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<20世紀少年>ヒロイン・平愛梨が涙!「初心に戻れた」 映画第2章舞台あいさつ
1月31日13時11分配信 毎日新聞
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舞台あいさつで涙を見せたカンナ役の平愛梨さん
浦沢直樹さんの大人気コミックを実写化した映画3部作の第2弾「20世紀少年<第2章>最後の希望」(堤幸彦監督)が31日、公開初日を迎え、豊川悦司さん(46)、常盤貴子さん(36)らキャストが東京都内の劇場で舞台あいさつ。ヒロイン・カンナを演じた平愛梨さん(24)は、満員の客席を前に感極まったのか、涙ながらにファンに感謝を伝えた
第一声から声がつまった。「きょうは雨の中来てくださってありがとうございました」。実績を捨てて挑んだオーディションで3000人の中からつかんだ大役、昨春からの撮影の思い出が頭をよぎったのか……。観客からわき起こった「カンナ」コールに励まされ、目に涙を浮かべながら「みなさんの大好きな20世紀少年に出会って初心に戻れた。重要なカンナという役をやらせていただきまして、本当にありがとうございました」と声を震わせながら頭を下げた。
突然の涙に、隣にいたユースケ・サンタマリアさん(37)が思わずハンカチを手渡すと、平さんは照れたような笑みを浮かべなから受け取った。常盤さんは「かわいいですねー。もうっ! 撮影中も、いつもウルウルして、泣くシーンが終わってもずっと泣いてたり。本当に一生懸命でピュアなカンナちゃんでした」と母親のようなまなざしでフォロー。豊川さんは、「(第1章とは)同じ作品とは思えないくらい毛色が違うエンターテインメントになったと思う」と作品に自信を見せた。
「20世紀少年」は、戦後の高度経済成長期に少年「ケンヂ」たちが地球の滅亡を書いた「よげんの書」が30年後に本当に実行され、滅亡への道をたどる経緯を描いたSFサスペンス。原作は99〜07年に「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載され、続編「21世紀少年」と合わせて累計2000万部を発行した。舞台あいさつには、小池栄子さん(28)、堤監督らも出席した。映画は全国東宝系で公開中。【栗原拓郎】
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