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★電子ペーパー・ディスプレイ(Electronic Paper・Display)
電子ペーパーは,紙のように薄型・軽量で,柔軟性に富む表示装置。
電子ペーパーの技術が急速な進歩をしている背景としては,コンピュータで作成した電子文書などの情報が電子配布され,受け手がディスプレイで見たりプリンタでハードコピーを作って確認するというワークフローができつつある昨今,紙メディアとディスプレイの良さを兼ね備えた新しい情報表示メディアの技術が待ち望まれ,注目されているというわけだ。
電子ペーパーが満たす要件は,(1)好きなときに好きな場所で読むことができること(ハンドリング性,画像保持)。(2)我々が親しんできた活字を電子的に書き換えられること。(3)読みやすいこと(人間の目に優しい)。これらが上げられる。すなわち,「紙のいいところを保持しながら,デジタル情報を,できるなら双方向に何度も表示したり消したりできるような表示媒体を目指している」と北村氏が,そのコンセプトを語った。
さらに,電子ペーパーは,知的創造作業を補助する道具としての機能を持つ必要がある。思考したり記憶をたどったり考えをまとめるという作業をするためには,人間は集中することが必要で,周りの世界から視野を狭くして余計なことを見ないようにすることも必要である。また,静止画である必要があると一般的に言われている。そして,画面と人間との距離は結構重要であるという。
現在,研究されている電子ペーパー技術の主なものをあげると,マイクロカプセル電気泳動技術を研究するE Ink社。ツイストボール方式の研究をするGyricon Media社。千葉大学で研究しているトナーディスプレイ。JRのSuicaカードにも使われている,ロイコ染料の発消色リライタブル技術などがある。今後の応用については,「カードや電子新聞,電子ポスター(駅の壁に貼って,それが朝,昼,晩と,通る人によって内容を書き換えるもの)など,さまざま考えられる」と今後の可能性を示した。
電子ペーパーとユーザインタフェース
http://www.internetclub.ne.jp/EASY/20050215.html
電子ペーパーを使った腕時計
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/elec/367632
世界初の折り曲げられる時計
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/06/16/102.html
多種多様な商品の開発に可能性を持たせたこの技術、楽しみですね。
例えば、この電子ペーパーで作られた雑誌だったらどうか?
但し今の雑誌のように複数のページではなく1ページのみで複数ページを持たせる。
ページのコーナーを押すだけでページをめくるように画面が切り替わる感じ。
雑誌の購入は情報を雑誌会社からダウンロードするだけでOK。
こういう商品が出来たら資源(紙)の節約に貢献するのではないかな。
ま〜、メーカーも当然考えていることでしょうから、期待して待っていよう!
ちなみに私が欲しいものはこの技術を使った壁紙です。
いつでも一瞬のうちに模様替えが出来るし、シアターにもなるような。。。!
追記:
世界初「電源オフでも表示を保つ」カラー電子ペーパー--富士通など3社が開発
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20085341,00.htm
http://jad.fujitsu.com/adver/tech/main03.html
また楽しみな技術が開発されましたね。
この技術でメリットのありそうなところは広告業界か!
街中至る所に電子ペーパーが張られる時がすぐそこに・・・。
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