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今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦のキックオフまであと1時間あまりとなりました!
今年は僕が贔屓にしているマンチェスター・ユナイテッドが9シーズンぶりに決勝に進出したということで、1週間くらい前からテンション上がっちゃって今もドキドキしています><
僕がユナイテッドを好きになったのは97−98シーズンのチャンピオンズリーグ・1次リーグのユナイテッド対ユベントス戦を観たのがきっかけです。
その頃僕は、海外サッカーはWOWOWで放送されていたセリエAを中心に観ていたので、当時ジダンやデシャンを中心に黄金時代を迎えていたユベントスの隙の無い強さをまざまざと見せ付けられてました。この試合もアウェイとはいえユベントスが勝つだろうと思って観ていました。
しかしフタを開けてみると、2度もリードされながら何とかくらいついて試合終了間際に逆転し、結果3−2でユナイテッドが勝利しました。しかも当時のユベントス相手に失点を恐れず真っ向から攻撃サッカーを展開したことに驚きました。僕はそれまで攻撃サッカーと言えばブラジルやオランダやバルサの様な華麗なパスを繋ぐサッカーというイメージしか無かったので、何かにとりつかれたように遮二無二前に行くユナイテッドのサッカーを観て衝撃を受けました。
この試合でTVで観てても伝わってくるオールド・トラフォードの臨場感、ロイ・キーンの闘争心、シュマイケルの鉄壁の守備、スコールズの飛び出し、ベッカムのアーリークロスとユナイテッドの魅力にはまってしまい今に至るんですが、その中でもとりわけ印象に残ったのが決勝ゴールを決めたライアン・ギグスでした。試合終了間際に、左サイドをドリブルで突破し、そのまま左45度からシュートしニアを抜いたゴールは今でも鮮明に覚えています。その日以来海外サッカーではギグスが僕にとって一番のヒーローになりました。
父方のイングランドと母方のウェールズの両代表になれる権利を持っていて、17歳で鮮烈なデビューを果たしイングランド中がイングランド代表になってくれることを期待していた中で、幼い頃に両親が離婚し母が女手一人で育ててくれたことに感謝しW杯に出れる可能性が著しく低いウェールズ代表を選択した生き様や、どんな状況にあっても冷静に寡黙に、しかし内には熱い心を秘めていざという時にやってくれるというプレースタイルに、人間としても尊敬しています。
そして34歳になった今もユナイテッドの欠かせない一員であるギグスは今日の決勝に出場すれば、サー・ボビー・チャールトンが持つクラブ最多出場記録758試合を更新します。新記録がチャンピオンズリーグ決勝ということにもやっぱりこの人は何かを持って生まれてきたんだなーって思いますね。
最近のインタビューでギグスは長年トップレベルでプレイする秘訣について、「落胆や失望と上手く付き合うこと。どんな辛いことがあってもそれを乗り越えていかなければこの世界では生きていけない。」と語っています。テクニックやフィジカル面よりも精神的な話になるところがギグスらしいなって思います。生きていると良い事も悪い事も代わる代わるやってきて、そのどちらも永遠に続くわけじゃないですもんね。でもついつい良い事があるとそれがずっと続くと錯覚してついつい傲慢になったり、悪いことがあると八方塞りに感じて必要以上に凹むことってありますよね。でもどんな事も永遠に続くことはないことを忘れないで、かといって諦観するわけではなく、身にふりかかる様々なことに対して最善を尽くす姿勢が大切なんだろうなってギグスの話を聴いて思いました。
さて日記を書いているとキックオフまで1時間を切りました!対戦相手のチェルシーもバラックを中心に母の死を乗り越え戦うランパード、復活したドログバ、脱臼をおして出場するテリー、驚異的な運動量のエッシェンと非常にまとまった良いチームになってきているなのでかなり手ごわいと思いますが、どうにかユナイテッドが9シーズンぶりにビッグイヤーを掲げるてくれればと思います!
もちろんクリスティアーノ・ロナウドやルーニーなど若い選手のゴールも見たいですが、ギグスそして9年前の決勝に累積警告で出場できなかったスコールズが決めてくれたらもう僕としては感無量です☆
どちらにしろ今シーズンの締めくくりにふさわしい好ゲームを期待したいと思います♪
今日はテンション上がっちゃっていつにも増して暑苦しい内容になっちゃいました><
それではまた!
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