるようにします。
細い軸の部分を芯押し台のドリルチャックにくわえて主軸を手回しして使います。
旋盤の機構を使ってネジを切る事も出来ますが、M10以下の細いネジでしたらダイスで切った方が手っ取り早いです。
軸と本体は別に作って組み合わせた方が楽で材料の無駄も無いのですが、ちょうどいい材料の手持ちがなかったので直径40mmのS45C丸棒から削り出して作りました。
40mmからドリルでくわえられる13mmまで削り込むのは大変でした。

最初に作った物

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旋盤を買って試し削りで1m程鉄の棒を粉にしてから初めて作った実用的な物です。
バイトを刃物台にセットする時に刃先の高さを旋盤の芯に合わせるための刃高ゲージです。
端面と外径を綺麗に切削した真鍮棒をトップスライドの上に置いて芯押し台の固定センターの先端に押し付けてケガいた線を突っ切りで掘り込んだだけのシンプルなの物ですが、狂いが無く精度はバッチリです。

切削チップ

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今日は切削用のチップについて書いてみます。

1枚目
メインで使っているポジチップです。
全て京セラの11mm角の物で、左がR0.4mmのTPMT110304GP、真ん中がR0.8mmのTPMT110308GP、右がR0.4mmのダイヤモンドチップのTPGB110304です。
GPブレーカーのポジチップはとても切れ味が良く片肉1mmの切り込みの荒削りから仕上げまで使えます。
R0.4mmの方が切れ味がいいですが、鉄にはR0.8mmの方が使いやすく仕上げ面が綺麗です。
鉄の黒皮と鋳鉄以外ならどんな材料にでも合います。
ダイヤモンドチップは新品で買うと高価なので、オークションでまだまだ使える中古品を安く買いました。
真鍮やアルミが簡単にピカピカに削れますが、非鉄と樹脂以外には使えません。
切削速度は100m/min〜200m/min位が良く切れるように思います。
ホルダーは外径用右勝手がSTGPR1212H-11、左勝手がSTGPL1212H-11、内径用がC10N-STUPR11-12です。
3本とも京セラ製です。

2枚目
ダイヤモンドチップで真鍮を切り込み1mmで削ったキリコです。
真鍮は普通針のような尖った細かなキリコが出るのですが、ダイヤモンドチップですと鉄のような流れ形のクルクル巻いたキリコが出ます。
キリコがチクチクしないので片付けがとても楽です。

3枚目
鉄材に使っているネガチップです。
京セラのTNGG110304-Bです。
右側はメーカー不明のブレーカーなしのチップで鋳鉄用です。
ネガチップは主に鉄の黒皮落としに使っていますが、すくい角の付いたBプレーカーのチップは鉄の微小切り込みでの仕上げ削りにも使え自動送りで切削するとピカピカに削れます。
切削速度はポジチップより幾分高めの150m/min〜250m/min位が良く切れる感じです。
ホルダーは左側の右勝手片刃が京セラのPTGNR1212F-11、右の真剣が住友のE24R-11Uです。
住友の方は未使用品を安く買ったのですがずいぶん古い物でもう廃番のようです。

4枚目
突っ切り用のホルダーとチップです。
ホルダーはイスカルのセルフグリップタイプでSGAFR 14-1.6です。
チップはGFN1.6のIC54です。
IC54は鉄用のブレーカーですが、パワーの無いミニ旋盤では非鉄用でシャープエッジのIC20の方が鉄で使うにも良く切れていいように感じます。

ローレットホルダー

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今日はローレットホルダーの説明をします。

1枚目
工具のハンドルなどに滑り止めのために刻まれているローレット加工をするための道具です。
これは上下から挟み込んで加工するタイプで、押し付けて加工するタイプより旋盤への負担が少ないのでミニ旋盤向きだそうです。
アームの先の駒を取り換えれば色々な模様や溝のピッチの加工が出来ます。

2枚目
直径6mmの真鍮棒にローレットを掛けてみました。
旋盤を回しながらホルダーのハンドルを軽く締め込むだけで綺麗なアヤ目のローレットが出来ました。

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