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Windows10、ubuntu studio16.04で音楽を出来るだけ良い音で聞きたい。でも、無料ソフトで!!!

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現在、ubuntu studio16.04 で、音楽再生をJACK経由で行うための環境を作りました。

問題点はいろいろありますが、一応、JACK経由で再生されています。

DSPに「Calf Jack Host」を使用します。
音楽プレーヤー・JACK・Calf Jack Hostのセッション管理(接続管理、Connection管理)には、
「LADI Session Handler」(gladish)を使用します。

Calf Jack Host、gladishともに、ubuntu studioでは、インストールされています。
(追記:
Calf Jack Host は、「Calf Plugin Pack for Jack」 と表記されています。


初期設定変更:

・音楽プレーヤーは「audacious」にしました。
 ubuntu studio16.04のデフォルトの再生プレーヤーは、Paroleですので、
 audaciousをインストールします。
 「ソフトウェア」か、apt-get でインストールします。

 ※aqualung のインストール方法:(ページ中央の「Install Howto」を参照しました。
 https://pkgs.org/ubuntu-16.04/getdeb-apps-amd64/aqualung_1.0-1~getdeb2~wily_amd64.deb.html

 (バージョンアップに伴いリンク切れになる場合があります。
 その場合は、https://pkgs.org/ より検索して下さい。)


・Pulseaudioがどうしてもkillできないので(
/etc/pulse/client.conf を変更しても効果なし)、
 削除(purge)しました。

  Pulseaudio の削除方法
  http://blogs.yahoo.co.jp/tone_123aaa/14968600.html

・自分が audio グループに入っていることを確認します。
 ubuntu studioならば、
audio グループに入っています。

 GUI での確認方法は、「システム」→「ユーザとグループ」で
 画面左下の「グループの管理」ボタンを押すと、
 「グループの設定」画面が表示されます。
 audioグループを選択し、「プロパティ」ボタンを押すと、
 グループのメンバーが表示されます。
 自分のユーザ名が表示され、チェックが入っていることを確認します。

 コマンドでは、
  groups 自分のユーザ名
 です。自分が属しているグループをすべて表示します。
 audioが表示されればOKです。

/etc/security/limits.d/audio.conf の内容を確認します。
 念の為、

 「@audio - rtprio 95
 から
 「@audio - rtprio 99

 に変更します。
 「#@audio   -  nice      -19」
 のコメントアウトを取ります。
 
@audio   -  nice      -19

・音楽再生には関係ないが、swapをできるだけ起こさないように
 
/etc/sysctl.conf
 に
  vm.swappiness = 5
 を追加します。

・zramを無効に(またはアンインストール)する
 頻度にメモリアクセスするzramは、音質に良い影響を与えません。
 メモリに余裕がある場合は、zramは使用しないほうが良いでしょう。
 ubuntu studio 16.04 64bit版は、zramがインストールされていないので、そのままにしましょう。
 (ただし、メモリが少ない場合は、HDD・SSDにスワップを起こさないために必要です。)




audaciousの設定:
・メニューの「ファイル」→「設定」から
 「オーディオ」を選択。
  1. 出力プラグインを「JACK出力」に変更。
  2. gladishで接続管理を行うので、「設定」ボタンを押して、「出力ポートに自動接続する」のチェックをOFF
   (JACKしか使わない場合は、このチェックはON)
  3. ビット深度は「浮動小数点」(それ以外を選択すると、JACK側でエラーになります。)
  4. バッファーサイズは最大「10000ms」

 その他の設定は、自分の好みで行います。
 ただし、
「Calf Jack Host」を使用するならば、DSP関連は、すべてOFFにします。

イメージ 1


 gladishの設定を行う前に、プレイリストを作成し、再生できるようにしておきます。


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gladish・Calf Jack Host の設定
 gladishは、JACKの設定と接続の設定を行います。
 
Calf Jack Host のプラグイン設定(どのDSPを使用するか)も合わせて行います。
 
Calf Jack Host の DSP のセッティングは、後に行います。

 設定は、以下の順で行います。
 ・gladishで「Studio」を作成。 JACKの設定を行います。
 ・
audacious、Calf Jack Host が起動できるように「Application」を作成します。
 ・StudioをStartして、
audacious、Calf Jack Host を起動します。
 ・
Calf Jack Host のDSPを選択し、Presetを作成します。
 ・gladishで接続の設定を行います。
 ・gladishのCalf Jack Hostの「Application」をDSPに合わせて変更します。
 ・Studioを保存します。

 なお、Calf Jack Host のDSP は、
  「Equalizer 12 Band」
  「Stereo Tools」
 を使用します。

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・gladishを起動し、Studioを作ります。
 メニューの「Studio」→「New Studio」を選ぶと、Studio名を聞いてきますので、
 適当
な名前をつけます。

 今後、その名前のStudioをLoad,Startすることで、自動的に、
audaciousやCalf Jack Hostが起動します。
 (もちろん、JACKも)

・JACKの設定を行います。
 メニューの「Tools」→「Configure JACK」を選択します。
 1.JACK engine では、
   driver を alsa にする。
   realtime にチェックON
   realtime-priority を 89 にする。
   (追記:
/etc/security/limits.conf.d/audio.conf の@audio - rtprio」の値 -10
      
@audio - rtprio 99 なので、「89」

イメージ 2


 2. JACK "driver"で、
   device 及び playback hw:0 にします。(ハードウェアによって、異なります。)
   rate 再生する音源のサンプリング周波数を設定します。
    (JACKは、音源のサンプリング周波数によって、自動的に切り替えてくれません。)
   period 256
   nperiods 3
    44.1kHzの場合、まずは、この設定にします。nperiodsは、3で良いと思います。
    periodは、再生中に変更可能です。
    なお、レイテンシの計算は、以下のとおりです。
     「nperiods」値×「Period」値÷「Rate」値×1000 (ミリ秒)

イメージ 3


 3. JACK "audioadapter" は、
JACK "driver" と同じ値を入れます。

イメージ 4


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次回に続く

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