とある人のプログ(ワシントンDC編)

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映画評(のつもり)

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ガン・ホー(Gung ho)

ガン・ホー(Gung ho)  監督:ロン・ハワード  1986年:アメリカ

 もし、「なぜ、日本的経営は高度経済成長のときに成功したのか?」なんてものに興味があったら、この映画を観よう。小難しく高尚な論文は、頭を抱えなきゃいけないし、理解するのにずいぶん時間もかかる。けど、この映画なら、ビール片手に、机の上におつまみでも置いて、笑いながら観られるだろう。笑えるシーンも多い。

 なぜ、日本的経営は成功したのか?この映画は教えてくれる。1.集団のまとまり、2.会社(上司?)への忠誠心、3.会社への愛着(?)、4.残業残業、5.朝ラジオ体操をするから、6.社歌をみんなで歌うから。なぜ、アメリカの会社は追いつかれたのか?1.公と私は完全に別、2.もちろん個人が一番、3.5時になったら帰るのが当たり前、4.朝ラジオ体操をしないから、5.社歌を歌わないから。個人の能力は、日本人だろうがアメリカ人だろうがイラク人だろうが、もちろん差はない。

 個人的な疑問。なぜ日本人はまとまるのか?会社で映画の中のようにしごかれたからか。いや、そうでもないらしい。大学生でもまとまる。なぜだ?これが日本の文化だ、日本人の気質だ。これじゃあ、論理的にいって説明不足だ。もう少しほしい。仕方ない。小学校の朝の朝礼や、運動会があるから、にしておこう。まぁいいや。

 おもしろおかしく、この映画を観終わったら、あなたの知的好奇心は、これだけじゃあ、満足しなくなるだろう。ほんとうにそれだけなのか?と。疑問がわいてくる。これなら、小難しい高尚な論文でも、ワクワクしながら読めるだろう。とりあえず、ブック○フにでもいって、「日本的経営の〜〜〜」みたいな本でも読む気にならないね…。

 ストーリーをちょっと書かなきゃいけない。アメリカのとある町。不況だ。工場から会社が撤退した。日本企業を呼ぶしかない。日本企業がきた。で、ドタバタ。こんな感じだ。日本人として恐ろしいほどのプライドがある人は観ない方がいい。いわゆるステレオタイプ的日本人の描き方だからだ。きっと怒りに変わる。けど仕方ない。現実に、日本人のイメージはこんな感じだ。


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