時々 撮りバス

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撮影はしたけれどもネガ止まりでプリントをじっくり見た覚えがない・・・なんてことありませんか?
 
昭和58〜9年は飯田線、EF58と地方遠征(と音楽)に熱心で井の頭線のグリーン車の存在は忘れていました。
 
京王100周年でもあり、発掘ネガをプリントしてみました。
 
 
井の頭線には3000系が主に走っていましたが、釣りかけを含むグリーンの車両が数編成残っており朝の
 
ラッシュ時に運用されていました。運用離脱直前に富士見ヶ丘を訪れていました。
 
訪問時は1001F、1003F、1005F、1903Fの4編成がいたことから昭和58年12月〜59年2月の間の
 
撮影と思われます。
 
 
 
 
 
 
イメージ 1
 
(モハ201→デハ1451→クハ1575→)サハ1253?(日車?1952年製)    富士見ヶ丘検車区 
 
 
 
 
5両編成でしたが、中間にとびきり古いのが入っていました。
 
元々井の頭線は小田急系の帝都電鉄が1933年に開業し、戦時中に東京急行電鉄(大東急)に小田急、京王
 
ともども併合されています。戦後に京王と併合の上独立し、京王帝都電鉄になっています。
 
この車は帝都電鉄のモハ200のなれの果てで戦災復旧車のようです。したがってボディは昭和21〜2年頃の
 
ものでしょうか?モハ201は昭和9年製造のようですが、どの部分が生粋なのかは不明です。
 
先にご紹介した日車K18台車はモハ201のもののようなので引き継いでいるものと思われます。
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
(クハ255→クハ1555→クハ1572→サハ1572→)サハ1305(東急横浜1952年製) 富士見ヶ丘
 
 
 
こちらも帝都電鉄のクハの戦災復旧車ですが、1800系用のクハとして張り上げ屋根になっています。
 
メーカーズ・プレートをじっくり観察してみて下さい。
 
 
 
 
 
 
イメージ 3
デハ1903     (1953年製)                    富士見ヶ丘検車区
 
 
 
 
このとき唯一残っていた吊りかけ編成です。シルヘッダ付の2枚窓、吊りかけ駆動で京王線2700系とは
 
兄弟ですね。アンチクライマーがあるのが井の頭線らしさでしょうか?
 
行き先は札だったようです。
 
この1903Fにサハ1250が連結されていました。
 
 
 
 
イメージ 4
 
デハ1001        (1957年製)                  富士見ヶ丘検車区
 
 
 
 
 
1000系になると、カルダン駆動、ノーシルノーヘッダになりご存じ京王線の2000系とは兄弟です。
 
下に標識灯が増えました。やはりアンチクライマーがあります。前面にサボ受けがありますが、
 
使われていません。この時3編成残っていました。
 
1000系は5両の中間に先のサハ1300が必ず連結されていたようです。
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
(クハ255→クハ1555→クハ1572→サハ1572→)サハ1305(東急横浜1952年製) 富士見ヶ丘
 
 
 
東急車両は昭和23年〜平成24年の間、東急、国鉄をはじめ多くの鉄道車両を製造していますが、
 
当初は和歌山、群馬、羽生にも工場があったようで、昭和28年に東急車輛になっているようです。
 
この当時のプレートは東急横浜になっています。先の画像では1000系は東急車両のプレートが
 
ついています。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
川崎車輛 K−3台車(サハ1305)             富士見ヶ丘検車区
 
 
 
 
サハ1305のK−3台車ですが、種車であるクハ255から踏襲されているようで帝都電鉄の遺物
 
だったようです。
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
デハ3706/デハ1056/デハ1054                        富士見ヶ丘検車区
 
 
 
 
こうしてみると3000系とは直系であることがよくわかります。
 
ちなみにこの1056、1054はアンチクライマーのない変り種だったようです。1054はサボ受けもありませんね。
 
 
 
走行写真が1枚もなく(訪れたのは夕刻なので走りません)残念ですが、今や貴重な画像になってしまいました。
 
ちなみに戦後、帝都線をもっていかれた小田急はその見返りとして神奈川中央交通(元は東京急行系)、
 
箱根登山鉄道、江の島電鉄を系列に組み入れているようです。やっとバスとつながりました!。
 
イメージ 3
 
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閉じる コメント(6)

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こんばんは。
京王の3000系は独特のスタイルだと思っていましたが、以前の車両から
引き継がれているスタイルなんですね。 並んでいる姿が面白い。

2013/5/6(月) 午後 11:43 [ pikes peak ]

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こんばんは
京王線と井の頭線では線路幅が違う事も車両と共に歴史を感じさせます。先日、グリーン車の鉄コレが発売されましたね。

2013/5/7(火) 午後 11:42 [ takekyu ]

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pikes peakさん
ステンレスとプラスチックでステンプラカーなんて呼ばれていましたね。このグリーンの塗装も大東急時代の影響なんですかね?

2013/5/13(月) 午前 0:44 [ tom ]

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takekyuさん
グリーン車の時代は京王2700系&井の頭1900系、京王2000系&井の頭1000系と似たような仕様で製造されていたようです。当時は井の頭の車を台車だけ変えて京王線で活躍した事例もあったそうです。3000系、5000系以降は完全に分断されていますね。

2013/5/13(月) 午前 0:49 [ tom ]

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こんばんは。
TBありがとうございます。
こちらで貴重な画像拝見させていただきました。

2015/10/10(土) 午後 6:20 ja8190

こんにちは。
検索より参りました。貴重なお写真、楽しく拝見させて頂きました。
車両の標準化が進み、特に関東では、JRの通勤電車を前面デザインだけカスタマイズした車両が増えていますが、京王は今も独自色の残る車両を維持しているように見えます。(構造など素人には分からないところで標準化が進められているのかもしれませんが)
時を遡れば、京王線と井の頭線で同様のデザインの車両が走っていたのも興味深いですね。
今では20m級の車両に統一されていますが、井の頭線には専用の設計で車両が制作されたのも面白いところです。
緑色の古い電車は、微かに記憶があるかないか、ですが、今見ても懐かしさを感じるのが不思議です。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

2017/1/31(火) 午後 1:44 [ 風旅記 ]

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