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ドイツ・スイス・フランスと周遊してきたこの旅も、残すところあと1日となりました。 午後には空港に向けて出発しなければならないので、パリに滞在出来るのは半日足らずです。 しかし、この日は日曜日。パリ市内のお店はどこも閉まっています。 そんな中、マレ地区だけは日曜日でも開いているお店が多いとガイドブックに載っていたので、 地下鉄に乗って行ってみる事にしました。 パリの地下鉄は改札もなければ、係員もいません。切符を買って、レバーを押して中に入るだけです。 キセルをしようと思えばいくらでも出来る環境ですが、列車内で抜き打ちの検札があり、バレると 高い罰金を払わなくてはなりません。地下鉄構内は閑散としていますが、思っていたよりキレイでした。 ヨーロッパの地下鉄はイタリアでも乗りましたが、とにかく汚くて怖いイメージしか残らなかったので、 それに比べれば比較的安心して乗る事が出来ると思いました。 マレ地区があるセントポール駅に到着しました。 ・・・が、時間が早すぎたせいか、お店がどこもまだ開いていません!! うーん、さすがに10時前じゃ仕方がないか・・・。(←後に、お店は午後から開くと知る) でも、せっかく来たのでしばし散策する事に。 ここはパリの下町といった感じの所で、昔ながらのパリの街並みが色濃く残っており、とても 風情がありました。最近は新進気鋭のデザイナーのお店が次々とオープンしている地区でもあり、 新旧が入り混じりつつあるようです。 その後はカフェでコーヒーを飲み、駅名でもあるセントポール教会に足を運んで日曜礼拝を見学し、 この地を後にしました。 再び地下鉄で戻り、チュイルリー公園を散策しつつ、凱旋門まで歩く事にしました。 日曜の午前という事もあり、ランニングする人、散歩する人、日光浴をする人、語らう人と、 公園内は大変賑わっていました。 公園内にメリーゴーランドを発見。この他に、ポニーの乗馬コーナーがあったり、トランポリンが あったりと、子供達が大喜びするものがいっぱいあります。 コンコルド広場から見たエッフェル塔。 シャンゼリゼ通りを歩いて、凱旋門へ。シャンゼリゼは日曜でも観光客でいっぱいです。 左右に高級ブティックが点在し、並木道が延々と続くとても美しい通りです。 東京の表参道にとてもよく似ています。 シャンゼリゼの交差点のド真中から撮影した凱旋門。 時間がなかったので登りませんでしたが、近くで見るととても迫力があります。 ここまでで、とうとうパリを離れる時間がきてしまいました。 まだパリを離れたくない!!もっともっといろんな所へ行きたい!! とても名残惜しい気持ちでいっぱいでしたが、時間は刻々と過ぎていきます。 パリを知るには今回はあまりにも短すぎる滞在だったので、また別の機会にパリには絶対 来たいと思いました。そう、あのクロワッサンとバゲットをもう一度食べる為にも・・・。 8日間の中で3カ国を周遊するという、見所満載な反面、とても過酷でハードな旅ではありましたが、 日頃の雑踏を完全に忘れる事の出来る、とても思い出深い旅となりました。 そして、この素晴らしい景色の数々を自分の胸だけにしまっておくのは勿体無いと、今回こちらの 旅行記にて写真をご紹介させて頂きました。 最後に、私のつたない文章に最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
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ドイツ・スイス・フランス旅行記
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2005年11月に旅した、ドイツ・スイス・フランス周遊の旅の記録です。
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夜10時、パリのリヨン駅に到着です。 そこからホテルへバスで移動し、今日は就寝です。 しかし、今まで旅してきた街と違って、やはりそこは花の都パリ!! とても都会的で洗練されており、夜も華やかです。 パリの街中はまだまだ人で溢れていて、賑わいは途絶えません。 カフェのムーディーなキャンドルの灯りの中、語り合う恋人達。 パリは何の変哲もない街角でも絵になる街です。 パリのホテルはちょっと奮発してインターコンチネンタル!! さすがの豪華さでしたが、お部屋は思っていたより狭い印象・・・でした。 でも、バスローブがあったり、今までのホテルになかったアメニティーの充実さは、 旅の最後にふさわしいお部屋であった事に間違いありません。 次の日の朝、この旅一番の「食」での感動が訪れました。 朝食のパンが素晴らしく美味しかった!!!!! クロワッサンにバゲット、種類も豊富でどれを食べても美味しいんです。 もともとパン好きなので、日本でもこれらはよく食べていたのですが、間違いなく今まで 自分が食べたものの中で一番美味しかったです。 高級ホテルだったからか、はたまた本場フランスだからでしょうか。 あまりの美味しさに、朝からディナー並の勢いで食べてしまったのは言うまでもありません。 前置きが長くなりましたが、この日はパリ市内の要所を観光しました。 パリへ来たらまずはここ、エッフェル塔。 まだ午前中の早い時間なのに、夕方みたいな空です。 この時期のパリは、どんよりと暑い雲に覆われた天気ばかりです。 エッフェル塔の左右に広大な公園が広がっています。 建設当初は景観を乱すと大反対されたそうですが、今ではしっくりと街に馴染んでいます。 