オラ♪スペイン旅行記

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2008年11月25日から8日間の日程で旅をした、スペインの旅行記です。
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翌日は、朝からマドリッドから車で約1時間の所にある、古都トレドへショートトリップ。
日帰りで観光するには丁度いい距離感です。

ドレドは日本でいう所の「京都・奈良」みたいな所で、1561年に首都がマドリッドに
移されるまでは、政治・経済の中心を担ってきました。

旧市街全体が世界遺産に登録されており、中世の面影が色濃く残る、趣きのある美しい街です。
また、鉄製品の生産地としても有名で、街の至る所に刃物のお店が点在しています。
スペインの画家、エル・グレコが活躍した街としても有名です。



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トレドの街の全景。
街に入る前に、街全体が見渡せる小高い丘から撮影しました。

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鉄製品の産地なので、お土産物屋さんにはこんな鎧や刀が。
この刀をお土産で持ち帰った日本人がいたそうですが、税関で「銃刀法違反です」と言われ、
没収されそうに。しかし、その場でポキっと折れば没収されないとの事だったので、
その方は真っ二つに刀が折られた状態で持ち帰ったそうです。すごい根性。(笑)

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これもトレド名物「マザパン」というお菓子。
アーモンドの粉で作った生地を焼いたもので、とても甘いです。
スーパーのお菓子売り場でも売られている、スペインではポピュラーなお菓子です。

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派手さはなく、こじんまりとした街中。

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ドレド大聖堂。スペインカトリックの総本山です。

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街はこのタホ川に囲まれています。

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再びマドリッドに戻ってきました。これから生ハムの夕食です。
今夜のお店は、その名も「ミュゼオ・デル・ハモン(生ハムの博物館)」♪

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店に入るなり、壮観な生ハムディスプレー!!
確かに博物館だわ。(笑)

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1階はバルと量り売りコーナーとに分かれています。レストランは地下。
量り売りコーナーでは試食もさせてくれるので、もちろん頂きました。

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バルはものすごい人!!スペインのバルはどこも人の熱気であふれています。

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ジャーーーン!!これが「ハモン・イベリコ(イベリコ豚の生ハム)」です。
豚肉とは思えないほど赤身が濃くて、細かくサシが入っているのが特徴です。
食べるとウマミが凝縮されていて、しかも口の中ですぐとろけてしまう・・・。あぁ、美味。
私が今まで食べていた生ハムって、一体何だったのでしょう?
このお皿であと3皿くらい食べれそうですが、美味しい物は少し食べるくらいが
ありがたみがあっていいのかもしれませんね。

ちなみに、ハモン・イベリコの足1本を、日本の通販で14万円で売っていました。
このお皿の量だと、多分4千円近くするはず。豚肉の値段じゃないですね。(汗)



スペインは場所によって全然違う表情を見せてくれる国で、旅をしていても全く飽きる事がなく、
毎日新しい発見があって面白かったです。歴史的建造物の素晴らしさはもちろんですが、
アクティビティー(フラメンコや闘牛)も充実しており、食も日本人の口に合うものばかりです。
人々も陽気で明るく、まさに「太陽」のような国だと思いました。
機会があれば、是非行ってみて下さい。自信を持ってオススメしますよ〜!!

これで旅行記は終わりです。
長々とお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
グラシアス!!
さてさて、約2時間のAVEでの移動を終え、無事にマドリッドに到着。

スペインの首都、マドリッドはイベリア半島の中心部に位置している国際都市。
標高が650mと、欧州の首都の中では一番高いって知ってました?
そのせいか、寒さがこれまで旅してきた街と全然違う!!
キーンと肌を突き刺すような寒さで、日差しが暖かかったアンダルシア地方が懐かしい・・・。

翌日は、スペインが世界に誇る「プラド美術館」から観光スタートです。



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スペインの画家、ゴヤの銅像とリッツホテル。
「リッツ」って、パリで有名なあの「リッツ」です。超高級。

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プラド美術館の入門ゲート前。
ここでは、非常に厳しい入場チェック&持ち物検査が待っています。
館内撮影禁止にて、ここはさらっと流します。

