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戦争について考えさせられる映画
ブログの更新もあとわずからしいですね。
それまでは続けてみたいと思っております。
終戦記念日も近いので、戦争関連の映画です。
「大日本帝国」(1982年)は前年の「二百三高地」、この映画のあとの
「海ゆかば」と合わせた、いわゆる戦争三部作の一つです。
監督は通して舛田利雄です。
この映画は第二次世界大戦を描いた内容ですが、天皇制批判を
ちりばめていたとして大いに物議を呼んだ映画でもありました。
私はあまり深く考えずに観てしまいましたが(笑)。
東条英機も戦争責任というより、悲劇の人物と描いていたのも
印象に残りました。
まあどこまで歴史に忠実に描いていたのかは詳しくは分かりませんが、
3時間にも及ぶ長い映画の割には、内容が薄いというか大味に
感じました。
かなり豪華な俳優が揃っているのですが、丹波さんの東条英機は
ミスキャストに感じました。
その他、三浦さん、西郷さん、あおいさんとベテランが演じているのですが
何となくきれいすぎる感がありました。
昔の「トラ・トラ・トラ」は古い映画ですが、あの映画の方が
心に迫るものがあったように思います。
まあ映画なのでそれはそれとして、当時の日本の戦争せざるをえない
状況というのは、我々戦後世代の人間にとっては簡単に
批判などはできないのかもしれませんね。
この映画のロケ地は実際のサイパン島やレイテ島で行われたそうです。
さらに、東条英機が連行されるシーンは、何と本物の東条邸で
撮影されたそうです。
80年代初期は、まだ戦争の傷跡がギリギリ残っていた最後の
時代だったかもしれませんね。
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