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■黒軍では白軍のストリームクルーザーとほぼ同時期にやや遅れる形ではあるが、可変式の空戦ドロイドの開発研究を行なっていた。
黒軍ではガルーダ系統の開発により空戦ドロイド機の導入に成功し、戦局バランスを大きく覆した経緯がある。その後、ヤタガラス〜ワイバーンと開発を進めるなかで高速移動時とドロイド戦闘時とで形態を変える可変式仕様機の構想が出てくることとなった。 その構想初期に可変式フレームによる手足収納による形態変化を行うプランが出され、コンピュータシステム上でのシミュレーションによる架空試作機を経て、とある機体プランの原理試作機の開発作成が行われることとなった。それがこの『ハスター』である。 【ドロイドモード時斜め正面下方より】 ■ハスターのドロイドモードで、脚部に対して胴体が巨大な事がよくわかる。 【ドロイドモード時、正面】 ■肩ブロックもサイズが大きく、腕部を内部に折り畳み収納する仕組みになっている。胴体に対して手足は決して大きくはない。武装は腕部と肩に集中している。 【ドロイドモード時、右斜め側面】 ■肩部は後方に張り出しておりそこに安定翼が備えられている。安定翼は角度可変式であり後方に向けることも可能。比較的低速度では安定翼を左右に広げている。 【ドロイドモード時、後方より】 ■背面は可動式メインフレームの形状の問題もあり、決してすっきりしているとは言えない。機体構成上、無意味なデッドスペースも存在している。 【ドロイドモード時、左斜め上方より】 ■他の黒軍のドロイドと比較しても決してバランスのよい機体であるとは言えない。本機体があくまでも原理試作機であると言われる所以であり、量産性は度外視された機体構成となっている。 しかしながら、実戦での実地試験も想定された開発故に複数の武装が施されていた。 ■機体の胴体部分はПの字のような構成である。コクピットは胴体前半分側にギリギリのスペースで設けられており、ドロイドモード時には、パイロットは直立した状態で操縦を行う構造となっている。斬新なアイディアではあるが実際の操縦ではパイロットは多大な負担を強いられるため実験的な操縦システムであるのは明らかである。 |
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