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トニーの食物アレルギー

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卵と乳製品アレルギーのトニーのことを書いています
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8月は、トニーアレルギー外来の定期診察でした

前回の血液検査の結果で、

乳製品が含まれるお菓子なら試してOK、変化がないようなら、チーズなど料理に使ってみる

と、言われたのですが・・・





まずお菓子は、

乳製品(原材料にチーズや、ホエイパウダーや、クリームなど)が、含まれるお菓子を食べても、

湿疹などの反応は、ほぼ起こらず

時々、口の周りにポチッと赤いものが一つだけできる程度で、

それも薬を飲まずとも、30分程度で消えてしまう。


ただ、ビスコや、マンナウェファーという、クリームが薄く挟まったお菓子を食べた時、

一枚目は、美味しい、美味しいと言って、何度か食べて変化がなかったので、

二枚目、三枚目を口にすると、「からい〜」 と、言って嫌がって食べなくなった





そして、チーズは、

茄子にケチャップと、とろけるチーズの1/16を、ちょこんとのせてトースターで焼いたものを食べさせたところ、

やはり、「からいー」 と、泣いて吐き出し、

朝食時のパンに、うすーくクリームチーズを塗って出してみたところ、

「これいや」 と、言ってひとくち齧ったきり、食べてくれなかったり・・・

ただし、ナポリタンを作った時、こっそり粉チーズを小さじ1杯を混ぜて出してみたところ、

美味しいと言って、食べて、やはり湿疹などの変化は何もなし!





ちょっとびっくりしたのは、

ダーリンがカルピスの牛乳割りを飲んでいた時、どうしても飲みたい! と、言って聞かないので、

一口だけ、と、飲ませたところ、なにも変化がなかったこと!





気になることは、蚊に刺されると、周りがびっくりするくらい腫れあがること

これは、蚊に対するアレルギー反応なのか、ただそういう体質なのか?








以上のことを、定期診察で、報告したところ、

・乳製品に対するアレルギーはだいぶ下がっているようなので、嫌がらなければ、どんどんお菓子から試すように


・チーズで反応が出ないのは、いい兆候。

 辛いというのは、痒いということかもしれないが、嫌がる調理法は避けて、食べる調理方を探しつつ、

 これからもあれこれ試すように


・牛乳はまだだめ!! 一口飲んで何も反応がなかったのは、たまたま体調がよかっただけ。


・食物アレルギーを持つ子どもは、腫れやすいが、それは刺されたから腫れるのではなく、

 掻くことで皮膚が腫れあがる。刺されないようにするのも大切だけど難しいことだし、

 刺されたら、掻かせないようにテープを貼ったり早めに薬を塗ることが大切

 これは成長に伴って治まることもあるが、大人になっても腫れやすいのは治らないこともある。

 


とのことでした。

トニーがカルピス牛乳を一口飲んで、何も反応がなかったとき、すごく嬉しかったけれど、

危ないことをしてしまったんだなあ・・・ と、大反省

慣らしはじめのころは、

自分の中での意識や境界線があいまいになってきて、必要以上に大胆になってしまったり、

「もしかしたらいけるかも?」 と、自己判断をしてしまうのが怖いところです

これはOK、これはだめ! と、家族の中で徹底して、意識することが大切だな、と、改めて思いました。



次の診察は10月で、血液検査もあります。

そして、この結果次第では、卵もちょっとずつ馴らしていくかも・・・!

