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さだまさしさんから仕入れた話ですが、
映画評論家の淀川長治さんは
「自分の誕生日は命がけで自分を産んでくれたお母さんに感謝し、
お母さんを思って過ごす日」としていたそうです。
なので誕生日当日、母を見舞いました。
27日・28日と母を見舞わなかった親不孝者ですけどね。
ありがたいことに機嫌よく話ができました。
認知症が進んで、同じ話でも笑顔で話せば喜んでくれます。
「産んでくれて、そしてカトリックに出会わせてくれて、
ありがとう」を伝えることができました。
誕生日当日は、あるところで
かみさんとパイプオルガンを聞いてきました。
ヘンデルのオンブラマイフ、
J.S.バッハの「主よ人の望みの喜びよ」(BWV147より)に
「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」(BWV622)で、
僕はまた涙してました(^_^;)。
51歳になるとどんどん涙腺が緩くなって困ります(笑)。
泣けてるところをかみさんに見られたらヤダな、
と思ってそっち向かないでいた。
あとで聞いたら、かみさんも涙してたそう。
同じ曲で泣けるとは、この人と22年いられて心から感謝。
そう思えた素敵な誕生日に思います。
これからも遊んでくださいませ。よろしくお願いいたします。
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家族のこと
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母の本棚にあった本です。一気に読了しました。 マザー・テレサの言葉は大好きなんです。いちばん下に掲載します。
母はアリの街のマリア、
北原怜子(きたはらさとこ)の仕事に心打たれて、
そして洗礼当時、母自身もアリの街で屑集めをしました。
1945年5月24日の東京南部空襲で焼け出されても、
母は、両親を支えて弟妹たちのために一生懸命働きました。
もうそれでいちばん大切なことです。
母があまり聖書を読んでないことなど、どうでもいい。
マザー・テレサの生き方も、北原怜子と同じ。
教会の様々な制度とかそういった問題じゃない。
すべては神様のために、
イエズス・キリストに力をいただいて行われたこと。
この本の中盤のマザー・テレサの言葉で、
それに気づいて、結局また俺、泣いてました(^_^;)。
母がまだ生きているうちに、この本を通して、
クリスチャンとしての母の原点に出会えてよかったです。
マザー・テレサの大好きな言葉は下記です。
* * * * * *
『あなたの中の最良のものを』
人は不合理、非論理、利己的です
気にすることなく、人を愛しなさい
あなたが善を行なうと、
利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう
気にすることなく、善を行ないなさい
目的を達しようとするとき
邪魔立てする人に出会うでしょう
気にすることなく、やり遂げなさい
善い行ないをしても、
おそらく次の日には忘れられるでしょう
気にすることなく、し続けなさい
あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう
気にすることなく正直で、誠実であり続けなさい
あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう
気にすることなく、作り続けなさい
助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう
気にすることなく、助け続けなさい
あなたの中の最良のものを、世に与えなさい
けり返されるかもしれません
でも、気にすることなく、最良のものを与え続けなさい
最後に振り返ると、あなたにもわかるはず
結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです
あなたと他の人の間であったことは一度もなかったのです
マザー・テレサ
「Give the world the best you have」
People are often unreasonable,illogical, and self-centered;
Forgive them anyway.
If you are kind, People may Accuse youof Selfish, Ulterior motives;
Be kind anyway.
If you are successful,
you will win some false friends and sometrue enemies;
Succeed anyway.
If you are honest and frank, people maycheat you;
Be Honest and Frank anyway.
What you spend years building, someonecould destroy overnight;
Build anyway.
If you find serenity and happiness, theymay be jealous;
Be happy anyway.
The good you do today, people will oftenforget tomorrow;
Do good anyway.
Give the world the best you have,
and it may never be enough;
Give the world the best you’ve got anyway.
You see, in the final analysis,
it is between you and God;
It was never between you and themanyway.
Mother Theresa
このマザー・テレサの言葉は
すみません。
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天にましますわれらの父よ、
だいたいその時間は母はもう眠いんです。
聖書みたいな重たい文章なんか聞けません。
「ご飯食べられてる? よく眠れてる?」を聞いたら、
肩を揉んで、掌や脹ら脛をさすって。
これが気持ちいいようでウトウトしてます。
そしてこの主の祈りを耳元で唱えます。 しっかり、母は覚えてるんだよね。合唱になります。 認知症になっても覚えていること、
そして自分の幼い頃の思い出とが相まって、僕は泣いてしまいました。
しかし僕ももう泣かずに合唱できるようになりました。 そして、僕も思い出してソラで唱えられるようになっちまいました(笑)。 いま母が神とイエズス・キリストに向かい合うには、
これひとつあればいいのかも知れません。
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4月29日に50歳になりました。 半昏睡状態になった後、認知症になってしまいました(4月初旬)。 |
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最近はFacebookが主で、久々のブログ投稿。
今日は結婚記念日。恒例の花束です。
満21年もかみさんは僕と一緒にいてくれてます。
バカな奴だなぁ(^_^;)。ありがたいなぁ(T人T)。
嵐山光三郎さんの著書名だったか言葉かに
「仕事のできるヤツは女房とヤバい」
ってのがありました。真理だと思います。
1日に与えられた時間は誰しも皆等しく24時間。
こんな花束用意したりに、
しかも21年間ずっと気づくような人間は、
社会への気遣いや貢献がそれほど出来ないような人間ですね。
もっと脇目もふらずに勉強しなさい!考えなさい!です。
かみさんともよく話すのが、
「なにかをひとつ選んで手にとれば、
別のひとつは必ず手からこぼれ落ちる」。
ほんと人間の能力は有限で哀しいです。 |



