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モンテクリスト伯
終わってしまいました。 録画していた最終回を昨夜見終わり、 号泣につぐ号泣 ![]() 夜が明けても 真海さんの『バンザイ』という台詞を 思い出しては涙し、 まさにロス真っ只中です。 今季一番、 いやここ数年でも最高のドラマでした。 初回が明るく弾けすぎて その為、視聴率が悪かった なんて言われているけれど、 あの初回の”ムダなほどの明るい暖とすみれの姿”が 最終回への大きな 伏線となっていたのです。 あの、 悲痛で苦しくそして愛に満ち溢れた 小さな台詞”バンザイ”も 回収された伏線の一つですから。 最近の民放ドラマは、尺の短さもあり 最終回がイマイチな作品が多いけれど このモンテクリスト伯は 複雑な人間関係や緊迫したストーリーにも関わらす、 初回から最終回まで視聴者を置いてけぼりにしない、丁寧な演出が光りました。 さらに、華麗で豪華なセットに 重厚なテーマ曲、 そして重要な場面で流れる おディーン様の『Echo』が臨場感をもりあげます。 Twitterも”テルミーワーイ ![]() そして、ディーンフジオカさんを筆頭に 役者陣の演技が素晴らしく過ぎました。 入間公平役の高橋克典さん、 公平の妻で毒殺魔 入間瑛理奈役の山口紗弥加さん 近親相姦に嵌められてなお聖母であった 稲森いずみさん、 台詞が全く無い中瞳だけで演技した 入間貞吉役の伊武雅刀さん、 かぐ兄の新井浩文さんも くずな幸男役の大倉くんも、 地味なのにキイパーソンな土屋役の三浦誠己さんも! 最初はヒロインとして弱いなあと 感じていた すみれ役の山本美月さんも 回を重ねるうちに、最愛の恋人と今の家族の間で揺れ動く女性になりきっていました。 特に、 貞吉と瑛理奈のやり取りは、 義父をいたぶる嫁と恐怖におののく貞吉との恐怖コントと化し、 密かに毎回のお楽しみシーンになっていました。 そしてなにより、なによりも! モンテクリスト真海、 ディーンフジオカ様に尽きるでしょう! 美しく気品ある立ち姿、 残酷な復讐を実行する冷酷さ なのに、時折現れる”暖”としての自分に 焦り心乱され一人苦悩するお姿。 後ろ姿まで完璧な紳士となった暖が 能天気で素直な田舎者の漁師と 同一人物だと分からないのも 充分ありえる話だと思います。 ましてや15年もの月日がたっているのです。 なぜ見分けられないのか。 というツッコミは、 このドラマを初回から見れば、 払拭されることでしょう。 ディーンフジオカさんの 代表作になった事は間違いありません。 朝ドラの五代様も素敵ではありましたか、 正直、ちと大根?かと思ってました。 すみません ![]() こんなに上手い役者さんだったとは。 子供の頃から原作の”巌窟王”が大好きで、 息子が小学生のとき真っ先に買い与えた 小説です。 今でも息子の本棚に鎮座してます。 大好きな巌窟王が原作なので 不安と期待半分で見始めたこのドラマ、 原作をリスペクトし大筋を踏襲しつつ かつ現代ドラマのテイストを上手く 盛り込みながらも、人間の善を信じた原作のスピリットが貫かれていました。 待て しかしして 希望をもて。 原作が終わっている以上、 続編はあり得ないのでしょうが、 登場人物のその後や、 シンガポール時代や香港での愛梨との出会いとか、スピンオフを期待したいです。 |

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