わー、ドキドキするー







さて、このごろ食いしん坊なトニーは、

お菓子売り場で、トニーが食べられる目新しいお菓子はないかなあ? と、一緒に探していると、

お菓子片手に成分表を、じーっと見る私の足元で

「いける?とにーいける?(食べられる?)」 と、聞いてきます

そして私が「おお!トニーこれ食べられるよ!買おうか!」 と、言うと、

「とにーいけるー!」 と、大喜び。

この歳で、自分には食べられるものと食べられないものがあるとわかっているなんて・・・



また、別の日の朝食時、どうしてもデニッシュが食べたかった私は、デニッシュを、

トニーには、パン屋さんで買った別のパンを食べさせていたところ、

私のデニッシュを指差し 「これいける?」 と、聞いてきたので、

「これはだめだよ、ごめんね」 と、言ったところ、

「たまごはいってるからいけない?」 と、聞いてきたのです・・・



いつも、トニーが食べられないものには、

「これは辛いから食べられないよ」 「これは苦いよ」 などと嘘をついてごまかしていたのですが、

いつの間にか本当のことを知っていたなんて、本当に本当にびっくりしました



多分、私が意識せずに

「あー、たまごはいってるからあかんわ・・・」 と、

成分表を見ながら、買い物途中にぶつぶつ言っているひとりごとを聞いていたんだろうな




ごめんね、トニー

でも、きっといつの日か、なんでも美味しく食べられる日が来るからね

その日が来たら、

私はトニーとデリバリーのピザをおなかいっぱい

ダーリンはトニーとソフトクリームをおなかいっぱい

一緒に食べるんだ! と、決めています

いつかその日がきたら、いーーーーーっぱい美味しいもの食べようね!!!
トニー、三回目の血液検査の結果が出ました☆




オボムコイド(加熱後の卵白)は、54→32→19

卵白は、40→32→23

卵黄は、7→6→4

牛乳は、38→16→14 でした

今回は、カゼインを調べてもらったところ、9

そして、ちょっと気になっていたピーナッツは、0.8でした




結果としては、卵、乳ともに下がっていて、一安心!

ピーナッツに関しては、ギリギリ陽性のラインということで、誤って口にしたとしても、

大きな反応はおそらく出ないだろうとのことでしたが、

とりあえず、食べなければダメというものでもないので、

卵と乳が食べられるようになってからでも、また結果次第で、食べさせようと思います





そして、今回の結果では、大きな動きが!

卵は、相変わらず高めの数値なので、残念ながら、引き続き除去が必要とのことでしたが、

乳に関しては、乳成分が含まれたお菓子などから試してみてもOKとの指示が出たのです!!

牛乳そのものを飲むには、まだ数値が高すぎるけれど、

少し乳成分が含まれるものから、体を慣らしてみましょうと言われ、

嬉しくてたまりませんでした☆

トニーはパンが大好きなのですが、

卵も乳も入っていないパンとなると、フランスパンなど固めの食感のパンのみ。

焼きたては柔らかくてふわふわですが、日が経つと固くなり、食べてくれないのが悩みでした

(HBで私が焼いたパンも、ほぼ食べてくれず・・・)

でも、乳成分だけを含むパンって、実は結構種類があって、

日頃から「あー、乳が解除になれば、このパンもあのパンも食べさせてあげられるのになー」 って

ずっと色々見ていたので、嬉しくて、嬉しくて♪

バターや生クリームなどが少しでも、使えるなら、

今までよりも、香り良くてしっとりとしたホットケーキを食べさせてあげられるし、

HBで焼いたパンも食べてくれるようになるかも。

今までは、フランスパンを豆乳とメープルシロップを混ぜたものに浸して、

オリーブオイルで焼いたフレンチトーストだったけれど、

ほんの少しのバターを使って焼いたら、それだけで、風味が加わって美味しいだろうな・・・






しかも、それで、大きな反応が出なければ、

次は、グラタンなどバターやチーズを使った食事も試して良いとのことで、

トニーよりも私がわくわく!

トニーに食べさせてあげたい美味しいもの、たくさんたくさんあるよーーー!

ただし、口の周りが赤くなる程度の反応なら、試し続けてもいいけれど、

それ以上の反応が出た場合は、即中止。

あれもこれも食べさせてあげたいけれど、ゆっくりちょっとずつ試していこうと思います。





さらに、前回出ていて心配だった貧血に関しては、今回は問題ナシ

実は、まだ卒乳できておらず、心配だったのですが、

鉄分を意識した献立と、

トニー自身、前に比べてモリモリとたくさんごはんを食べるようになったことで、改善できたようです

ふー、よかった!




嬉しい前進がいくつかあった今回の検査結果ですが、

心配な点がひとつ。

それは、前回0.2(陰性)だったハウスダストに対するアレルギーが、

0.5(陽性)に上昇していたこと・・・

お医者さん曰く、

食物に対するアレルギーが下がると同時に、ハウスダスト・ダニに対する反応が上がることは、

多々あるとのことですが、

(ダニに対するアレルギーは前回も今回も陰性)

