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【ドロイドモード時、武装展開状態】
■ハスターに搭載されている武装はきわめて特殊な物である。その開発は困難を極め、変形機構よりも難易度が高かったといっても過言ではない。ハスターは可変仕様機の原理試作であるため、コンパクトに収納可能でありつつ、実行制圧力を有した攻撃力を確保しつつ、なおかつ、ある程度の攻撃射程を有しつつ、近接白兵戦闘にも対応可能な仕様である事など、多様な条件が求められたためである。 この問題に対応するため、腕部そのものを小型の重光子ガトリング砲が兼ねると言う手法が採用され、これにかつてヘルハウンドで採用された重爆ナックルの重光子モジュレーターを改良した重力効果クローを装備、近接戦闘に対応させる事となった。また、攻撃手段を広げるため、ショルダーアーマー先端にも武装として広射角電磁プラズマカノン×二門を装備、さらに胴体下部に3連装仮想実体弾砲×二門を装備。近距離〜中距離レンジの攻撃能力を主眼において、武装が決定された。
【空戦機モード:ショルダーアーマー及び、腕部ガトリングマニピュレーター展開状態】
■空戦機モードにおいて、腕部武装は重光子ガトリング砲のみ使用可能となる。超高速巡航モード時にはショルダーアーマー内に収納されるが、使用時には腕部が下方に降りて発射可能となる。ただし、射角のコントロールはわずかしかできない。
【ドロイドモード時:腕部ガトリングマニピュレーター展開状態】
■ドロイドモード時には重光子ガトリングが前腕部として展開される。この重光子ガトリングは、ガルーダ系列機のロックバードに装備されていたガトリング砲の小型化された物である。銃身を詰めたことで射程距離は若干縮小している。
また、ガトリング砲本体の下部には重光子モジュレーターを改良した重力効果クローが2つ装備され、鋭角的に絞った反重力フィールドを腕部先端より展開する事でブレード状の攻撃効果を得る事も可能である。
【ドロイドモード時:重力効果クロー打撃モード】
■無論、本来の打撃兵装としての重光子モジュレーターとしても使用可能であるが、前腕部がガトリング砲を兼ねる構造上、耐久性や打撃力限界に関してはいささかの不安が残っている。
【ドロイドモード時:腕部マニピュレータ展開状態、側面図】
■収納性と多機能性と言う両立しがたい問題を解決するために腕部に他に例を見ない構造を採用したハスターだが、ショルダーアーマーの存在そのもののために腕部マニピュレーターの稼動範囲そのものが制限されており、のちの仮想戦闘テストでも後継機における改善課題としてマニピュレーターの機能性は残る事となった。
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