中小企業診断士 読書日誌

2009年9月に資格登録し、中小企業診断士的な活動をしていきたいと思っています。

読書:マネジメント、ひと、仕事術

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2012年最後の本です。
最後にふさわしく、素晴らしい本でした。

なにより読みやすいです。翻訳も凄くうまいのだと思いますし、文字の配列とか行間も工夫しているのだと思います。
アメリカの優れた本の特徴である、事例の紹介が豊富で、説得力が強いです。

○やるべきことはよくわかっているのはずなのに、なぜいつまでもやらないのか、ということを理解させる本
○自制心を発揮するとは、心と体の両面において衝動を克服する強さと落ち着きが生まれている状態だ。

○意志力の奇跡は、運動によってもたらされる。運動によって、これまでには無かった強さが生まれ、生活のあらゆる面において自制心を発揮できるようになった

自制心を要する小さなこと(姿勢を良くする、出費を記録するなど)を継続して行った場合、意志力が全面的に強くなるという結果が出ている。

○最も重要なことは、自分が何をしようとしているかに気付き、実行することがたやすいことよりも困難な方を選択することだ。

勉強になること、実行したいことが満載の本です。

【91冊目、2012年10月発行】
書名からすれば、安藤百福というひとの成功法則を紹介・解説した本かなと思いきや、安藤百福だけでなく、豊臣秀吉のエピソードなども紹介しつつ、厳しいビジネスの世界を生きる厳しくなりきれないサラリーマンを叱る、激励するといった内容でした。
どこかのえらい評論家が、講演で話しそうな内容だなと思いながら読みました。

それならば、どうぞ、ご自分の名前で本を書いてくださいよ、と思いました。

安藤百福は、破産して無一文に転落した後、48歳で「チキンラーメン」を開発して再起したすごい人のようです。
そっちの詳しい話が聞きたい、知りたいですね。

【82冊目、市立図書館の本、2004年発行】
原題は「The tipping Point」であり、Tipとは傾くという意味の単語だそうです。
「あるアイデアや流行もしくは社会的行動が、敷居を超えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間のこと」だそうです。

帯に「勝間和代氏推薦!」とあるように、和代氏が自分の書籍の中でこの本を推薦していました。で、私がこの本を買ったのもその推薦のせいです。

著者はワシントンポストやニューヨーカーのライターとして活躍中のジャーナリスト。
そういわれれば、自分が直接インタビューしたと思われるやりとりが多く出てきます。そのかわり、学術書には必須の参考文献リストはありません。
数多くの事例、研究成果、実験結果などが紹介されています。それは過剰なほどで、豊潤とさえいえるかもしれません。
翻訳も読みやすくて、驚きの知識を得ながら、かつ、楽しく読むことができました。

色々な本で読んだことのあるエピソードが出てきます。この本がそれらのネタ本になっているのかもしれません。

○ティッピングポイントの共通するポイント
①感染的な特徴、②小さな変化が大きな結果をもたらしている、③変化が徐々にではなく劇的に生じる
感染の勢いは、ある劇的な瞬間に上昇したり下降したりすることがありうる。

全くの偶然なのですが、この本を読みだす前日に、ハッシュパピーの革靴を初めて買いました。そして、この本の最初が「ハッシュパピーの不可解な人気上昇」。偶然とは不可解なものです。

【80冊目、780円、2007年発行】
「考具」とは、考えるための道具のこと。博報堂勤務の著者の造語のようです。
発想法、企画、アイデア、情報収集法などについての本です。

マンダラート、マインドマップ、オズボーンのチェックリスト、ブレストなどなど、色々な手法が紹介されています。
なかなか、使いこなせないなと思いつつ、勉強にはなります。

○「わがまま→思いやり」という順番。まず自分の思いがあって、その思いを社会に適合させていく順番が大切。最初から相手に合わせてしまうと、出てくるアイデアがしょぼくなります。

○人間はなぜか評価する力だけは備わっていますから、何も考えてなさそうな人でもあなたの企画の良し悪しを、悔しいかな結構的確に指摘します。

○「絵にならないもの」は企画として成立しません。企画が実施されたとき、何がどうなっているのか?何かを製作したとしたなら、それはどんな姿・形をしているのか?プレゼンしているあなたがイメージできないのに、話を聞いただけの相手が想像図を頭の中でうまく結べるはずがありません

【77冊目、市立図書館の本、2003年発行】
小説仕立てのビジネス本シリーズです。
物語の後にマネジメント視点の解説がつくという、「V字回復の経営」や「なぜ会社は変われないか」に連なる内容、形式です。
本書の中にも出てきますが、「なぜ会社は変われないか」のスコラ・コンサルタントと協働しているそうです。
ということで、オフサイトミーティングに代表されるような、組織変革の取組が色々と紹介されています。戦略系というよりも組織変革系ですね。

書名のとおり、「プロジェクトマネジメント」の切り口で物語が進みますが、通常の組織マネジメントの参考書としても有用だと思います。というか、通常の仕事を、事業や目的に重点化したのがプロジェクト・チームなのだから、マネジメントもより厳しいというかシンプルかつ効果的なものが求められる場面ということになるのでしょう。
まず、ストーリーが面白ですし、読み応えがありますね。感動的な場面、ハラハラする場面もあります。物語として結構楽しめました。

勉強になる言葉や場面、手法がいっぱいありますが、その中で、「これあるある」と納得した部分を紹介します。
○我々が何かを言うと、尻取り遊びのように言ったことだけを受け取って資料にしてくるというようなこともあり、双方ですれ違いが続いていた・・・
深まらない、ってやつですね。何回話し合っても解決に近づかないパターンです。話し手の意図、思いを考えて、自分なりの答えを示す、それに対して相手も反応する。そうして、課題が明らかになったり、解決策の糸口がつかめたりするのですよね。言われたまま投げ返しても、広がりや深まりはないということですよね。

【75冊目、古本、2004年発行】

全36ページ

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