中小企業診断士 読書日誌

2009年9月に資格登録し、中小企業診断士的な活動をしていきたいと思っています。

診断士的な活動

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昨日、3日(土)に、本年度の理論政策更新研修を受講しました。
これで3ポイント目です。ということは、資格取得して3年目に入っているということですね。
同じ職場の人たちも多く見かけました。
去年に比べると、若い人が多くなったような気がします。

テーマ①「新しい中小企業の政策」
    ②「東日本大震災と県内経済の復興」
    ③「東日本大震災と中小企業診断士としての対応」

今年は、テーマとして震災は外せないですね。

県内の資本ストック被害額(日本政策投資銀行の試算)4兆2760億円。
  平成21年度の名目県内総生産4兆2900億円。
沿岸地区は、内陸に比べて発展が遅れた地域と思われがちだが、資本ストックは大きくて、そして被害も甚大であったことが、この数字からわかる。

○今回の復興では、人命の保全はもちろんであるが、財産の観点も重要だ。
かつての、三陸大津波やチリ地震津波の時代は、家は木造の簡単なもの、船も木造、まだ養殖漁業は行われていなかった。その時代は、財産の保全は大きなテーマではなく、ともかく人命をいかに守るかに集中すればよかったのだろう。だが、現在は事情が異なる。

○ワトソン・ワット(第二次世界大戦時、英国のレーダー開発の責任者)の言葉
 「第三案を戦場に送れ。次善は遅れる。最善は遂に完成しない。」

研修の後、ひさしぶりに、実務補習のクラスメートとお酒を飲みました。

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札幌国際大学学長、濱田康行さんの講演を聞きました。
地元の市と地元国立大学が協力してつくっている産業支援機関の4周年記念行事でした。
参加者は30人ほど。平日の昼間ですから、人は集まりにくいですね。私は休みを取って参加しました。

濱田さんは本県との関係が深くて、よく来県しているとのこと。私も以前にも講演を聞いたことがあります。

今回の大震災を、経済史的な長期的な視点で捉えているところが、経済学者的であり、普段のマスコミ報道では触れられていない視点であり、新鮮に感じました。

企業現場の経験がない行政マンとしては、この講演のようなマクロ、経済史的な視点を活かしていくことが一つの道なのかなと感じました。

○善意は長続きしない。資本主義はクールなものだ。
○過去の歴史をみると、何もしないでほっておくと(計画的に復興に取り組まないと)、だいたい、元のままに復元してしまうものだ。

○資本主義の発展を支えた3要素。
科学技術の発展を活用⇒科学技術の粋を集めたものが原子力。
安価なエネルギーを活用⇒そしてたどりついたのが原子力発電
金融制度の発展が基盤⇒金融は高度な情報技術がなければ発展できなかった。
今回の大震災で、この3つの要素が、かなり痛めつけられた。

○本県の産業復興へのアドバイス
①今までは企業誘致に力を入れてきた。
これからは、本県から出ていこうとする企業をいかにして食い止めるかだ。
この円高で、国内の企業は日本脱出を真剣に検討している。企業との密接な意思疎通が重要だ。
県内、県民の需要を取り逃がさないこと。
③今、小売りはネットで売り上げが立っている。実店舗の役割はあるが、売り上げの中心はネットだ。インターネットの先進県をめざす

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先日、県商工会連合会の「創業塾フォローアップセミナー」に参加しました。
私は、平成19年度の卒業生です。随分前のことのような気がします。
当時から同じ方が講師を続けておられ、今回もその方の講演があり、その後はお約束の懇親会でした。
隣に座った女性が、9月に鍼灸整骨整体の店を開業したばかりだとのことで、色々とお話しを伺いました。順調なスタートだとのお話しでした。着実なご商売をお祈りしています。

<講演で印象に残ったこと。>
○決算書の内訳書を見せてもらうようにしている。特に借入金の明細を確認したい。町金から借りていれば、金融機関からは借り入れできない。
○仕事の全てを管理することはできない。だから、正常なのか、異常なのかが見えるようにして=異常が浮き出すような仕組にして、その浮き出した異常だけを管理することが効率的だ。
○5Sは、職場の正常・異常が識別できるようにするために行う。顧客や関係者から「ここは、5Sがしっかりできる職場だから安心して仕事が任せられる」と感じてもらうことができる。

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 もう、随分前になりましたが、10月30日、「消費者大会」という行事の中での基調講演を聞きに行きました。
 「人が人らしく生きられる社会をめざして」と題しての講演でした。

 主催者の紹介によれば、内橋さんは一貫して市場原理至上主義、新自由主義的改革に対して警鐘を発し続けてきたとのこと。

○グローバリゼーションとは、国際化ではない。世界を市場化すること。市場にじゃまな障壁を排除することだ。
○日本はグローバリゼーションに対応したのではない。適応しただけだ。適応とは追随である。
○消費者の利益などという言葉に惑わされてはいけない。私たちは自覚的消費者にならなければならない。これを買うということはどういう意味を持つのか、何のためにその差額を支払うのかを、自分で考えるべきだ。
○『生きる』『働く』『暮らす』が統合されなければならない。安ければよいというわけではないはずだ。
○食糧費の値段は、賃金の目安になる。これは確立した一般法則だ。食糧費が安くなったと喜んでいると、自分の賃金も引き下げられることになる。
○飛行機は2つのハネがあるから飛ぶことができる。性格の違う2つの柱を持つことが大事だ。
○分断し、対立させて、競争させる。
○Think small first. まず、小さきものを考えよ。

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 先週の土曜日に講演会に出かけました。
 中村さんは、シドニーオリンピックで2つのメダルをとった背泳ぎの選手だった女性。
 選手時代の写真では、筋肉を付けて顔もパンパンですが、すっかりやせて、すごく魅力的でした。
 スクリーンに映像を写しながら、マネージャーの男性と掛け合いで、1時間の完成された講演と感じました。
 
 中村さんはオリンピックで勝ちたくて、スポーツ推薦制度のない中央大学に進んだとのこと。母子家庭で経済的には厳しかったが、高校時代からもらっていた強化費をきちんと貯金しておいて大学時代の生活費に当てていたそうです。
 目標が明確な人はしっかりと生活しているのですね。

 お母さんの手紙など泣かせる演出もあり、よい講演でした。

 残念だったのは、聴衆がすごく少なかったことです。600人以上入る会場に30〜40人ぐらいしか入っていなかった。
 主催者はもっとガンバってね!


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