ここで、しっかりこれ以上上がらないように抑えておかないと、

将来、喘息などに繋がってしまうため、とにかく掃除をこまめにしてあげてください、と、言われました

よし、今まで以上にがんばろう




今までは、半年に一度の診察でしたが、

次は、二か月後

ちょっとずつ、食べられたらいいね
トニーの食物アレルギーのことについて、書き残しておこうと思います




4月と8月にアレルギー外来に行き、

卵と乳製品の完全除去の指示があり、ずっとそれらを口にさせることなく、過ごしています

当初、小麦と大豆も、血液検査ではアレルギー反応があったものの、

口にしても症状が出たことがなかったので、食べさせていましたが、

最近になって、豆腐、豆乳を食べたあと、

口の周りや顔に発疹が出るといった反応が、現れるようになってしまいました。

ただ、味噌、醤油、納豆には反応しないので、

大豆製品を全て除去するのではなく、豆腐と豆乳だけ気を付けて食べさせないようにしています。

そして、今まで全く反応がなかったのに、

先日、牛肉を食べさせたあとまぶたが腫れてしまうことがありました。

二回目の血液検査は10月を予定していますが、それまでは牛肉も食べさせないことになりました。



と、いうわけで、

食べた時にアレルギー反応があり、除去している食品は、

卵・乳製品・豆腐・豆乳・牛肉です







そんなトニー、数ヶ月前までは、離乳食をほとんど食べなかったのに、

歩き回るようになってから、食欲がぐーんと伸び、食べる量がどーんと増えました

本当に、毎日、毎食、献立にバリエーションを持たせるのが大変です

いろんな味や食感を楽しませてあげたいけれど、

時々、「もうほんと何を食べさせたらいいのやら・・・」 と、ヘナヘナと膝をつきたくなることも。

具材に制限がある中で、いつも同じ感じの献立になってしまうのが、大きな大きな悩みの種でした。



そして、いざというときのためにお薬は常に持ち歩いていますが、

やっぱりトニーが食べている間は目が離せなくて、

いつもいつも、「顔に発疹は出てないか」「お腹や首、手足など掻きむしっているところはないか」

など、ドキドキして外食をなかなか楽しめずにいました



また、最初、周りのママさんたちには、アレルギー持ちのお子さんがおらず、

なかなか話をする機会がなくて、ネットと向き合ってばかりの時期もありました









そんな日々でしたが、最近、ちょっとずつ考え方や視野を広げることで、気が楽になりました








まず、ずーっと悩んでいたトニーごはんの献立

ある日、ご近所ママさんたちが集まった時、ある一人のママさんが蒸しケーキを作って来てくれました

当然欲しがるトニー

念のためママさんに、卵と乳製品って入ってますか? と、聞いてみると、

バターを使っていますということで、

トニーには持参していた赤ちゃんせんべいをあげて事なきを得たのですが

その時、別のママさんが、

「この前、米粉で作ったパンが美味しかったから、今度一緒に家で作らない?」 と、

誘ってくださいました

その時、教えてもらったのが、このレシピ本

イメージ 1


菜菜ごはん / カノウユミコ

きのこを叩いてつぶし、お肉っぽい食感に仕上げていたり、甘酒でアイスを作っていたり。

いろんなアレンジ、いろんなレシピが載っていて、目からウロコでした

しかも、その日、この本の中からいくつかお料理を作ってくださったのですが、

どれもこれも美味しくて、後日すぐレシピ本を購入



実は、今まで毎日夕食は、トニーのごはんと、私たちのごはんを別々に作っていたのですが、

それだと、トニーにごはんを食べさせて一段落ついたあと、

また台所に立たねばならず、いつまで経ってもごはん作りが続き、くたびれていました

でも、この本を読んで、

「あ、そっか。卵も乳製品も使わなくても、こんなにたくさんのおかずができるんだ」 と、気付き

それからは、トニーと私たちはほぼ同じ食事をとるように。

さらに、今まで「まだ赤ちゃんだから」 と、離乳食のままで過ごしてしまいましたが、

一歳半をこえたんだから、そろそろ幼児食、ほぼ大人と同じごはんでいいんだよね、と、思えるように。


イメージ 2


ある日のトニーごはん

ブロッコリー、餃子の皮でピザ風、おにぎり(塩、ごま、海苔)、

れんこん長芋のお好み焼き(すりおろしたれんこん、長芋に納豆を乗せて焼いたもの)


