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卑弥呼の鏡とも呼ばれる
三角縁神獣鏡 邪馬台国大和説の本貫地と推定される 奈良県天理市の黒塚古墳から出土した 33枚の三角縁神獣鏡を分析した結果、 古代中国の鏡と一致すると報道されました。 邪馬台国大和説を推している私にとっても これはかなりの朗報です! 黒塚古墳は私が初めて現地説明会に参加した、思い入れの強い古墳で、 目前に現れた おびただしい副葬品や鏡、朱に染まった木棺などの迫力の凄まじさに圧倒され 私はその時、ここは邪馬台国だ!と 確信に近い直感を感じたのです。 【黒塚古墳についての過去記事】 https://blogs.yahoo.co.jp/tomyu1999/62136228.html 故に、今回のニュースは、 ホントに嬉しく、 邪馬台国大和説を更に補強するものだと 思っております。 黒塚古墳について簡単に説明します。 -------------------------------------- 黒塚古墳 奈良県天理市 箸墓古墳の隣駅、柳本で発掘された前方後円墳である。 全長130m、三世紀後葉の造営とされる。 黒塚古墳の現地説明会に参加し、 発掘された古墳埋葬施設、副葬品を みたなのだが、 あのときの衝撃はいまだに忘れられない。 石室内からなんと34面の鏡が出土し、 そのうち33面が三角縁神獣鏡で、残る1面が画文帯神獣鏡であった。 そして埋葬施設・・・ おびただしい朱に染めらた木棺内、 33枚の三角縁神獣鏡は木棺外に並べられ、すべて鏡面が木棺に向けられていた。 1面だけの画文帯神獣鏡は、よほど重要で大切な鏡であったのだろう、 まるで被葬者を守護するかのうように、頭部側に置いてあった。 (発掘当時・現地説明会の写真) ----------------------------------------------- その後も、黒塚古墳の三角縁神獣鏡を 何度か観る機会がありましたが その鏡が もしかしたら、魏志倭人伝に記載された そのものの鏡だとすれば 奇跡だとしか思えません! 古代の人々が 私たちが想像する以上に 交易や外交で大陸と交流があり 果敢に海を渡って文化交流をしていた、 と想像すると 勇気が湧いてきますね! 異国の言葉や風習を どのように理解し習得したのか? 三角縁神獣鏡は、 おそらくは大王クラスの祭祀として 使用されたとされ その技法を真似た日本製の鏡も 各地で見つかったいます。 日本人は古代から手先が器用で 藍より青く、様々な工夫と改良に秀でた 職人気質の人々だったのでしょうね 【邪馬台国関連 その他過去記事 ↓】 https://blogs.yahoo.co.jp/tomyu1999/ また、箸墓古墳や黒塚古墳の鎮座する まほろばの地へ行っみたくなりました! =============== Yahoo! ニュースを抜粋します。 【奈良出土の三角縁神獣鏡は中国製か 蛍光X線で分析】 10/13(土) 8:25配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000526-san-cul 奈良県天理市の黒塚古墳(3世紀後半)から出土した33面の三角縁神獣鏡について、京都市の泉屋博古館(せんおくはっこかん)が大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)で蛍光(けいこう)X線分析したところ、鏡に含まれる銀などの微量元素の割合が、古代中国鏡とほぼ一致することが分かった。橿原考古学研究所が今月刊行した調査報告書「黒塚古墳の研究」で紹介されている。 三角縁神獣鏡は、古代中国の魏が邪馬台国の女王卑弥呼(ひみこ)に贈った「銅鏡百枚」とする説がある。ただ、中国国内では確認されておらず、中国製か国産かをめぐって長く議論が続いている。今回の調査結果により、黒塚古墳の三角縁神獣鏡が中国で製作された可能性が高まったといえ、論争に一石を投じる成果となりそうだ。 33面の三角縁神獣鏡は平成9〜10年にかけて実施された発掘調査で、竪穴式石室(長さ8・2メートル、幅1・2メートル)から出土。一つの古墳からの出土数としては全国最多で、文様や銘文から全て中国から輸入された舶載鏡(はくさいきょう)と考えられている。 泉屋博古館はその後、スプリング8の強力な放射光を使い、蛍光X線分析を実施。鏡に含まれる錫、銀、アンチモンの3元素の組成数値を調べ、グラフ化したところ、古代中国の前漢後期〜三国時代(紀元前1世紀〜3世紀)の鏡の組成数値の分布エリアに収まることが判明。黒塚古墳の三角縁神獣鏡と前漢後期〜三国時代の中国鏡が、同じ原材料で作られている可能性が高まった。一方で、同古墳から出土した画文帯(がもんたい)神獣鏡1面も、同じ分布エリア内に収まっている。 泉屋博古館は過去にも、久津川車塚古墳(京都府城陽市)出土の三角縁神獣鏡などをスプリング8で蛍光X線分析し、同様の結果を得ている。 中国青銅器を専門とする同館の広川守副館長は「黒塚古墳の鏡は材料的には中国鏡と考えられる。どこで作られたのかは分からないが、中国で製作された可能性もある」としている。 |

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