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★狙った相手だけに聞かせる音声伝送システム
米マサチューセッツ工科大学(MIT)が優れた発明家に贈っている『レメルソンMIT賞』の今年の受賞者に、超音波を使った単一指向性の音声伝送システムを開発した米国の発明家エルウッド・ノリス氏が選ばれた。現在普及しているスピーカーが80年前に発明されて以来の“革新的音響技術”という。22日(米国時間)の授賞式で賞金50万ドルが贈られる。
ノリス氏の発明は『ハイパーソニック・サウンド』(HSS)と名づけられたシステム(日本語版関連記事)。HSSの音波は、ちょうどレーザー光線のように、数十メートル先まで一直線に伝わり、離れた対象者にピンポイントで音を伝えられるという特徴がある。
単一指向性に優れる超音波の特性に着目し、2つの超音波を混ぜ合わせて、単一指向性を維持したまま可聴範囲の周波数を持つ音波を作り出した。ノリス氏が創業した米アメリカン・テクノロジー社は、1999年にHSSの特許を取得。2002年に商品化した。
HSSの音は軸線上にいない人にはまったく聞こえないため、室内や車内で複数の人が別々の音楽を聞くなどの利用法が検討されている。また、スーパーマーケットの特定の売り場やレジで限られた客に向けて情報を流したり、遠くの標的に大音量の騒音を投射して兵器にすることなども考えられるという。
ノリス氏が創業した米アメリカン・テクノロジー社
http://www.atcsd.com/
過去の関連記事
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20020225301.html
この技術はすごいね。
狙った人だけに音を伝えられる、ということは
もしこれが拡声器だったらサッカー観戦中
特定の選手だけに応援できる。
応援される選手にとってはやかましいだろうな。(^^ゞ
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