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政府は道路特定財源の予算に59兆円の中期計画を作成したが何故いつまでも道路を造りさえすれば日本経
済は再生すると言っているのか理解できない。
田中角栄の時代は経済成長が著しく大規模な予算を道路開発に利用するほどの余裕があったが、今はそん
な間接的な経済計画を作成するのは企業の資本にはなんの役にも立たず産業の力を強化する以前に金が
ただ浪費されるだけで終りかねない。
東国原知事などは地方の再生を掲げながら公務員の要求に逆らう事ができず道路を伸ばせば地方も経済再
生できると考えるのは道路族の意見そのまんまであり地方を助ける有効な方法ではない。
企業から見ればなんで地元でもない大企業が宮崎県まで行かねばならないのかわからないだろう。
どう整備されようが宮崎県に工場を置いても福岡まで数時間かかり無理して宮崎県に工場を置く必要はな
いのである。
地方のどの県も大企業を誘致するのは当たり前のように難しく金の浪費で終わるからそれよりも地元の中
小企業への資本力強化の為に道路を造る資金を地元企業への産業復興資金とすべきである。
地元企業は成長してもその県から拠点を移すのはあまりないことであり何より数が圧倒的に多いので中小
企業への直接的投資は雇用の枠を拡大し産業全体を大きく前進させる可能性がある。
政府による直接的な民間への投資がなければいつまで経っても企業家階級と労働者階級は救われません。
当然その場合は暴力団に金が流れないように警察の二課が豊富な情報を元に調査して投資対象を安全かど
うか調査するべきである。
別にこれは新しい試みではなくムッソリーニ政権が見事弱りきった企業を立て直しているのでありケイン
ズ的でありニューディールのような間接的な方法ではなくより直接的な方法であるがゆえに失敗しない
はずである。
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