続いて、ルーブル美術館でモナリザやミロのヴィーナスの鑑賞ですが、あれれ・・・ アップ出来そうな写真がありません。 ルーブルは物凄い人・人・人、更に広すぎて一人で来たら間違いなく迷子になるでしょう。 モナリザは、どの位置から見てもモナリザと視線が合う感じがして面白かったです。 その後、バスでパリ郊外にあるベルサイユ宮殿へと向かいます。 ベルサイユ宮殿の広大すぎる庭。 一体どこまで続いているのでしょう・・・。 宮殿の一部。現在、大半が修復工事中でシートに覆われていました。 宮殿内部の天上です。 贅の限りを尽くした内装で、当時のフランス国民の怒りを買うのも無理はありません。 夕方からオペラ座周辺でお買い物をしたのですが、ずっと前から欲しかったモンクレールのダウンが 日本よりかなり安く買えてうれしかったです。(この旅唯一の自分の買い物です) 週末の土曜日で日曜日はお店が休みという事もあり(ヨーロッパでは日曜休日のお店が多いです)、 街は人で溢れていました。ギャラリーラファイエット内にあるルイ・ヴィトンは、行列が出来る程の 大混雑。でも、ショッパーを下げて店を出る人は日本人と中国人ばかりでした。 景気がいいんですね。 夜はドレスアップしてセーヌ川ディナークルーズです。
パリのシックな夜景を眺めながらのフランス料理にバイオリンの生演奏・・・。 シャンパンにほろ酔いになりつつ、パリのロマンチックな夜は更けていくのでした。 |
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スイスの首都、ベルンに到着しました。 早速、高台にある、ベルン市街が一望に見渡せるという公園へ移動しました。 ベルンの街並み。この街並み自体が世界遺産となっています。 運河の内側に旧市街が広がっています。 通称「バラ公園」の並木道。落ち葉と芝のコントラストがキレイです。 ちなみに、この時期はもちろんバラは咲いていません。 ベルン市庁舎。この建物の前は大きな広場となっています。 ベルンの街中を歩いてみました。とても落ち着いた街並みです。 街の雰囲気が、この後出てくるパリに心なしか似ているような気がしました。 (スイスは多言語の国で、ここベルンはドイツ語圏です) スイスの首都という事で大変な都会を想像していたのですが、実際はとても落ち着いた、 古き良き時代の物が残っている美しい街でした。 ベルンでの滞在は本当に短いものでしたが、それなりに街を散策し、街の雰囲気を肌で 感じる事が出来たので、とても有意義な時間を過ごせました。 この後は、ベルン駅からフランス新幹線「TGV」に乗り、一路フランス・パリを目指します。
ベルンからパリまでは、新幹線でも5時間の長距離移動となります。 車内で食べた日本の味、幕の内弁当の美味しかった事といったら。(笑) まさかこんな所でひじきの煮物に有りつけるとは思ってもみませんでした。 ご飯も柴漬けも美味しかった〜♪こういう時に日本人を感じますね。 食後はひたすら睡眠・睡眠・睡眠!! まだまだ花の都・パリへの道のりは長いのでした。 |
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クライネシャイデックの駅に到着しました。 この頃にはすっかり霧も晴れ、アイガー・メンヒ・ユングフラウヨッホの3山が くっきりと姿を姿を現してくれました。 これが有名なアイガーの北壁です。 メンヒもキレイに見えてます。 この辺は気圧の関係で、背の高い木などは成長出来ません。 朝の天候ではこの山々を望むのは無理かなと半ば諦めていたのですが、何とか瞬間的ですが 太陽が見方してくれました。こちらで昼食を取ったのですが、キーンと冷えて澄んだ空気と 暖かな日差しが心地良い、とてもうららかな昼下がりでした。 この後、ラウターブルンネンの駅に向けて下山していきます。 列車の窓から撮影しました。この山の景色ともお別れです。 だんだんふもとの村に近付いてきました。 「アルプスの少女ハイジ」の世界が目の前に広がります。 まるで、ハイジがそこを走っているかのような景色です。 先程見た山々が、もうあんなに小さくなってしまいました。 ふもとの小さな村。ハイジ好きにはたまりません。(笑) 物語の中のデルフリ村ってこんな感じだったかなぁ〜と妄想に浸ってみたり。 ラウターブルンネンからはバスに乗り換え、スイスの首都ベルンに向かいます。
スイスの首都がベルンだって知ってました? 私は知りませんでした。(笑) |
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終点のユングフラウヨッホ駅に到着。目指すは展望台です。 そこには今まで見た事のないような、大自然が織り成す絶景が待ち受けていました。 展望台からの眺めです。見渡す限りの氷河です。 吹雪いていたかと思えば時折晴れ間が覗いたり、天候の変化が激しいです。 迫力ある山々が、目の前に迫ってきます。 「これぞスイスアルプス!!」といった景観に、終始圧倒されてしまいました。 自然って本当に驚異です。これを見ると、人間ってなんてちっぽけなんだろうと思います。 でも、ここまで鉄道を開通させたのも、また人間な訳で・・・。 人間もまた驚異だなと思ったのでした。 ユングフラウヨッホに別れを告げ、再び登山列車で山を下ります。
昼食を取る為、途中、クライネシャイデックの駅で一旦下車しました。 そこは、アイガー・メンヒ・ユングラウヨッホの3山が一度に見渡せる場所でもあります。 お天気も見方をしてくれ、昼頃には霧が晴れてきました。 山頂とはまた違う、素晴らしい山の表情がそこには待っていました。 |