ちなみに、この日の私たちのごはんは、

ブロッコリーの豆腐グラタン、魚の干物、れんこん長芋のお好み焼き、餃子の皮でピザ風


豆腐グラタンと、れんこん長芋のお好み焼きは、菜菜ごはんのレシピをアレンジしたもの







そして、毎回ドキドキしっぱなしだった外食

トニーがうまれてから、外食する機会はそれまでに比べてグンと落ちましたが、

やっぱり時々お出かけの時には楽しみたいもの。

しかも、最近、トニーと二人でおでかけなんてことも増えてきました。

そこで、「ここに行ったら、ここで食べる」 という、お店をそれぞれ決めることにしてみました。


○○駅に行ったら、あのお店か、このお店

実家近くのモールに行ったら、イートインできるあのパン屋さん、

などと、毎回、この駅に行く時はこのお店、と決めておくと、

おでかけの時の安心感がちがい、気が楽になるように。

お気に入りは、京都駅ではポルタに、四条駅ではマルイの中にある「はーべすと」

というビュッフェレストラン

ここは、それぞれのおかずにアレルギー食材の表示があるのと、お野菜が多いので、

トニーに食べさせてあげられるものが多いし、

ちょっとずつ色々食べさせてあげられるのが嬉しいです。


以前、アレルギー外来でお医者さんとお話している中で、

「お薬があるんだし、いろんなものを試しながら食べさせるのは、いいことですよ」

と、言われ、前より外食を楽しめるようになりました。

何より、家とは違う雰囲気の中で、キョロキョロしながら楽しそうにごはんを食べるトニーを見ると

本当に嬉しくなります









そして、なかなか周りにアレルギー持ちのお子さんがおらず、悶々としていましたが、

最近数人のママさんと、トニーのアレルギーについて話す機会があり、

自分と全く同じ不安や疲れを感じているんだなあって、ちょっと楽になれることがありました


また、なかなか「うちの子アレルギーがあって」 と、話すきっかけって意外となかったりしますが

もし万が一、何かあった時に、トニーのアレルギーを知ってくれている人が多いのと少ないのとでは

多い方がきっといい

と、思えるようになったので、最近は、どんどん言うようにしています

とは言っても、伝えていても、

トニーのおやつに、と、乳製品入りのお菓子を出されたこともあるのですが・・・。







トニーに何か反応があるたびに、

「ごめんね」 という気持ちになるし、「大丈夫かな」 と不安にもなるし、

「よくなるのかな」 って怖くもなります

でも、心が折れても、トニーのアレルギーはよくはならない。

「大丈夫、大丈夫」 って、とにかく前向きに、

今、食べられるものを、楽しく美味しく食べさせてあげることが、トニーのためになると思って、

次の血液検査まで、がんばる毎日です
小児アレルギー外来は、週に一度の予約制だったので、

診察日までにちょっとでも勉強しておこうと、

結果を聞いた次の日に、大きな書店に行って、本を三冊買って読んでみた

イメージ 1


結果を聞いた時は、

「何を食べさせたらいいんだろう」「これからどうすればいいんだろう」

と、思ったけれど、

レシピを見ると、米粉を使ったお好み焼きや、ハンバーグなど色々あるし、

卵がダメでも、鶏肉はOKだし、

マヨネーズ風ソースなども載っていて、

今まで、手探り状態で食べさせていたトニーのごはんだったけれど、

卵、乳製品、小麦、大豆に気をつける、と、分かった方が、

モヤモヤ、ビクビクせずに、まだ気持ちが落ち着いていた。



とはいえ、実は、

もっと早く検査するべきだったといった後悔や、トニーに対して申し訳ない気持ちや、罪悪感、

これからの不安や色々な心配から、

アレルギー外来までの一週間、不眠が続き、

毎日、ポテトチップスがやめられずに、口内炎までこさえてしまったのだけれど・・・



イメージ 2


ある日のトニーの晩ごはん

りんご、米粉のお好み焼き、ごはん、オクラ



そして、やっと、予約診察日がやってきた。



まずは、前回の診察時の問答の確認や、追加の質問などのやり取りがあり、

検査結果の詳しい説明があった。

「前回は、卵と乳製品と小麦と大豆の除去の指示があったようですが、

 数値を見る限りでは、今まで反応がないのであれば、小麦と大豆は摂取して構いません。

 ただし、卵と乳製品は完全除去を続けてください

 それから、そばも数値として少し出ていたようですが、これぐらいであれば、

 もし誤って口にしたとしても、重篤な症状が出るおそれはありませんから安心してください」



