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タイトルの言葉、瀬戸内寂聴さんの名言ですが、身に沁みますね。
瀬戸内寂聴さんは忘己利他(もうこりた)という
言葉を大切にしているようです。
その意味は、人は自分に都合のよい事を求めがちであるが、
他人に便利で都合のよい事を先んじてやってあげれば、
やがて自分に都合のよい事をやってもらえる、という教えのようです。
もともとは伝教大師の最澄が、自分も幸せになり他人も幸せにする
自利利他(じりりた)の大乗仏教の教えをさらに発展させて、
自己の幸せを忘れ、世のため人のために尽くす忘己利他(ぼうこりた)という
教えになったとか。。。
■自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
■わたしたちは 死ぬまで
すべて凡夫で迷いと煩悩のかたまりです。
死にたくないとうろたえて泣く人間臭さを、
だれに恥ずかしがる必要もありません。
■世の中は大きな編み物と思ってください。
編み物は一目一目編んでいきます。
編み物の目が、右の目と左の目と、
上の目と下の目と、ずっとつながっているから
次から次へとつながってあたたかいマフラーや
素敵なテーブル掛けになるのです。
あなたはその編み物の一目なのです。
虫に食われたりしたら大変です。
上下左右たくさんの編み目に迷惑をかけてしまう。
小さくても自分がしっかりとした一目でいること。
小さくてもあなたの存在は大切なのです。
しっかりなさい。
*** 瀬戸内寂聴「生きる言葉 あなたへ」より ***
瀬戸内寂聴講演「戦争は御仏の教えに最も反す」
http://www.videonews.com/asx/0507setouchi_300.asx
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