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続いて、ソフィア王妃美術館へ。

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ここでの目玉はコレ!!ピカソの「ゲルニカ」です。(館内撮影禁止にて、参考画像)
これは、ピカソがスペイン内戦中に空爆を受けた街「ゲルニカ」を主題に描いた作品。
一度くらいは、美術の教科書などで目にした事があるのではないでしょうか。
いろいろ説明は受けたけど、ピカソの絵は、正直よくわからん世界観・・・。
とにかく「暗い」「悲しい」という事はわかるんだけど、人間や動物や建物のどこを
どう見たらこういう風に見えるのかと。バルセロナのピカソ美術館でも理解に苦しみ
ましたが、やっぱりここでも理解出来ず。

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ガラス張りのエレベーターから。
なかなか近代的でキレイな美術館でした。

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マドリッドの街中は、週末のみ開催される「蚤の市」で大賑わい。
ちなみに、ここにいる半分くらいスリだそうです。(マジかいな・・・)

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街で出会ったワンコ。お兄さん、オサレでイケメンでした。

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やはりここでもノーリード率高し。

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旧市街はレトロな趣き。さて、これからバルに昼食食べに行きます。

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タパス(小皿料理)いろいろ。
これは日本でもおなじみ、スペイン風オムレツ。

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クロケット。(コロッケ)
ヨーロッパの揚げ物の衣、すごくパン粉が細かいです。

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豚の血入りサラミ。野生的な味。

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どこに行っても出てくる、イカリング。

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マッシュルームのソテー。

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デザートにプリン。

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このお店で食べました。
私達は地下のテーブル席でしたが、地元民は1階のカウンター席で立ったまま。
すんごい混雑してて、熱気ムンムン!!こちらの人、食に対するパワーがすごい!!

次回、マドリッドから片道1時間のショートトリップ、古都トレド探索に続く。
(急げ急げ、木曜日からまた旅で不在っす!!)
メスキータの近くにはユダヤ人街があって、セビリアのそれと同じく、そこは入り組んだ
迷路のような街並みが形成されています。中でも「花の小路」と呼ばれる美しい通りがあり、
観光客の目を楽しませてくれます。

白い外壁とプランターの植物のコントラストが美しい、スペインらしさいっぱいの通りです。



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通称「花の小路」。冬なのでプランターにはお花はあまり咲いてなかったけど、
暖かい季節はお花が咲きほこり、さぞかしキレイなんでしょうなぁ・・・。

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狭い通路ですが、お店が集まっていて意外に賑やかな通りです。

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フラメンコのタブラオを発見。
かなりこじんまりとした、地元客向けの店。

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アンダルシアの色は、この黄色と白!!

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またまたステキなパティオがありました。

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コルドバの駅に到着しました。
これから、スペイン新幹線「AVE」に乗り、一路、スペインの首都マドリッドに向かいます。

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駅の構内に、美味しそうなチョコレートショップが。

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駅です。新幹線の停まる駅にしては地味な駅です。

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「AVE」が来たーーーーー!!!!!
ちなみに「AVE」とは、1992年のセビリア万博に合わせてマドリードとセビリア間に
建設された高速鉄道で、最高速度は時速300キロ。同年に定期運行を開始。
平均時速250キロで、在来線で7時間以上かかっていた両都市間を約2時間半で走ります。

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ちなみに、時間が「5分以上」遅れると運賃がタダになるらしい。
それくらい、速さと正確さに自信を持っているという事だそうです。



ここから約2時間の列車の旅。
AVEの座席は広く、ゆったりとした作りでリラックスできます。
振動もほとんどなく、快適な乗り心地。

しかし、トイレに行って帰ろうとした時に、スペイン人のオバちゃんに絡まれた私。
団体の日本人のスーツケースが邪魔だと文句言われてしまいました。
でも、ちゃんとバゲッジトランクに置いてあるんだから、私に文句言われても・・・。
ちょっと邪魔かもしれないけど、歩行困難って程じゃないし。
「うー・・・うー・・・、ちょっと待ってて(Please wait a little)」と言い残し、
その場から逃げた私。オバちゃん、ゴメリンコ。

そんなこんなで、次回マドリッド編へつづく。

コルドバのメスキータ

セビリアから、同じアンダルシア地方に属するコルドバに到着。
ここでの最大の観光の目玉は、何と言っても「メスキータ」!!
「メスキータ」とは、スペイン語で「モスク」という意味なんだそうです。
グラナダのアルハンブラ宮殿同様、イスラム教徒の支配下からキリスト教徒の支配へと時代が
変わった際に、モスクが聖堂へと変貌を遂げた、珍しい建物です。

