マイガール(ストーリー)

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 正宗(相葉雅紀)は写真スタジオを辞め、コハル(石井萌々果)と一緒に静岡へ引っ越すことを決意。正宗から「静岡でも写真を続ける」と言われて心が晴れたコハルは、陽子(優香)と同じ小学校の受験に向けて前向きになる。しかし、正宗は内心、写真を完全に諦め、安定した就職先を探そうと考えていた…。
 そんな中、正宗は最後の仕事として、カメラマン・剣持(大杉漣)の撮影アシスタントをすることに。すると突然、なぜか剣持は正宗に撮影させ、「これで面接は終了だ」と言い残して帰って行った! 実は、ニューヨークへ拠点を移すことになった剣持は、同行させるアシスタントを探していた。その候補として正宗に目をつけ、マネージャー・林(北村有起哉)に連絡し、抜き打ちでテストをしたのだ! カメラマンを目指す者としては願ってもないチャンス。しかし一度同行すれば、数年は日本、そしてコハルのもとを離れなければならない…。正宗は心が揺れながらも、この話を断るのだった。
 その週末。コハルの入学金などで想定外のお金が必要になった正宗は、母・光代(室井滋)に借金をすることに。事情を聞いた光代は愛する息子と孫のため、お金を貸すことを承諾。しかし、正宗がコハルのためにニューヨーク行きの話を断ったことを聞いた光代は、「どういう決断をしようと、悔いのない人生を生きてほしい」と告げる。光代は自分のために人生を捧げてくれた父親に感謝しながらも、どこかで“父親は本当に幸せだったのかな”と思うことがあるという。親が自分自身のために生きることも子どもの幸せ――その言葉は正宗の心を再び揺らす…。
 一方、正宗と光代の会話を陰で聞いてしまったコハルは、複雑な心境に陥る。たまらず正宗に「コハルのために写真のお仕事を辞めるんですか?」と問い掛けるコハル。正宗は「ちょっとお休みするだけ」と言って、無意識のうちに揺れる胸のうちを誤魔化すが、コハルには通用しなかった。それ以降、コハルは無口になり、考え事を繰り返す。その翌日、正宗が退職するにあたって、写真スタジオに新人・佐藤(櫻井翔)が入ってきた。さっそく引継ぎ作業に取り掛かった正宗だが、自分が夢から取り残されていくような感覚を覚えてしまう…。
 そんな中、保育士・友哉(村上信五)、はるか(平岩紙)・新太(松本拓海)親子、高志(山崎樹範)が集まり、正宗とコハルのお別れ会が開かれた。すると突然、コハルが「正宗くんと静岡には行きません」と言い出した! 正宗の写真に賭ける思いをよく知るコハルは考えた末、静岡で祖母・志織(朝加真由美)と2人で暮らすと言い出し…そんなコハルの思いに触れた正宗は、激しく動揺する。その矢先、正宗はコハルと陽子が写った写真の裏に綴られた、陽子の文章を見つける。『正宗くんが自分の夢を見つけて、楽しく精一杯生きてくれますように! そして遠い未来に、輝いて生きている正宗くんにもう一度会いたい! それが私の夢です』――。
 「僕、やっぱり写真をやりたいんだ」。翌朝、正宗はコハルに本音を打ち明ける。ニューヨークに行って絶対に夢をかなえ、できるだけ早くコハルのもとに帰ってくる――正宗の決意に、コハルは大きく頷くのだった。
 やがて別れの日がやってきた。バスに乗って空港へ向かう正宗。笑顔で送り出したコハルも、思わず涙をたたえながらバスを追いかける。「正宗くん、頑張って下さい!」――正宗はそんなコハルのエール、そして2人で暮らした日々の思い出を胸に旅立っていった…。
 月日は流れ、2012年――。書店には、新人写真家・笠間正宗が撮影した写真が掲載された雑誌が並んでいた。そして、正宗がコハルと出会った桜の木の下には、陽子と同じ小学校の制服に身を包んだコハルが立っていた。その場所へ向かうスーツケースを持った人影――それは約束どおり夢をかなえて帰国した正宗だった!
「ただいま」
「おかえりなさい」
2人の笑顔は以前よりも一層輝いていて…。

