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これは以前研修会の講師として来県した、川上哲也氏(湘南ストーリーブランディング研究所代表)のおすすめ本の一冊です。
仙台秋保の田舎にある、売り場面積260㎡の小さなファミリースーパー「主婦の店さいち」。おはぎを平日に5000個、土日には1万個売り切る。年商6億円のうち、惣菜の売り上げが全体の50%を占める(通常は10%未満とのこと)。 家業を継いだ現経営者の苦労と努力に涙ものです。成功に秘訣なし。毎日の積み重ね、努力なんだなと、改めて思い知りました。 経験から紡ぎだされる重い言葉がいっぱいありました。 ☆結果を出すとは、自分が与えられた仕事や役目について、必ず報告をすることだ。報告しなければ結果を出したことにはならない。 ☆毎日欠かさず、ノートに『日付、曜日、天気、最高気温と最低気温、客数、その月の客数の累計、売上、その月の売り上げの累計、特記事項』を書く。毎日コツコツと記録を続けていると、明日のこともだいたいはこのノートだけで予想がつくようになる。 ☆お客様においしかったと言われたときは、つくった従業員をお客様のところに連れて行き、直接お客様にほめてもらいます。「この子がつくったんですよ」と紹介され、お客様に「とってもおいしかったわよ」とほめられると、スタッフは心底感激し、その思いをずっと忘れません。 【86冊目、アマゾンの古本、2010年発行】 |
読書:経営理論、戦略、販売
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著者は、一般財団法人中小企業支援協会の理事長とのこと。もちろん、ご自身が設立した財団法人です。
著者自身が会社の整理を経験し、その経験を活用して倒産の危機にある中小企業の事業再生を請け負っているとのこと。 この手の著者の本を読むと、いつも感じてしまうのは、結論を一般的な経営理論にもっていくのではなく、とことん著者の経験したこと具体的に書けばもっと面白いのにな・・・ということです。 中小企業の事業再生、倒産回避の事例は、そのままで興味深いし、そこでの社内の人間関係や経営者の思いなどドキュメンタリー並みの面白さがあるはず。それを詳しく、裏側まで紹介してもらった方が読者としては有益だと感じます。 ○金融機関との交渉のとき、「我々はこうしてほしい。ダメなら差し押さえなり、裁判也隙にしてください。」とYesか Noかの選択を迫れば、金融機関はどんなに腹立たしいと思いをしても、10万でも20万でも貸した金が多く戻ってくる方を選ぶものだ。「あの会社、生意気だからつぶしてやれ」という選択をすることはありえない。 【81冊目、職場の図書室の本、2012年5月発行】 |
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いったん破綻、閉鎖に追い込まれた市立病院の再生に挑む、院長、看護部長たちの取組を追うドキュメントです。
その中心となっている院長が千葉大出身で自衛隊中央病院長などを歴任した方。ちょっと、親近感をもちつつ読みました。 病院という世界も、外からはうかがい知れないですが、医師、看護師、検査技師、理学療法士、薬剤師などのチーム力が大切なようです。 調剤や検査といった部門別に収益を管理しているようで、各担当者が収益を意識しながら取り組んでいることを初めて知りました。 病院経営が難しいのは、我が県立病院の状況を見てもわかります。 ぜひ、再生が実現されるよう、お祈りしております。 【79冊目、職場の図書室の本、2012年3月発行】 |
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本当の書名は「無一文から億万長者となりアメリカンドリームをかなえたヨシダソース創業者ビジネス7つの法則」です。長いです・・・
書名通りの内容で、書名から想像されるようなエピソードがいっぱいです。 ちょっとしたきっかけで、ビジネスに踏み出して、精一杯エネルギッシュにやって、大失敗も経験しつつ、億万長者になったという著者。 今ではメイン商品のヨシダソースは世界14か国で発売され、グループ会社は18社、売上250億円とのこと。 波乱万丈で破天荒ともいえる人生と、そこから導かれた人生哲学や教訓などが2〜3ページで読みやすく語られています。 この手の本は、人生哲学や教訓といった一般論でまとめるよりも、著者の人生や経験をありのままに、著者の見た世界をそそままに書いた方が面白いと思います。 著者の人生こそが魅力あるメインディッシュであり、教訓などになるとその味は平凡なものになってしまうとかんじます。 教訓は、読者がそれぞれ読み取ればよいと思います。 (この感想は、以前に読んだ「マグロ船仕事術」のときにも感じました。 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/tomu200501/62861129.html 【76冊目、市立図書館の本、2011年発行】 |
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フェイスブックを使っていますし、活用法には興味があるので読むのですが、自分の中に残るものがないですね。
マイケル・ジャクソンやレディ・ガガの事例を紹介されても、はてな??という感じですし。 私の場合、勉強よりも実践が必要かな・・・ 専門性を伝えることが大事なようです。 【67冊目、市立図書館の本、2011年7月発行】 |