イスラムの大モスクとして作られたメスキ−タには、「円柱の森」と呼ばれる大広間があります。
ローマ帝国時代の古い建物の柱が再利用され、それが支える二重のアーチにもローマの技術が活用
されていると言われています。13世紀、コルドバは再びキリスト教徒によって支配され、
メスキータはカトリックの聖堂に転用されます。さらに16世紀にはゴシック様式の祭壇をもつ
大聖堂へと改築されました。その過程で「円柱の森」は壊されそうになりますが、コルドバの人々の
反対で残されます。その結果、キリスト教の大聖堂の中にイスラムの雰囲気を色濃く残した空間が
あるという、世界でも稀な建造物となったのです。

                     〜 NHK世界遺産ライブラリーより抜粋 〜



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メスキータの外観。この通り沿いにはお土産屋さんやカフェがあって賑やかです。

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ウェディングフォトを撮ってるカップルが。
メスキータ、撮影場所として大変人気があるそうです。

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「円柱の森」
そこはもう、アラビアンナイトの世界です。

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暗めの照明が雰囲気ありますね。

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レンガの赤としっくいの白のコントラストが美しい。

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この辺りはイスラムのモスクそのまんま。

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アーチの形もイスラム独特のものです。

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ここから、いきなりカトリックの大聖堂に。

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メスキータを作った職人達のサインプレート。
イスラム教徒なので、アラビア語です。

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モスクの中ですが、キリストが祭られている祭壇がありました。

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コーヒーを飲みに、バルへ寄りました。生ハムと店のオヤジ。(笑)
バルとは、バーとカフェとレストランを全部ひっくるめたような所で、スペインでは
そこら中にあります。庶民の生活の一部でもあり、スペインの文化ともいえる場所。
スペインへ来たら、あちこちバル巡りをするのも楽しそうです。

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バルでは「タパス」という小皿料理が出されます。これもその一例。
それぞれの店が趣向を凝らしたタパスを出しているので、バル巡りが楽しいのです。

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生ハムと巨大パエリアという、スペインの食の黄金コンビ!!



メスキータの近くには、セビリアにもあったような、これまた迷路のようなユダヤ人街が
あります。ここもまた、セビリアに負けないくらい趣きがあり、いい感じの路地があるので、
こちらは次回ご紹介します。
セビリアにはユダヤ人街があり、「サンタ・クルース街」と呼ばれています。
サンタ・クルース街の特徴は、細く迷路のようになっている道です。
それは道幅を狭くし、たくさん出来る影によって暑いセビリアの日差しから人々を守り、
涼しい空気の通り道を作るという気候上から来ているといいます。

また、ユダヤ人は商売上手であり、よってお金が集まり、泥棒も集まります。
細く迷路のような道は泥棒にとっては逃げづらく、ユダヤ人にとっては泥棒を捕らえやすい利点も。
しかしながら、ガイドなしの観光客は間違いなく迷子になるであろう、迷路のような街でもある。
まぁ、そんなに広くもないし、観光客も大勢いるので、迷子になってもあまり問題はありませんが。

冒険心や好奇心旺盛な方には、面白い所でしょう。



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こんな道幅の道路がクネクネ続きます。

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昼間でもこの暗さ。

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壁面を花で飾る事は忘れないスペイン人。

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ステキなパティオ(中庭)を発見しました。
セビリアには、このパティオのコンクールなんかもあるそうです。

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これ、何してる所かわかります?
ゴミ箱のゴミを、バキュームカーが吸いだしてる所です。
日本みたいに、いちいち人がごみ袋を収集車に放り投げるという事はしないらしい。
これもお国柄の違い。

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サンタ・クルース街のカフェで出会った子犬ちゃん。
ラブラドールかな?いろんな人が「可愛い〜♪」って触るから、ちょっとビビってました。

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やっと昼食。アホのスープ(ソパ・デ・アホ)です。
「アホ」とは、スペイン語で「ニンニク」という意味です。

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シーフードフライの盛り合わせ。
盛り付けがやっつけ仕事的ですな。

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昼食の後は、またこんな景色の中をコルドバまで移動します。
何もなさすぎる風景に、眠気が・・・。



早くスペイン旅行記を終えないと、「ベトナム&カンボジア旅行」がもう来月なんですが。(アセアセ)
頑張ってアップします!!

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