よし、除去は、卵と乳製品だけだ



それから、質問はありますか? と、聞かれたので、いくつか尋ねてみた



「それ自体は卵など不使用でも、箱に「卵を含む製品と同じ設備で製造しています」 と、

 書いている商品がありますが、それらも食べてはいけないのでしょうか?」

「ああ、ありますね。でもほとんどの場合、それらを食べても症状は出ないので、問題ありません」



「今もまだ母乳なのですが、私自身も卵と乳製品は控えた方がいいのでしょうか?」

「赤ちゃんの時と比べて飲む量も減っているでしょうから、その必要はありません」

「ええと、実は、あまり離乳食が進まず、まだまだ母乳がほぼメインなのですが・・・」 と、

恐る恐る口にしてみると、

「うーん、まあ、卵は一日一個、牛乳なら一日200mlくらいなら問題ないですよ。

 でも、一歳過ぎたんだから、そろそろ断乳を考えなさい」

断乳か・・・



「トニーは食パンが好きなのですが、マーガリンが入っているので、それもダメですよね?」

「ああ、やめた方がいいですね。パンが好きならフランスパンがいいですよ

 食パンに比べると物足りないかも知れないけど、フランスパンなら小麦だけだからね」




それから、万が一、アレルギー症状が出た時のために、

飲み薬(ジルテックドライシロップ)が処方された。



「もし、発疹や嘔吐など疑わしい症状がでたら、すぐに飲ませてください

 今まで何度か見てこられただろうから、おそらくすぐわかると思いますが。

 もし、それが、アレルギー反応ではなかったとしても、飲ませても大した問題はありません

 最も怖いのは、対処が遅れてアナフィラキシーに発展することです

 薬を飲ませても、なお、症状が改善せずにひどくなるようなら、すぐに病院に来てください

 それから、なるべく、外食は控えた方がいいでしょう

 表示義務のない場合もあるし、意外なものに卵や乳は含まれているからね」





そして、トニーの肌をチェックして、

「少し乾燥が強いし、ちょっとブツブツもありますね。ずっとこんな感じ?」

「はい、生後すぐから乳児湿疹がひどくて、顔や足には500円玉大のジュクジュク湿疹がありましたし、

 ずっと、真っ赤なブツブツがありました。今は、だいぶきれいになった方です」

と、足にまだ残っている湿疹の跡を見せると、

「うん、これはアトピーと思っていいですね。まあ、一歳過ぎてるから、もうよくなっていきますよ」

と、さらっと言われた

今まで皮膚科二軒、小児科一軒通ったけど、口を揃えて

「ただの湿疹だ。アトピーじゃない」 と、言われ続けていたのに・・・

アトピーだと、何か別の塗り薬があるのかな? と、思ったけれど、

「今もまだ皮膚科には通ってるんだよね? じゃあそれは続けてください」 というだけだった





次の診察は、八月ごろ

その時また血液検査をして、数値の変化を見るということだった





と、いうわけで、トニーの食物アレルギーの治療は始まったばかり

今はとにかく、次の検査で数値が下がっていることを願いながら、

卵と乳製品の除去をしています

私とダーリンが、アレルギーについて理解すること、気をつけることは当たり前だけれど、

トニーを守るためには、周りの理解と協力が必要なので、

特に会う機会が多い私の母には、

以前、テレビで特集されていた食物アレルギーの番組を録画して見てもらいました

今まで、会うたびに、トニーに赤ちゃん用のお菓子を買ってくれていたり、

プリンやお饅頭を「ちょっとなら食べさせてもいい?」 などと、言っていた母でしたが、

この前は、パン屋さんで卵と乳製品が入っていないか確認した上で、

焼きたてのフランスパンを買ってきてくれて、

それをトニーが美味しそうに食べていて、すごく嬉しかったです





いっぱい美味しいものが食べれるように、一緒にがんばっていこうね、トニー
トニーのアレルギー検査を受けるのは、家の近くの総合病院に行くことにした。

その総合病院には、予約制で週に一度、小児アレルギー外来があり、

電話で問い合せたところ、まずは通常の小児科外来で検査を受けてから、

医師から案内があれば、その後、小児アレルギー外来に通院するということだった。



このごろ、予防接種などで、すっかり病院嫌いとなってしまったトニー

この日も、病院で順番を待つ間、ずっと緊張した面持ちだったが、

いざ、診察室に入った途端、顔を真っ赤にして泣き叫び、必死に出口のドアを指差し大暴れ。

そんなトニーを、立ったまま抱っこしながら、

