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「トンコツかぁ・・・。やっぱり、ラーメンはとんこつだよね。」
そんな事を考えながら、ラーメンを待つ。この時間が至福の時間でもある。店内は明るい。ご主人の性格なのだろうか・・・少しとっ散らかったイメージはあるのだけども・・・。それも時代を意識してならば、かなりのセンスだと思う。
そんな事を考えている間に、ラーメンが出てきた。カウンター越しに、さっきの女性が渡してくれる。美味しそうだ・・・。
「ごゆっくりどうぞ。」
その女性の一言。仕事中だからゆっくりもできないんだよね・・・などと考えながら味わってみると・・・これがまた美味しいんだ。トンコツだけでなく、鶏がらや、他の出汁も入っている見たい・・・。と、いっても詳しくはわからないのだけど・・・。お気に入りの店のひとつになりそうな予感。
外に人がならんでいるので、食べ終わったら一息する間もなく外にでた。外は、やっぱり気持ちがいいな。そのとき後ろから
「ありがとうございました。またいらしてください。」
と、気持ちの良い声が・・・。いつもの習慣だから・・・特別気にする事もないのだけど・・・。なんだかその時は振り向いてしまったんだ。そこには、やっぱりさっきの女性が、入ってきた時と変わらない笑顔で見送ってくれた。
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