知泉

忙しくて更新が出来ない〜〜〜って、言い訳か(ーー;)

雑記

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針が目に・・・!

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温度計は35℃を差している。
なんて暑さなんだ!
冷えた麦茶があっという間に無くなってしまう。
1日2〜3リッターは飲むだろうか。
だから汗が滝のように流れる。
もうタオルが手放せなくなっている。
ご覧のように我が家の猫も伸びている。
もう毛皮を脱ぎたいのだろうと思うが・・・。
年がら年中、毛並みを揃えている。
やはりお気に入りなのだろう。
・・・なんて考えてしまうくらい暑いのだ。


ところで中国のニュースを見ていて思い出したことがある。
それはもう20年以上も前になるだろうか。

東シナ海の船上で働いている時の話だ。
錆びた鉄板をグラインダーで磨いていたら
剥がれた幾つかの鉄片が目に飛び込んできた。
普段は目を保護するゴーグルを着けているのだが
この時は汗で曇ってしまって見えないので外していた。
案の定、目に幾つかの細かい鉄片が刺さってしまった。
運良く白目の方に刺さっていたので視力には問題は無かったが
これがものすごく痛いのだ。
瞬きをするだけでも痛い。
寝ていてもズキズキと痛むので寝られない。

船の中ではろくな治療も出来ないので、ほぼ毎日やってくるヘリコプターに
乗って基地へ下りることになった。
蛇口(シェコウ)という所に基地があるのだが、ヘリから下りると
駐在している日本人の事務長が待っていた。
そしてすぐに病院へ直行。

中国の病院はもちろん初めてだ。
病院へ入るとなぜかとても静かだ。
日本の病院のように患者が沢山居るわけではなかった。
というより閑散としているのだ。
ひんやりとした感じで長い廊下を歩いていく。
右側が窓になっていて左側にドアがいくつか並んでいた。
その中のひと部屋に通された。

殺風景な部屋で机が一つ、側に医療器具がまばらに置いてあり
部屋の隅にはロッカーが寂しそうに置かれている。
一瞬、こんなところで治療が出来るのだろうかと疑いが・・・。
日本だったらまずは最初に目の検査をすると思うのだが。

事務長と部屋で待っていると、しばらくして恰幅の良さそうな
ドクターと看護婦さんがやって来た。

ドクター「はい、そこに椅子に座って〜」
ドクター「はい、ちょっと目を見せて〜」と、もちろん中国語で云われた。
後ろに居る事務長が通訳してくれ、目を見開いてドクターに診てもらった。
「3個くらい刺さっているね〜」と云っているらしい。
でも日本でよく使う顕微鏡みたいなレンズで見なくていいのだろうか。
ドクターはよほど視力がいいのだろうと心の中で納得させた。

ドクター「それではこれから異物を取り除きましょう」
ドクター「最初に麻酔をしますからね」・・・麻酔ね、とここまでは少し余裕。

そしていきなり隣に居た看護婦に直接手で目を大きく開けさせられた。
おいおい、見開きの器具を使わないのかよ、と思っていたら
ドクターの手に注射器が。。。。まさか・・・!

注射器になにやら液体を入れ、「それでは注射しますからね」と、
目の前に注射針が現われた。
私「ちょ、ちょっと、何するんですか!」
事務長「うん、話していなかったけど眼球に注射するから・・」
私「そ、そんな話聞いていないよ」と、うろたえる。
事務長「あきらめて!」
私「え〜〜〜、うそでしょう!」
事務長「無言・・・」そしていきなり後ろから頭を押さえつけられる。
私「え、え、え・・・」心の準備が出来ていない。
注射針が目の前数センチ・・・。

わたし、後ろへ仰け反ろうとするも押さえつけられているために
どうしようも出来ないので目をつぶろうとしたが
ちょっと強めの看護婦の手ががっちりと開かされている。

「もう勘弁してくれ〜」っていう間に針が白目にぷつっと刺さる。
そして麻酔液が眼球に注入されている感触が・・・。
私、言葉にならず「あ、あ、あ、・・・」
注射針が抜かれ「終わった〜」と思っていたら
またぷつりと・・・そしてさらにぷつりと・・・。
そう、3度も眼球に注射されてしまったのだ。

眼球が風船のように膨らんでいる感じがした。
恐怖で体が固まったまま次にスクレッパーのようなもので
目に刺さった異物をがりがりと抉り出した。
麻酔が効いているのか痛みはなかったが、がりがりという音が気色悪かった。

ドクター「はい、終わりました、簡単ね!」だって、、、。
事務長「良かったね、大したことなくって」だって、、、。
なにか分からないが貞節のようなものを奪われたような感じだ。
もう2度と中国の病院には来てやらないぞ、と誓った。
普段は良い事務長だが、この時ばかりは
はしゃいでいた事務長の首を絞めようかと思った。(^_^;)

国が違うと治療方法も違うんですね。
中国、恐るべし!

閉じる コメント(4)

読んでいて少し涼しくなりました(^-^;私も2回程、瞼の裏に脂肪が溜まって切開しましが、目を開けたままなのでメスが近づいてくる恐怖を味わいました・・・・麻酔も瞼に直接したような。。。。でも、眼球になんて。。。身の毛もよだつわぁ〜〜o(T∀To)

2005/8/6(土) 午前 2:38 mami1202

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ま〜たんさん、おはようございます。目の治療って見えるから余計に怖いですよね。まして眼球に注射なんて事前に知っていたら絶対拒否していました。考えるだけでも身震いです。

2005/8/6(土) 午前 6:53 ヨシ

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はじめまして。(コメント有り難うございました。)私も32〜3年前の事を思い出しました。駅で、電車が入ってきた時、風圧で鉄粉が黒眼に刺さり、そのまま眼科に行きました。(ちくちくして痛かったです) 麻酔も何もなく、アナログな感じで「瞬きしないでね!」ピンセット?で ひょいと抜いて頂きました。それで終わり!その後何の問題もありませんでした。昔はちょっとの事は自分で治したりしましたね。

2005/8/8(月) 午後 1:03 [ hig*si*omo*a*i0317 ]

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そうですね。昔は怪我をしても病院へ行くことはなかったですね。小学生の頃、池で筏を浮かばせて戦争ごっこなんかやっていた時に何度も腰くらいまでの深さの池に落ちては筏に乗り、また落ちては乗りで陸に上がったら親指が3センチくらいぱっくり割れていたりしても縫わずに治してしまった記憶がありますね。

2005/8/8(月) 午後 6:48 ヨシ


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