今まで、発疹や嘔吐や下痢など、反応があった食べ物と大体の時期をまとめて書いたノートを、

医師に見てもらい、あれこれ詳しく説明した。



「チーズに、ヨーグルトに、ソフトクリーム・・・ 乳製品で何度か反応があったんですね

 粉ミルクで何か反応が出たことは?」

「母乳なので、0ヶ月や、1ヶ月のころ、数回飲ませただけですが、特に変わったことは・・・」

「粉ミルクのメーカーなどは? それは、低アレルゲンのものでしたか?」

「いいえ、出産前にサンプルでいくつかもらった色んなメーカーのものを、適当に飲ませていました」

「でも、チーズパンを食べた時は、何も反応がなかった?」

「はい。ただチーズパンといっても、チーズの塊が入っていたわけじゃなく風味がしただけでした」


「茶碗蒸しで、嘔吐と下痢・・・ ちなみに茶碗蒸しは全卵ですよね?」

「はい。家で食べさせた茶碗蒸しは全卵で作りましたし、外出先のものも全卵使用だったと思います」

「でも、卵黄の卵とじを食べた時は何もなかった、と。ちなみに、多少白身は入ってますよね?」

「はい。卵の殻を使って、卵黄だけを取る方法で分けたので、入ったと思います」



医師は、トニーが大声で泣き叫ぶ中、私の話を丁寧に聞き取ってくれたあと、

「では、とりあえず、今まで反応があったものと、主なアレルゲンを血液検査で調べてみましょう」と、

卵白、卵黄、オボムコイド(加熱後の卵白)、牛乳、A-ラクトALB、B-ラクトGLB(乳製品)、

カゼイン、チーズ、モールドチーズ、小麦、そば、大豆

を、選んでくれた。

「トニーくんは保育園には行っていますか?」 と、聞かれたので

「いいえ、行っていません」 と、答えると、

「じゃあ、日中はお母さん一人で面倒を見ておられるんですね?

 そりゃ、何を食べさせていいか分からず不安で大変だったでしょう」 と、言ってくれたので、

思わず、首をブンブンと縦に力強く振ってしまった。

そうなのだ、とにかく不安でたまらなかったのだ




その後、私は一旦退室して、トニーは血液検査へ・・・

再び、私の腕の中に戻ってきたトニーは、涙と汗でぐじゃぐじゃだった




検査結果は一週間後に出るので、また小児科外来に来てください と、言われこの日は終了



イメージ 1


泣きすぎてクタクタになって帰宅後すぐに眠ったトニー

採血痛かったよね、がんばったね




長い長い一週間が過ぎ、やっと、検査結果を聞く日が来た

「どうでしたか?」 と、恐る恐る医師に尋ねると、

「うーん・・・ 思っていた以上にちょっと数値が高いですね・・・」 と、険しい表情で、結果を渡された

通常、0.34以下であれば、血液中のアレルギー反応はナシとされるのだけれど、

トニーの結果は、

カゼイン、チーズ、モールドチーズの数値は、それぞれ20以上

牛乳は、38、

卵黄は7.5、卵白は40、オボムコイド(加熱後の卵白)に至っては、54もあった。

それぞれ、0(陰性)〜6(陽性)の7段階のクラスにも分類されており、

卵黄、A-ラクトALB、B-ラクトGLBは、クラス3、

卵白、牛乳、カゼイン、チーズ、モールドチーズは、クラス4

オボムコイドは、クラス5 だった。

特に、卵白の数値とクラスの高さに、驚いていると、

「小麦と、大豆も、ちょっと反応が出ているので、控えた方がいいかも知れませんね」 と、言われ

見てみると、

小麦の数値は、0.7(クラス2)、大豆の数値は、6.3(クラス3) だった。





「これから先は、除去食などの指導が入ることになるでしょうから、

 来週の小児アレルギー外来を予約して、専門医にかかってください。

 とりあえずは、念のために、次の診察までは卵、乳製品、小麦、大豆の摂取は控えてください」




思った以上に、高い数値に驚いてしまい、なんだかもう何を聞いていいやら、戸惑ってしまった。

今まで、何かしらの反応があった、卵と乳製品に関しては、

気を付けて、食べさせないようにしていたけれど、

小麦と大豆にも反応があったとは・・・。

また、私自身、食物アレルギーが幼いころからなかっただけに、何をどうしていいやら。

とりあえずその足で、ドラッグストアに寄って、

7大アレルゲン不使用のBFをいくつか買って帰った。




そして、また、次の小児アレルギー外来の予約診察日まで、

長い長い一週間を過ごすことになったのだった。。。

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