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 来る4月に小学校への入学を控えたコハル(石井萌々果)のために、正宗(相葉雅紀)はランドセルを買ってやることに。お世話になっていた大家・澄子(大森暁美)の入院という心配事はあるものの、ふたりの生活自体は前向きに進んでいた。そんな中、ふたりをさらに前向きにさせるニュースが! なんと、正宗の写真がコンクールで入選したのだ。コハルとともに大喜びする正宗。しかし一方で、またも落選した木村(日村勇紀)はひどく落胆。複雑な心境を察した正宗は、木村のことを気にかけながらも、最終審査へ向けて走り出す。
 最終審査の課題は「最後に撮りたい風景」。正宗はどんな風景を撮るべきか悩む。すると、コハルが「綺麗な風景を知っている」と言い出した。正宗はさっそくコハルと一緒に陽子(優香)の実家へ向かうことに。写真を撮るため、陽子が通っていた私立の付属小学校へ足を運ぶ。すると突然、この場所で陽子と交わした会話を思い出したコハルが目を輝かせ、陽子と同じ静岡の小学校へ通いたいと言い出した! しかし、プロのカメラマンになりたいと考えはじめていた正宗は困惑する。コハルが望む学校へ行かせるためには、もっと収入が安定した仕事に就かなければならない…。コハルの願いを叶えることは、正宗が自分の夢から遠ざかることを意味していたからだ。
 しかし、まだ幼いコハルには自分の発言が何を招くのか分かっていなかった。すっかり陽子と同じ学校へ行く気になっているコハルは、大喜びで保育士・友哉(村上信五)に報告する。正宗も了承していることだと思い違いをし、コハルに「パパは写真のお仕事を辞めるの?」と尋ねる友哉。その瞬間、コハルは事の重大さに気づいてしまう。正宗の写真にかける思いをよく知るコハルは、大きな葛藤が包まれ…。一方、正宗も悩み抜いていた。プロのカメラマンを本格的に目指せば、この先どんどん仕事に割く時間も増え、経済的にも厳しくなっていく。それは結果的にコハルの今後の人生を狭めて、我慢させることにつながるはずだ…。コハルの幸せをいちばんに考えたいと願う正宗にとって、それは耐えがたいことだった。
 やがて考え抜いたコハルは、正宗に陽子と同じ小学校には行かない、と伝える。しかし、コハルが自分のために我慢していると察した正宗は複雑な心境に陥り、最終審査へ向けて集中できない。その様子に苛立ちを覚えた木村から「中途半端な気持ちでやるなら、やめてくれ」と厳しい言葉をぶつけられた正宗は、言い返す言葉もなく…。
 遂に、最終審査の日がやって来た。ところが、澄子の容態が急変! ギックリ腰になって車椅子生活を送っていた夫・長市(八名信夫)は、ひとりで車椅子を押して病院へ向かおうとする。「最期にそばにいてやりたい」――先を急ごうとする長市を見た正宗は、陽子に会えなかった後悔を長市にさせないよう、車椅子を押すのを手伝うことに…。さらに、幸いにも危険な状態を脱した澄子と長市の固い絆を目の当たりにした正宗は、ようやく「最後に撮りたい風景」の答えを見つける――!
「どんなに心に残る美しい風景を撮っても、そこに大切な人の笑顔がなければ、僕には意味がないんです」

 最終審査の面接を放棄した正宗は、写真スタジオに立っていた。そして、マネージャー・林(北村有起哉)にハッキリと告げる。
「ここの仕事を辞めさせて下さい」。

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 正宗(相葉雅紀)はコハル(石井萌々果)を引き取ったことに関して言い争って以来、母・光代(室井滋)との連絡を絶っていた。どこかでずっと光代と向き合うことを避けていたのだ。そんな折、陽子(優香)の母・志織(朝加真由美)から電話がかかってきた。志織は正宗の両親に一度挨拶をしたいというが、正宗が頼んだところで光代が了解するとは思えない。そこで、正宗は父・清助(山崎一)から光代に話してもらうことに。しかし、光代は志織と顔を合わせはしたものの、正宗が置かれている現状に納得できず、「親が子の幸せを願うのは当然のことですよね?」と本音をぶつける。
 そんな中、コハルは保育園のお遊戯会を間近に控え、心を躍らせていた。コハルはジャンケンに勝ち、シンデレラ役の座を獲得。正宗は張りきるコハルのために徹夜で衣装を作ったり、セリフの練習の相手をしたりしては幸せを噛み締める。ところがある日、正宗は保育士・友哉(村上信五)から信じられない連絡を受ける。コハルが親友の佳奈(大野百花)の衣装の飾りを引きちぎったというのだ。正宗は理由を問いただそうとするが、コハルは「自分は悪くない」の一点張り。しかも翌日、体調不良を訴え、保育園を休むと言い出した! 仕事を休むことのできない正宗は、やむにやまれず光代に看病を頼む。
 コハルの存在を心からは認めることができずにいた光代。しかし、コハルの看病をするうちに、正宗が家事から育児まで娘のために一生懸命やっていることを知る。コハルとの生活を通して、何も出来なかった正宗がこんなに成長していたなんて…。親として息子の成長に喜びを感じ、思わず涙を流す光代。同時に、彼女の中でコハルへの愛情も膨らみ始めるのだった。
 やがて仕事から帰った正宗は、コハルが佳奈の衣装の飾りを引きちぎった理由を知る。シンデレラ役を取られて嫉妬した佳奈が、正宗が徹夜で縫いつけたコハルの衣装の飾りをヘンだと罵倒した上に、陽子の悪口まで言ったというのだ。大好きな両親のことを悪く言われたコハルは悲しみと怒りで、佳奈の飾りを引きちぎったという。コハルの気持ちも十分わかる正宗だが、意地悪をした相手に同じことをするのはよくない。正宗は佳奈に謝るよう諭すが、コハルは断固拒否。謝らなければいけないのならばお遊戯会には出ないとまで言い出し、大喧嘩に発展してしまう。が、正宗の「陽子さんのように相手を思いやる心を持ってほしい」という言葉は、コハルの心に響き…。
 そして、お遊戯会当日。正宗、光代、清助、志織らが見守る中、舞台は幕を開ける。コハルはシンデレラ役を佳奈に譲り、脇役として参加していた。ところが上演中、馬車の書割が倒れ、着替えている途中だった佳奈が観客の目にさらされてしまう。恥ずかしさで泣き出す佳奈。その姿を見たコハルは佳奈を助けるため、率先して書割を立て直そうとする。そんなコハルを嬉しそうに見守る正宗。ところがその直後、コハルがセリフを忘れてしまった! 呆然と立ち尽くすコハル…。居ても立ってもいられなくなった正宗は、思わず立ち上がってコハルにエールを送り、セリフのヒントとなる動作を繰り返す。やがて、コハルはセリフを思い出し、お遊戯会は無事終了するのだった。
 上演後、コハルは佳奈、そして正宗と仲直り。一方、光代も正宗が今本当に幸せであることを実感し、息子が選んだ道を全面的に認める。そんな我が子の幸せを心底願う光代の親心は、正宗にも伝わっていた。正宗と光代――長らく衝突を繰り返していた親子は、ようやく本物の雪解けを迎えたのだ。

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