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前回、ubuntu studio で audacious・JACK・ALSA まで、サンプリング周波数をすべて96kHzに
変更しました。
 http://blogs.yahoo.co.jp/tone_123aaa/14940756.html

前回では、「アップサンプリングしても音は良くならない」と書きましたが、
音質自体は少し変わります。(これを「音が良くなる」ということなのかな?)

高音寄りになります。
これは、アップサンプリングによるものか、JACKの設定が変わったためか、すべて96kHzに変更したためか、原因はわかりませんが、高音が抜けてきます。

EDMを聴くときは、Calf Jack Host(Calf Plugin Pack for JACK)のイコライザで
低高音強めの設定にしていましたが、低音だけ強めの設定に変更しました。

さらに、audacious の音量をMAXにした設定を行っていませんでしたので、
それも合わせて行います。
(ALSAのボリュームは、MAXです。設定は、GNOME ALSA ミキサー で行いました。)

なお、今回の設定は、PC用スピーカー
ALTEC LANSING :ACS53
で行いました。


audacious ・ Calf Jack Host などの接続は、例によって、gladish で行っています。

audacious の接続先は、Calf Jack Host のイコライザ(Equalizer 12 Band)です。

audaciousのボリュームをMAXにすると、
下の画像のように、
イコライザの入力側で、ゲインオーバーしています。
(レベルメータが、オーバーしています。)

そこで、イコライザの「 Input Gain 」を約10dBほど下げています。
(ただし、Calf Jack Host の画面では、Input Gain表示はそのままです。
 イコライザ設定画面のInput Gain表示を見ながら設定します。)

イメージ 1


Calf Jack Host の Equalizer 12 Band は、上のようにペジェ曲線を描くように設定します。
(なかなか思うような曲線を描けないですが。)

AutoGain機能は付いていないので、Output Gain を自分で設定します。
レベルメータが付いているので、設定しやすいと思います。

Equalizer 12 Band の各ボリューム(つまみ)調整は、マウスでは 左ドラッグして上下に移動させて設定します。
 つまみに沿ってドラッグしても調整できません。
 マウスホイールを使用しても調整できます。
 (他のプラグインも同様)

Calf Jack Host のプラグインのGainボリューム(Input Gain, Output Gain)は、0.0dBになっている場合、
 なかなか変更しにくくなっています。
 マウスカーソルをGainボリュームに置いて、マウスの左クリックを押しながら上下に移動するとゲインが変わりますが、
 0.0dBの時は、なかなか変わってくれません。
 
マウスホイールを使用しても 0.0dBから変化しない場合もあります。
  何回もマウスを上下に移動してあげると変わってくれます。
(今回は
Equalizer 12 Band ですが、他のプラグインでも同様



ubuntu studio では設定よって、Windows(wasapi排他モード) とは全く違う音がなります。

中高音の音の抜けは、wasapi排他モードとは比較にならないほどです。
でも、高音が突き刺さるような感じときもあるので、そこは、「好み」ですかね。



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JACK は、サンプリング周波数を音源によって変えることができません。
つまり、44.1kHz・48kHz・96kHz など、複数のサンプリング周波数の音源があった場合、
連続して再生することはできません。

そこで、audacious の出力側で96kHzにリサンプルし、JACK側の設定も96kHzに変更しました。

audacious のリサンプルは、
メニューの「ファイル」→「設定」の「プラグイン」→「エフェクト」タブ
「サンプリング周波数コンバーター」で行います。


まず、gladish ですでに設定している場合は、Studioをロード・自動スタートして
audacious を起動します。

※ gladishによるセッション(接続)作成方法
http://blogs.yahoo.co.jp/tone_123aaa/14914328.html
http://blogs.yahoo.co.jp/tone_123aaa/14914348.html
http://blogs.yahoo.co.jp/tone_123aaa/14915146.html
http://blogs.yahoo.co.jp/tone_123aaa/14915408.html


※ gladishを使用していない場合は、そのまま audacious を起動します。


audacious のメニューの「ファイル」→「設定」の「プラグイン」→「エフェクト」タブ で
「サンプリング周波数コンバーター」 にチェックを入れて、「設定」ボタンを押します。

イメージ 1


方法 を「高品質 sinc 補間」にして、レート を「96000 Hz」にします。


イメージ 2


上記の設定後、gladish の Studioをストップして、JACKの設定を変更します。
「JACK driver」「JACK "audioadapter"」の設定で、
・rate : 96000
・period : 512
・nperiods : 3


(JACKの設定は、rate 以外は、自分の環境に合わせます。)

JACKの設定後、Studio をスタートして、エラーが出ないことを確認します。
「サンプリング周波数が合わない」という旨のエラーが出た場合は、
もう一度、audacious のサンプリング周波数コンバーターの設定・JACKの設定を確認して下さい。


残念ながら、「SoX リサンプラー」 は再生できますが、シークすると音がおかしくなりました。
USB-DACによっては、SoXリサンプラーが使用できるかもしれません。




gladish は、Studio によって、JACKの設定を保存できます。
vlc や SMPlayer で、rate=44100Hz にして、
audacious で、rate=96000Hz にすることが可能です。

追記:
 gladish の設定(Studio)の保存先は、
  ~/.ladish/studios/
 のディレクトリに、xml形式で保存されています。



後は、ALSA の設定を変えます。

デフォルトの設定は、

/usr/share/alsa/alsa.conf

に記述されています。

内容を見てみると、

defaults.pcm.dmix.rate 48000


と記述されています。


そこで、

~/.asoundrc


を作成し、

defaults.pcm.dmix.rate 96000

と記述します。

参考URL
http://hellokitty68.main.jp/wiki/Alsa



~/.asoundrc を作成・内容記述をした後は、再起動すれば、設定完了です。

ただし、96kにしても48kと変わった印象は受けません。
音源が96kでも変わったと感じませんでした。
USB-DAC経由で聞けば、変わるのかもしれませんが、内蔵のRealtekチップでは無意味のようです。
デフォルトのまま(~/.asoundrc を作る必要なし)でいいのではないでしょうか。




audacious のリサンプリングは、あくまで音源のサンプリング周波数が変わることで
JACKでエラーが出るのを避けるための対応(方法)です。

アップサンプリングしても、音質が良くなると思わない方が良いでしょう。



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