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タイトルに惹かれて読んでみました。
なんだろ、どんな本だろう・・・?
ページを開いてみると、なんと著者の実体験をもとに綴られた糖尿病小説!!
偶然にも、最近私が気になる病気は 「糖尿病」
こういう本と巡りあえて、ラッキーだなあ と、読んでみました。
シュガーな俺 平山瑞穂 著 / 新潮文庫
異常な喉の渇き、頻尿、激やせ、全身の倦怠感。
どこかがおかしい、しかもこの症状は「家庭医学大事典」で見たとおりのあの病の症状・・・
そう予想しながらも、病院にやっと足を運んだ片瀬喬一33歳。
太り気味の体型をした立花医師は、彼に、
重症の糖尿病であり、1日も早く入院が必要 という、驚きの診断を告げる。
病名は予想していたものの、そこまで自分が悪い状態だとは思いもよらず驚く喬一。
しかし、糖尿病=太りすぎ 糖尿病=極端な食事制限 糖尿病=甘いもの禁止
といったありがちな先入観とは事実は異なり、
実際は、1日の中で決められた単位の中で、うまく食物の種類をやりくりすれば
肉だって、揚げ物だって、果物だって食べられる。
だけど、突然の入院生活、慣れないカロリー計算。
今までうまくいっていたはずの、妻との関係もギクシャクし始め、
次第に喬一の心にはストレスが溜まり・・・
私が気になる病、No1 糖尿病。
なぜかというと、ばあちゃんが糖尿病になっているから。
遺伝性があるとされる糖尿病。
実際、ばあちゃんの息子(私にとってのおじ)は糖尿病にばっちりかかっています。
今は、ばあちゃんもかなり高齢なので、
もうこうなったら、好きなものを食べてもらう方がいいね と、
ばあちゃんちに行く時は小さなケーキや、和菓子を、手に持っていきますが、
昔は、「糖尿病だから」 という理由で、
ばあちゃんちに行く時は、おせんべいや黒飴や果物しか持っていくことができませんでした。
そしてまた、私は幼い頃からなのですが、
お腹がかなり空くと、手が震えるのです。
最近になり、そんな症状が周りの人たちにないことを知り、
気になった私はネットで調べてみると、「低血糖症状」 と、いうものに辿りつきました。
この本の中でも触れられていて、
「(中略)まるで手の中身が一瞬で空洞と化してしまったかのような、不気味にうつろな感触だった」
という表現に、「これこれ!そうこの通り!」 と、感動してしまったほど。
ちなみに、ネットで調べた結果では、
低血糖症状は、糖尿病でなくても、空腹で血糖値が下がった状態なら起こる症状だそうです。
この本では、突如、自分が重症の糖尿病とわかった主人公を通して、
発症すれば一生つきあっていくしかない糖尿病に対する、
不安、焦り、努力が描かれていて、
闘病記+小説で、読みやすいので、
今までなんとなく知っていたつもりの糖尿病をより詳しく、より身近に感じることができました。
私は、糖尿病を1つの病気だと認識していたけれど、
実は1型、2型とあり、それぞれ原因も治療法も全く異なることを初めて知りました。
よく昔から、母やばあちゃんが、
「糖尿病は痛くも痒くもないから怖い」 と、言っていましたが、
本当にその通り。
「これって、糖尿病?」 と、気づいた時にはかなり進行していることが多いとか。
食いしん坊の私は、特に要注意だとよく言われてきたので、
自分では気をつけて、なるべくどこに行くにも歩くようにはしていますが、
この本を読んでから、一層気を引き締めるようになりました。
糖尿病の人も、そうでない人も。
国民病とまで呼ばれる糖尿病との闘病生活を、小説という形で描いたこの本をおすすめしたいです★
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私の父も糖尿病なので、気になる本です。貧血になっても手が震えますよ〜あれも実は糖尿病なのかなぁ?お互い気をつけましょーね
2010/7/8(木) 午後 1:11
はじめまして☆本当にたくさんの本を読んでいらっしゃるんですね。私は最近、自分が考えているように物事がならないとイライラしてしまいます。本当に小さい事にでもです。周囲の言動がいちいち不満で… もちろん口にも態度にも出しませんが。今の自分が情けないです。もしよろしかったら、心の狭い自分の考え方が変わるような、おすすめの本がありましたら教えて頂けないでしょうか?図々しいお願いをして本当にごめんなさい。
2010/7/12(月) 午後 5:42 [ pon*ch*n08 ]
リリィさん 〉 リリィさんのご家族も糖尿病なんですね。
必ずしも遺伝するわけでもないようなのですが、
生活習慣で予防できるなら、やっぱり気を付けたいですよね〜
貧血の時にも手が震えるんですね!
暑さも増す季節ですから、倒れてしまわないように、
どうか気をつけてください!
2010/7/16(金) 午前 1:39
pon*ch*n08さん 〉 こんばんは!
些細なことでいらいらしてしまう時ってありますよね。
自分の周りに怒りを覚えたり、いらいらする自分に腹を立てたり…
そんな時に私が読むのは、
「別人群ようこのつくり方」(←OLから作家になるまでの踏んだり蹴ったりの道程を描いた作品)
「あの空をおぼえてる」(→アレックス・シアラー著 今生きている自分の人生をもっと精いっぱい生きようと思えます)
どちらも文庫化されています。もしよろしければ読んでみてください!
気にいっていただけたら嬉しいです☆
2010/7/16(金) 午前 1:59
お返事本当にありがとうございました。イライラする年頃…と思ってみたり、やっぱり年のせいだけにしてはいけないと思ったり、毎日葛藤していました。おすすめ頂いた本、読んでみます!ドラマばかり、ぼぉーっと観てるだけではダメですね(笑)本当にありがとうございました。
2010/7/16(金) 午後 11:34 [ pon*ch*n08 ]
pon*ch*n08さん > お役に立てて何よりです。わざわざありがとうございます★
もうこう暑いとイライラもしてしまいますし、何も考えずにドラマを観るのも
リラックスするのにいいことだと思うのですが、本を読むことで気持ちの切り替えができたなら
しめたものだと思うので、いい気分転換になれば幸いです♪
2010/8/3(火) 午後 4:55