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長電のデハ350は昭和2年に川崎造船所で4両が製造された、いわゆる”川造型電車”です。
『川造型』 は昭和初期に川崎造船所で製造された17mの全鋼製電車で、西武を始め
日本全国で使用された規格型の車両です。弘南鉄道、津軽鉄道、流山電鉄辺りで見た記憶
はありますが、遠く伊予鉄など全国各地に仲間がいたようです。
クハ271(←モハ604←デハ354) 川崎造船所(1927年製) 屋代駅 昭和62年? 昭和56年に長野駅が地下化された際に長電から上田交通に移籍しています。その後昭和61年に
上田交通が1500Vに昇圧される際、保存目的で長野電鉄に戻されています。
40才以上の方はこのタイプはどこかで見かけたことがあると思いますが、前面非貫通、ドアの上の
丸い雨どいが特徴的です。
クハ271(←モハ604←デハ354) 屋代駅 昭和62年?この頃はこういう撮り方がマイブームだったようです。
もうちょっと空が青いと良かったですね。
その後、他の保存車とともに小布施に保管されたようですが、最近また移動したようですね。
『川崎造船所』は1906年から鉄道車両を手がけ国産の大型蒸気機関車の製造に
貢献したそうです。大正末期には木造電車の鋼製化を研究し、日本で初めての全鋼製電車
を完成させています。
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どこかで見たどころか
東急池上線沿線で育ったので電車の形はこれしか知りませんでした。
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2013/10/29(火) 午後 9:31 [ ふみきりマン ]
ふみきりマンさん
東急にも仲間がいたんですね。でも貫通路があると随分印象がことなりますね。「よく見る形だなぁ」、とは思っていましたが”川造型”という名称と経歴は今回初めて知りました。
2013/11/5(火) 午前 0:01 [ tom ]